トム・クルーズを一躍トップスターにした映画です。製作にアメリカ海軍が全面協力し、実物の軍の空母内での撮影も行われました。
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像アクション映画です。
映画『トップガン』のあらすじ・キャスト・感想(評価)をまとめてみました。
映画『トップガン』概要
公開日:1986年5月16日(アメリカ) / 1986年12月6日(日本)
上映時間:110分
次作:『トップガン マーベリック』(2021年11月19日予定)
【スタッフ】
監督…トニー・スコット
製作…ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
映画『トップガン』あらすじ
カルフォルニア州ミラマー海軍航空基地には、F-14トムキャットを操縦する世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校がありました。そこは通称トップガンと呼ばれ、若き青年パイロットのマーベリックは相方のグースとともにここに入ることになりました。
予期せぬ出来事からトップ入りすることになったマーベリックは、自信と野望に胸を膨らせます。
厳しい訓練にもグースとの絶妙なコンビネーションで乗り越えていくマーベリックでしたが、ルールを無視して危険なことを平気でやってしまうところを教官から指摘されます。
それは教官だけでなく相方のグースからも心配だと、不安を打ち明けられ気にしていましたが、ある日相方グースを訓練中に死なせてしまいます。
マーベリックが原因ではないという結論になったものの、そのことを気に病み、飛行訓練で何もできなくなってしまったマーベリック。彼はパイロットを続けられるのでしょうか。
映画『トップガン』キャスト
ピート・“マーベリック”・ミッチェル…トム・クルーズ
海軍エリート・パイロット養成学校に通い、パイロットとしての才覚を見せる熱血タイプの
青年です。仕事中に亡くなってしまいましたが、父親もパイロットでした。
シャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド…ケリー・マクギリス
マーベリックの通うパイロット養成学校の女性教官です。
トム・“アイスマン”・カザンスキー…ヴァル・キルマー
マーベリックを同じパイロット養成学校に通う、冷静沈着なマーベリックのライバルです。
ニック・“グース”・ブラッドショウ…アンソニー・エドワーズ
マーベリックの相方で、親友です。
マイク・“ヴァイパー”・メットカーフ…トム・スケリット
マーベリックの通うパイロット養成学校の教官です。マーベリックの父のことをよく知る存在。
映画『トップガン』感想(評価)
とにかくトム・クルーズ演じるマーベリックの魅力に魅了されっぱなしでした。若さ溢れる彼は魅力にも溢れ、何回観てもたまりません。言葉にできないので観てほしいこれに尽きます。これまで何度も鑑賞しましたが、観るたびに感じるものが違うので、本当に素晴らしい作品です。
次回作が公開されるのは楽しみで仕方ありません。この『トップガン』から35年くらい経っていますが、若さとは違うどんな魅力で私たちを魅了してくれるのかドキドキします。
またマーベリックの恋人・チャーリーの素敵なこと。年上女性の恋人の強さや弱さがリアルの出ていて、特に強さの部分がこの女優さんには似合っていてかっこよかったです。彼女は『告発の行方』でも弁護士役をしていて、かっこよかったです。
映画『トップガン』まとめ
次回作が公開の前には確実にもう一度観たい作品ですね。
映像、音楽、演技、エンタメ性などあらゆる部分で素晴らしい映画です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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