「キングダム」614話ネタバレ情報です。
2019年9月19日発売の「キングダム」のネタバレ・あらすじ情報です。
秦による趙攻めである朱海平原の戦いは、決戦の15日目に入っています。
ついに飛信隊を中心とする秦軍左翼は趙中央軍に突入。
李牧を討つために戦っていきます。
しかし、李牧は何か秘策がある様子。
傅抵に支持をだし、放ちました。
はたして戦いの行方は?
・キングダム613話(前話)までのあらすじはコチラから↓↓
「キングダム」614話ネタバレとあらすじ
李牧率いる趙中央軍は、秦の左翼、中央軍どちらからも攻められ苦戦しています。
秦中央軍の田里弥軍や倉央軍も、李牧率いる本陣まであと少し。
それに対する趙軍のカイネ隊等奮戦していますが、援軍に呼びたい軍の予備軍は飛信隊の対応に追われており、じり貧です。
趙軍本陣では、それらの劣勢の戦況が続々と届きます。
しかし、李牧は目を閉じたまま冷静な表情。
そして、
(行きなさい、傅抵)
と思いを飛ばしました。
それに呼応したか、
「敵軍を中央突破する!」
と、傅抵は指示をだします。
傅抵隊は敵軍の中央突破(田里弥軍や倉央軍の間を突破)に成功しました。
田里弥や倉央は傅抵隊がそのまま自軍の背後からの襲撃に警戒。
しかし、傅抵隊はそのまま王翦のいる秦軍本陣に進んでいきました。
田里弥や倉央は傅抵隊の追撃に軍を出そうとしますが、
軍を分けるのが李牧の作だと予想。
傅抵隊が数百に対し、王翦のいる秦軍本陣が5千と数の利がある事も加えて傅抵隊を
放置したのです。
そして秦軍は全力で李牧を討ちとるため進軍。
しかし、あと一歩で敵の堅い守りに苦戦しています。
その間に傅抵隊も秦軍本陣に突入。
強いながらも、それほど脅威ではないため秦本陣は冷静に対応していました。
王翦は傅抵隊の突入に疑問を持っていました。
「李僕は決して無意味なことはせぬ」
「何かがある」
と懸念した王翦。
その時、秦軍本陣の右翼側から大量の敵兵が現れました。
「いったいどこの兵だ」
と焦る秦軍の武将たち。
それは、趙軍左翼にいたはずの馬南慈軍でした。
それには趙本陣を攻めていた河了貂たちも驚かされます。
一気に追いつめられた秦軍。
焦る王翦に対し、李牧は
「挟撃には挟撃で返す」との決意を込めた言葉を放ったのです。
「キングダム」614話感想と考察
今回はまさかの馬南慈軍の出現。
それによる秦軍本陣への挟撃が驚かされた回です。
何処かにいるはずの3大天の龐煖の参戦がある程度かなと思われましたが、
一気に秦軍も追いつめられた感じです。
その際の馬南慈軍は趙軍左翼としていたはずなのですが、どの様に進軍本陣まで来れたのかは気になります。
次回明かされるのでしょうか?
とりあえずお互いの策は出来った感じです。
こうなるとどちらの力が強いのかが大事だと思われます。
はたして、信は李僕の元まで辿り着けるのか?
ほのめかされている3大天の龐煖の動向を含めて、次回の展開がとても楽しみです。
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