完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。
手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。
今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。
(トップ画像公式ページより)
目次
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話
放送期間:2017年7月14日~9月29日
毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)
【木ドラ25】枠
放送時間:24分 《シーズン1 全12話》
⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。
↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第10話 プリン】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】あらすじ
先月の営業成績トップを甘太朗に奪われた、11か月連続トップを走っていた筋トレ大好き営業王子の財部は、かつてから実現に力を入れていたイベントをやっとの思いで開催までこぎつけ、様々な策を計画していました。
そのイベントの当日、財部は早々会社を出てジムで汗を流し気合いを入れていると、そこに甘太朗が一緒にチョコレートを食べないかと誘いに来ました。当然断った財部ですがそこから妄想が広がり、いつの間にかなんと眠ってしまい夢の中へ。
部長からの電話でイベントの時間を過ぎてしまったことに気付きます。自分の代わりに甘太朗が現場に駆けつけていてくれたことを伝えられ、財部は甘太朗が向かいそうなチョコレートのお店を探し合流しました。
借りなら今返してくれないかと、再び一緒にチョコレートを食べようと誘う甘太朗。ストイック過ぎて自分を追い込み空回りしてしまってる財部に、甘太朗はたまには自分を甘やかし休息する大切さを伝えたかったのでした。
【今回のスイーツ】チョコレート
フォンダン・タルト・ショコラ FRUITY BERRY-LIKE ベトナム産
〔ミニマル〕 富ヶ谷
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】キャスト紹介
《キャスト》尾上松也 【飴谷甘太朗】
元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。
《キャスト》石川恋 【土橋香奈子】
甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。
《キャスト》皆川猿時 【三宅徹】
甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。
《キャスト》尾上寛之 【山地大輔】
甘太朗の先輩。
《キャスト》佐野えりか 【清水葉月】
甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。
《キャスト》健太郎 【財部豊】
ダイエット目的の筋トレを愛している。外回りを効率よくこなし、合間にジムに通っています。「営業王子」の異名をとるトップセールスマン。
先月甘太朗にトップを取られて悔しい思いをしています。(第4話)
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】感想(評価)
財部の空回りを良きライバル甘太朗が助けるという、とてもいいお話でした。
財部がジムで妄想している間に眠ってしまったのは、それまで財部が必死に無理をして完璧を求めすぎた、ほんの一瞬の隙だったと思うと実に可哀そうでした。このようなことは誰もが一度はある失態なのではないでしょうか。
頑張れば頑張るほどうまくいかないとき、こんな戦友の助けがある、ここから財部は新しい気持ちで前に進んでいけるのだと思いました。
一人でできることは限られていて、戦友や仲間がいてはじめて自分の限界を超えられますが、これはまさのその瞬間だったと思います。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】まとめ
苦くて甘い、良きライバルの助けで前に進めたという、青春ドラマのような回でした。
当たり前のように手に入るチョコレートも、実はこんなに奥が深かったのだと、今までのただ甘いだけのチョコレートの概念を覆される情報がたくさんありました。
では次回最終話第12話でお会いしましょう。
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