シロさんのお父さんの手術が無事に終わり、シロさんとケンジの出会いも明かされました。
ますます2人の関係性や、おいしいごはんにも注目が高まる「きのう何食べた?」
前回までの詳しいあらすじが見たい方はコチラをご覧ください!
今回は第5話についてまとめいていきたいと思います。
「きのう何食べた?」第5話あらすじ
シロさんのお父さんも無事に退院し実家に3人で戻ってきます。
すると母はシロさんに「将来のことについてちゃんとシロさんと話したい。年末は実家に帰ってきなさい」言うのでした。
シロさんは「実家に帰りたくない」とケンジに話しますが、その様子にケンジは「贅沢だ」ときつく言うのです。
ケンジは、シロさんの母親が一人息子であるシロさんのことをゲイであることを認め、もう孫の顔が見られないとわかってくれる親にもっと感謝したほうがいいとシロさんに言うのでした。
それを聞いたシロさんは、めずらしくケンジが本気で怒っていたと感じます。
ケンジは営業終了後、店の片づけをしながら、今朝シロさんに強く言い過ぎたことを反省しているのでした。
家に帰るとシロさんは夜ご飯を作っています。
2人で一緒にご飯を食べていると、ケンジは今朝強く言い過ぎたことを謝ろうとしますが、シロさんが先に「年末、実家に帰ることにした」とケンジに言うのでした。
ケンジは年末の営業を終え仕事仲間と忘年会をしていますが、”ある目的”を達成するため、途中で退出し1人で家に帰ります。
家に帰ったケンジは、以前、仕事仲間と話していた袋ラーメンが食べたくなり調理を始めるのでした。
出来上がったラーメンを、ケンジは1人カウントダウンライブを見ながら食べ年を越すのでした。
一方でシロさんは家族でおせちを食べていると、近所の人々がやってきます。
そこでシロさんは、自分の親は、近所の子供たちをかわいがることに決めたんだなと感じているのでした。
ケンジのいる家に帰ってきたシロさん。
実家からたくさんのお餅を貰って帰ってきたため、さっそく辛み餅ときなこ餅を作り2人で食べます。
翌朝。
お餅を消費するため朝から具沢山のお雑煮を2人で食べ、夜もお餅、そして翌朝も関東風のお雑煮を食べて過ごすのでした。
さすがに3日連続のお餅だったため、ケンジはパンが食べたいとシロさんにお願いし、2人は栗きんとんを食パンの上に塗って食べるのでした。
「きのう何食べた?」第5話みどころ
今回はケンジが調理するシーンが出てくるので見どころです!
いつもはシロさんが料理をしますが、ケンジの調理姿も新鮮で面白かったです。
また袋ラーメンを自分なりにアレンジして食べる幸せそうなケンジの姿はかわいかったです。
そして、シロさんが実家に戻ることで、家族と過ごすことができるありがたみも感じられるヒューマンドラマにも注目してくださいね。
こんな世の中だからこそ、心に響くこと間違いなしです。
「きのう何食べた?」第5話感想
5話では年末のシーンということで、家族との物語が中心に描かれています。
心があったかくなったり、家族の大切さがよりわかるヒューマンドラマとなっています!
シロさんに対してケンジが怒ったり、ケンジの家族のことをシロさんが知るきっかけになったりと、人は人とのつながりを通してまた1つ成長していけることができるんだなと思いました。
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