「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS8第11話を簡単にまとめてみました!
S8第10話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S8第11話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
ジュディスの父親。
家族想いであり、責任感も強い。
妻のローリと息子のカールを亡くしている。
リーダーとしてアレクサンドリアを率いている。
ミショーンと関係を持つ。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
人質として救世主に連れて行かれるも脱出。
マギー/ローレン・コーハン
父ハーシェル、妹ベスを亡くす。
夫のグレンはニーガンに殺された。
妊娠している。
ヒルトップを実質的に仕切っている。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
リックと関係を持つ。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダー。
アレクサンドリア、ヒルトップ、王国を支配下においている。
ルシールと呼ぶ有刺鉄線を巻いたバットを武器として愛用。
グレンとエイブラハムを殺し、ユージーンを人質として連れ去る。
ウォーキング・デッド S8第11話 あらすじ・ネタバレ
「捨て身」
アレクサンドリアの住民はヒルトップを目指していた。救世主が来ないような道をドワイトが案内しながら進むが、進もうとしている道は沼だった。デニースを殺したドワイトのことを憎んでいるタラは、誰も見ていない隙を見計らってドワイトのことを殺そうとしていた。そこに救世主の人間が現れる。ドワイトが機転を利かせて自ら救世主の前に出て行って「攻撃を受けたから隠れていた。」と嘘をついてダリルやタラたちから遠ざけた。
アレクサンドリアの住民はヒルトップに到着する。カールが死んだことを初めて聞かされたマギーやイーニッドはひどく悲しんだ。マギーはヒルトップに人間が増えたため、捕虜に働いてもらうことにする。監視をつけての労働だが、食料も平等に与えることを約束する。
聖域から逃げ出したゲイブリエルとカーソンは道を迷いながら進んでいた。感染症に罹っているゲイブリエルは意識が朦朧としていたが、途中で見つけた民家で抗生物質とヒルトップまでの地図を発見する。抗生物質のおかげで命は助かったゲイブリエルだが、目が悪くなり視界が狭まってしまった。車でヒルトップに向かう2人だったが、途中で救世主に出くわしてしまう。カーソンは殺されゲイブリエルも再び捕らえられてしまった。
ニーガンの指示のもと銃弾を製造しているユージーン。そこへ先ほど捕らえられたゲイブリエルが労働力として連れてこられる。ゲイブリエルが聖域から逃走したことでユージーンへ疑惑の目を向けたニーガンだったが、ゲイブリエルがカーソンのせいにしたため難を逃れる。ニーガンに銃弾の製造を急かされたユージーンは「銃弾ができるまでウォーカーの身体の一部を放り込んで精神的ダメージを与えろ。」と提案する。ニーガンもユージーンのアイディアに乗り気だった。
ウォーキング・デッド S8第11話 感想
いかがでしたか?
ドワイトは信用できる男なのではないかと思えてきました。
自ら救世主の前に出て行って誘導してくれましたし。
ただキャラクター達はまだ信用し切れていない様子ですね。
タラなんて殺そうとしちゃってますし。
ダリルも警戒はしている様子に見えなくもない。
カールの死を知った仲間は辛そうでしたね。
イーニッドなんか仲良かっただけに尚更でしょう…。
そして救世主の捕虜の中にもニーガンへの忠誠心が低いような人間も見受けられます。
たまたま先に救世主に出会ったから所属しているだけなのかもしれません。
アレクサンドリアやヒルトップ、王国の方がはるかに住みやすそうですもんね。
ユージーンはかつての仲間に精神的ダメージを与えろなんて言っちゃいました。
これで製造している銃弾に細工とかしてアレクサンドリアのために働いてましたとかなら見直すけど。
ユージーンだからないだろうな。
銃弾が完成したらニーガンは一気に攻め込む気でしょうか。
まだ戦況はどちらにも傾いていないように思われます。
S8第12話もお楽しみに!!
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