「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。
銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。
観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。
こちらの記事ではS1第4話について簡単にまとめています。
あらすじ・ネタバレも含まれるのでご了承ください。
S1第3話のまとめはこちらから!!
目次
ペーパー・ハウス S1第4話 キャスト
教授/アルバロ・モルテ
強盗団の陣頭指揮役。
王立造幣局を企てる。
自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。
現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。
メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。
トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ
強盗団のメンバー。
経歴は様々だが、全員が犯罪者。
それぞれ世界の都市名で呼び合っている。
ベルリンが現場のリーダー。
モスクワとデンバーは親子。
ヘルシンキとオスロは元軍人。
トーキョーとリオは隠れて付き合っている。
トーキョーは物語の語り部も務める。
ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ
スペインの警察に所属している警部。
王立造幣局の強盗事件の担当になる。
夫と離婚調停中。
ペーパー・ハウス S1第4話 あらすじ・ネタバレ
ベルリンは携帯を隠し持っていたモニカを殺すようにデンバーに指示する。デンバーはトイレにモニカを連れて行くが、モニカを殺すのを躊躇っていた。しかし、モニカを殺さなければデンバーがベルリンに殺されるだろうとも感じていた。デンバーは悩んだ末に発砲するが、モニカを撃ったのではなくて、床に向かって発砲していた。デンバーは結局殺すことは出来ないというと、モニカはデンバーに感謝を伝える。このままだとデンバーが殺されてしまうため、モニカはベルリンを騙すために自分の太腿を撃つよう提案する。デンバーはモニカの太腿に発砲したあと、ベルリンがモニカが死んだと確認する。モニカは誰も来ないであろう金庫室に隠れる。一方でベルリンのやり方は「血を流さない」という教授の方針から外れていることを感じ始めるメンバー。
教授はラケルの母親から電話を受け取っていた。ラケルの娘が接触禁止であるはずの父親(ラケルの夫)のもとから帰ってこないという連絡だった。教授は造幣局付近に構えている警察の拠点に向かい、ラケルを訪れる。教授は警察の拠点を観察し、ラケルに事情を伝える。娘は無事に家に帰ってきたが、ラケルは夫に家庭内暴力を受けていたと教授に打ち明ける。
造幣局ではデンバーがモニカを殺したことを耳にしたモスクワがパニック状態に陥る。息子が殺人を起こしたことに動揺して、警察に投降しようとするがデンバーが阻止する。デンバーはモスクワに外の空気を吸わせようと屋上に向かう。屋上には強盗団と同じ格好をした人質も一緒に連れて行く。モスクワとデンバーはモニカのことについて話していると、アルトゥーロが話を耳にする。アルトゥーロは自身の愛人が撃たれたことにショックを受け、激怒する。モスクワとデンバーに自分が持っていた偽物の銃を向けるアルトゥーロ。造幣局の屋上に動きがあることを警察はもちろん把握していた。モスクワとデンバーも警察が狙撃しようと待ち構えているのに気付き、両手をあげて跪く。傍から見たらモスクワとデンバーに銃を向けるアルトゥーロが強盗だと勘違いされる状況だった。警察も勘違いをして、アルトゥーロを狙撃してしまうのだった。アルトゥーロは倒れ、仮面が顔から落ちて警察に顔が晒される。そこで初めて警察側も人質を狙撃したことに気付くのだった。
ペーパー・ハウス S1第4話 感想
いかがでしたか?
デンバーは意外と優しい男でしたね。
モニカはモニカで腹が据わってる女性でした。
自ら太腿を撃つことを提案するなんて。
妊婦さんなんだから労わってあげて…。
血を流さないルールは完全になかったことになりました。
トーキョーはベルリンに不満そうですが、トーキョーには何も言う権利はありませんよね。
教授もモニカの件をどう捉えるのでしょうか。
そんな教授もしれっと警察の拠点に入り込んでいます。
首謀者が警察の状況を把握したら有利すぎじゃありませんか。
ラケルも教授には警戒していないようだし。
家族の事情まで話さなくていいのにと感じてしまいます。
一度だけ携帯借りた程度じゃないですか。
そしてアルトゥーロが警察に狙撃されてしまいました。
正直自業自得な気はします。
モニカに携帯を回収するよう指示した自分を棚に上げてデンバーを責めるアルトゥーロ。
そもそもモニカに指示しなければこんなことにはならなかったのでしょう。
アルトゥーロはこのまま退場してもいいですが、モニカ絡みでまだ生き残るのではないでしょうか。
まだまだ楽しみが尽きないです。
S1第5話もお楽しみに!!
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