キングダム610話ネタバレ考察まとめ 「尭雲は王賁との一騎打ち」

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「キングダム」610話ネタバレ情報です。
2019年8月8日発売の「キングダム」のネタバレ・あらすじ情報です。

秦による趙攻めである朱海平原の戦いは決戦の15日目に入っています。
戦いの鍵を握ると言われている秦軍右翼は大混戦。
尭雲は王賁と信を狙い前進していきます。
そして、尭雲は王賁との一騎打ちに…。
お互い傷を負っている中、戦いはどうなるのでしょうか?

 

 

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「キングダム」610話ネタバレとあらすじ

 


尭雲は王賁との直接対決。
お互い馬に乗り、向かって行きます。
尭雲は亡き主君である藺相如を思い出し、全力で槍を繰り出しました。
一瞬早く到達する尭雲の槍。
しかし王賁は尭雲の槍を自分の槍で受け、そのままの勢いで尭雲の体を槍で貫いたのです。
(尭雲の一撃は王賁の馬の足を折ってしまう程の一撃でした)

 

 

驚く信と両軍の兵士たち。
尭雲は馬上で血を拭いて槍を落とし王賁も尭雲の槍の力で、

馬を倒され倒れ込みました。

 

 


それを見て、尭雲の仇を討とうと殺到する尭雲の兵士。
そこに信が到着し、兵士を蹴散らします。

更にいきり立つ兵士たちに
「待て」
と声を掛けた尭雲。
王賁と信に、亡き主君である尭雲の言葉を伝えようとしました。

 

「我が主藺相如から、お前たちに向けて預かっていた言葉だ…」
と言った尭雲。
その言葉に、皆は不思議がり信も
「藺相如ってもう何年も前に死んで…」
と戸惑った様子です。

尭雲は
「お前達が本当に中華を一つにする刃足らんと願うならば、胸に深く刻んでおけ」
「何があろうと必ず」
「振り上げた刃は、必ず最後まで振り下ろせ」
と息も絶え絶えになりながらも、主の言葉を伝えます。

王賁と信は、言葉に意味をあまりわかっていない様子でした。
しかし、尭雲は
「中華の答えに近づく日が来ることがあれば、意味が分かる」
と自分に刺さった槍を抜きながら言います。

そして、自分の藺相如に使えていた昔を思い出しながら、

主の言葉を伝える為非常に長く仕えた自分に満足した様子。

「尭雲様ぁ」
との部下の声が聞こえる中、尭雲は馬上で息を引き取りました。
藺相如の最後の十傑の尭雲の勇敢な最後でした。

 

 

 

「キングダム」610話感想と考察

 

 


ついに尭雲を打ち取りました。
王賁の体は限界にしか思えなかったので、

その中尭雲の全力の槍を受け止めたのには驚きました。

また尭雲の言葉には考えさせられる所が多かったですが、

普通に読んだら

「途中で中華統一を止めず、国を滅ぼすのに情けをかけるな」と言う意味でしょうか?

中華統一はまだ誰も成し遂げていない夢のような話でしょうし、中々実感のわかない話かもです。

とりあえず主が死んでもその言葉を伝える為に生きた尭雲は、

とても真似できない凄い人物だったと思います。

戦いに戻ると、これで秦軍右翼は勢いずくのではないでしょうか?
まだ、敵は残っていますが趙軍左翼を突破して李僕を討てるのでしょうか?
今後のキングダムは非常に楽しみです。

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