「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第5話について簡単にまとめています!
第4話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第5話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったが高麗王の命令により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動など様々な能力が使える。
不老不死のため身近な人の死を何度も見届ける苦しみを抱く。
死ぬためには胸に刺さっている剣を花嫁に抜いてもらわなければならないが、ウンタクには伝えていない。
感情が天候に影響する。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、トッケビの胸に刺さっている剣が見えている。
昔トッケビに命を助けてもらった。
幽霊が見える体質。
チキン店でバイトをしており、火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶を消したり、改ざんすることが可能。
人間の行動を操ることも可能。
自分の過去の記憶が全くない。
過去に大罪を犯したものが死神になるらしいが…。
サニーに出会い涙する。
サニー/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしているチキン店の社長。
死神と偶然出会い、連絡先を渡す。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第5話 あらすじ・ネタバレ
トッケビはウンタクに対して恋心を抱き始めていた。同時に今以上にウンタクを愛してはいけないと感じるようになる。
死神とサニーは以前であった歩道橋で再会。連絡をくれない死神に問い詰めるサニー。カフェで会話をしてもどこか噛み合わない2人だったが、笑顔がこぼれている。死神に名前を尋ねるサニーだったが、死神には記憶がなければ名前もないのである…。
トッケビはウンタクにそっけない態度をとる一方で、ウンタクに同居の提案をする。ウンタクは自分を愛しているかトッケビに確認するも「必要なら愛する。愛している。」と冷たい返事。外には雨が降り出し、落ち込むウンタクだった…。
ウンタクはトッケビ・死神と同居するにあたって要望をリストアップしていた。その要望の一つに「必要なときは連絡をする」とある。この機会にトッケビと死神はドクファに携帯を用意させた。トッケビはウンタクの部屋の家具を買いに行くために、早速携帯でウンタクを呼び出す。一方の死神はサニーの連絡先を携帯に登録。サニーに名前を教えることができなかったことを気にして、女性が好きそうな名前をウンタクにアドバイスを求める。
ウンタクはトッケビの「必要なら愛する。」という言葉を気にしていた。そして自分もトッケビに対してそっけない態度をすることを決意。これが気に食わないトッケビと言い合いになってしまう。言い合いの途中でトッケビは「君の彼氏は私だ。」と発言。ウンタクと気まずい雰囲気になってしまう。死神は相変わらずサニーに連絡を取れないままでいたが、トッケビが死神の目を盗みサニーに電話をかける。この電話がきっかけとなり死神とサニーは今度会う約束をするのだった。
トッケビはウンタクと気まずいままの状態を解消するためにカナダまで食事に行く。店に入った際、トッケビは未来が見えてしまう。10年後の大人になったウンタクが席に座り、「代表」と呼ぶ男性に笑いかけている未来を。その場に自分がいない未来を。つまり自分の命は10年後には終わっているという未来がトッケビの目には見えたのであった…。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第5話 感想
いかがでしたか?
トッケビはどんどんウンタクに惹かれていってますね。
「必要なら愛する。愛している。」の発言で雨が降りました。
ウンタクは「雨が降ったのは愛されていないから」と理解したようですが、
トッケビは「ウンタクに嘘をついたことが心苦しくて雨が降った」ということだと個人的には思います。
意外とツンデレなトッケビでした。
死神は死神で、名前の助言を求めたりかわいいところありますよね。
サニーとの会話でも不器用さが前面に出てて愛おしさすら感じます。
携帯を初めて使うトッケビと死神の姿も笑えます。
肝心な物語は、なんといってもラストシーンですよね。
未来のウンタクの相手が自分ではないことが見えてしまうなんて。
自分がこの世にいないことを知るって辛すぎます…。
魔法使いのようなトッケビですが、やはり代償というか苦しみのようなものがちらほら見て取れます。
第6話にも注目しましょう!!
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