アメコミの大人気作第2弾!
新たな敵は人工アームの使い手!
この記事では「スパイダーマン2」について簡単にまとめています!!
目次
スパイダーマン2 概要・キャスト
「スパイダーマン2」は2004年に公開されたアメリカ映画です。
前作の「スパイダーマン」は2002年に、続編の「スパイダーマン3」は2007年に公開されています。
監督は前作に引き続きサム・ライミというアメリカ人男性が務めています。
主演はトビー・マグワイア、ヒロインはキルスティン・ダンストが続投。
新たな敵役を演じるのはアルフレッド・モリーナです。
ここからはメインキャストの紹介です!
ピーター・パーカー/トビー・マグワイア
主人公の大学生。
かつて蜘蛛に噛まれ、身体から糸が出たり壁を登れるようになったりする。
その能力を使ってスパイダーマンとして悪と戦っている。
メリー・ジェーン・ワトソン/キルスティン・ダンスト
ヒロイン。
ピーターの隣に住んでいる幼馴染。
ハリーと付き合っていたが、ピーターのことも気になっている様子。
MJと呼ばれる。
ハリー・オズボーン/ジェームス・フランコ
ピーターの友人。
父親を死に追いやったスパイダーマンを憎んでいる。
父親はグリーン・ゴブリン。
父親の跡を継いで軍事会社オズコープ社を仕切っている。
MJと交際していた。
オットー・オクタビアス/アルフレッド・モリーナ
ピーターが尊敬する科学者。
オズコープ社の核融合プロジェクトの中心人物。
脊髄に人工知能を搭載したアームを搭載する。
事故で人工知能が暴走し、悪に転じる。
スパイダーマン2 あらすじ
前作のグリーンゴブリンとの戦いから2年の時が経過していた。スパイダーマンとして悪と戦いながらも、ピーターは学校に通っていた。しかし学校の成績は落第間近、バイトもクビになってしまうという散々な結果に。ハリーやMJと久々に再開してもどこか気まずい雰囲気が漂うのだった。
そんなある日、ピーターは自身が尊敬する科学者のオクタビアスに出会う。オクタビアスはハリーが仕切るオズコープ社の核融合プロジェクトの中心人物だった。ピーターもハリーの紹介でオクタビアスに出会うことができた。オクタビアスはピーターに科学への情熱を語り、親睦を深める。ピーターが抱くオクタビアスへの憧れは大きくなっていった。
オクタビアスは観客を集めて、核融合の実験を行う。自身の脊髄に人工知能を搭載したアームを搭載し、人間が耐えることのできない環境下での実験を行うと説明する。実験はうまくいっていたが、途中で装置に負荷がかかり強大な磁場が発生。会場も壊滅的になってしまい、人々は大混乱に陥る。ピーターはスパイダーマンとして人々を助けるが、オクタビアスは意識不明の重体になってしまう。
オクタビアスは病院に運ばれ、治療を受ける。しかしオクタビアスが搭載していた人工知能が暴走。医師たちを虐殺し、病院を脱走してしまう。人工知能に支配されたオクタビアスはアームを駆使して実験の再開と資金調達のために銀行を襲いはじめるのだった…。
スパイダーマン2 みどころ
序盤からスパイダーマンの活躍を見ることができるのはうれしいですよね。
それでもやっぱりオクタビアスが暴走してからの展開の方が面白いです。
緊迫した戦い、能力の弱体化などハラハラする展開が続きます。
特にピーターのおばさんを巻き込んでの戦いは鑑賞しているこちらも恐怖を感じるほどです。
高いところで落ちそうになるシーンは冷や汗ものでした。
そしてピーターがスパイダーマンとしての活動に悩みを抱える演出も。
ヒーローならではの悩みを抱えるピーターの葛藤にも注目してください!
スパイダーマン2 感想
これぞアメコミって感じの作品でした。
スパイダーマンが活躍してくれればそれで面白いですよね。
オクタビアスとの戦いは本当にハラハラしました。
前作のクリーンゴブリンもそうでしたけど、悪役は心を蝕まれているんですよね。
だから最終的にはそこまで嫌いになれないといういい結末だと感じています。
それにしてもオクタビアスってオクトパスですよね。
覚えやすいいいネーミングだと思います。
個人的にはピーターが抱える悩みがあってこそ今作は面白くなったと感じています。
ただ敵を倒すだけでは得られない充実感です。
悩み・葛藤があって成長し、悪を倒すのがいいんです。
単純な構図ですが、わかりやすく一番面白い展開ではないかと。
次作の「スパイダーマン3」が3部作の完結になりますから非常に楽しみです。
スパイダーマン2 まとめ
いかがでしたか?
前作を鑑賞した方が絶対に楽しめる内容です。
なのでもし前作を鑑賞していない方は、「スパイダーマン」を鑑賞してからの方がおすすめです。
グリーンゴブリンとハリーの関連性など繋がる重要な要素も多いため、見逃さずにチェックしてください!!
この記事を読んだ方が「スパイダーマン2」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!
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