ドラマ「恋の時価総額」みなさんもうご覧になられましたか?
実はあまりメジャーな作品ではないのですが、田中圭出演のドラマの中でも知る人ぞ知る隠れた名作です!
1話あたり40分ほどなのでちょうど見やすくなっており、恋愛、友情がテーマなのですが、かなりコメディの要素が強く、
本気の恋愛にもかかわらずとっても笑える作品となっています。
笑いに引き込まれながらも最後にはきっと誰もが思いもよらぬラストが待っています!
数人で描かれるトークの数々に誰しもついつい笑っていることでしょう!
【恋の時価総額】キャスト
栗野涼介【33歳】・テレビ局プロデューサー
田中圭
辰巳ノリコ【31】・OL
木南晴夏
赤葉愛莉【29】・女優
中村静香
浜崎ユキト【33】・株式トレーダー
浪岡一喜
【恋の時価総額】・あらすじ
浮気がきっかけで妻に離婚を切り出された女好きの星野涼介(田中圭)が家を追い出され友人の浜崎ユキト(浪岡一喜)の家に転がり込みます。
株で大儲けをしているユキトの住むマンションの部屋のお隣さんには美女二人が現れ、ご近所付き合いと称して仲良くなったのをきっかけに、
恋の行方は進んでいきます!
涼介、ユキトは意中の美女と身を結ぶことができるのか!!
http://恋の時価総額【4話】登場人物・あらすじ・ネタバレ・感想 http://motochanblog.com/drama/7347/
恋の時価総額【5話】・ネタバレ
この日は台風の様で、ご飯すら買いにいけないほどの様です、、、
エリ(中村静香)とノリコ(木南晴夏)は二人で買い出しに行けないため、ユキトの家で食事をご馳走になろうと考えます。
ユキトの部屋に早速駆け込み、デリバリーを頼むことになりました、ユキトの株主優待券を使って商品を決めることになりましたが、ユキトはチキンしか食べたくないと言い出します。
ですがどこも台風で配達できない様で、株主優待券を使わずにマンションの向かいにあるピザをデリバリーすることになりました、全員で割り勘しようとノリコが言いますが、涼介は男二人で出すと言いユキトにも確認すると、ユキトは何故だか消費税分も自分が出すと言い出しました。
しかしユキトは手持ちの現金が1900円しかない事に気付きます、4人で5000円かかるのでユキトは半分以下しか払えない様で、先に5000円以下のメニューを決めて注文しだしました(笑)
気に入らない涼介は電話を切りユキトを止めますが、消費税を払うといったユキトは商品の51%の料金を払う自分がルール的に決める権利があると言い始めました。
せっかく4人なのだから1枚で4種類の味が分かれてるピザが良いと言う涼介と、1枚同じ味で一体感を味わって食べたいと言うユキトの意見が分かれ、卓球で勝負する事になります。
ユキトが勝利し注文すると、スーパージャンボピザしか頼めないと言われます、値段が5000円なのでまたかけ直すと言って電話を切ったユキトですが、自分が払えないために金額的にとか、量的にと言ってピザを止めようと言いだしました(笑)
もうすでにお腹が空いてる涼介は「じゃあ全部俺が出すから女子二人で決めて」と言って女子にメニューを渡します。
涼介は結構この様なシーンが多く見られ、浮気性ではありますが確かにモテるだろうなと思ってしまいます(笑)
しかし男女平等だと言って4人で割り勘にしようとユキトはまた言いだします、ですが涼介はそんなカッコ悪いことあり得ないと言って拒否します!
ですが男子が2000円で女子が200円だと交渉は続きます、、、
我慢しきれなくなったエリがもうなんでも良いから食べないと餓死しそうだと言うと、涼介が「エリちゃんは脂肪がいっぱいあるから大丈夫だよ」と言います、
するとエリはデブと言われたと言って怒ってしまいます、涼介は「おっぱいがおっきいって意味だよ」と言ってフォローしますが、エリの機嫌は治りません(笑)
支払う金額的にユキトとエリに決定権が決まり二人で決めますがこの二人もなかなか意見が決まりません。
ユキトはチキンの気分だったはずが、エビがいいと言い出し、エリと意見が分かれすぎたためピザを半分で味を変えようと言いだします(笑)
もちろん涼介は最初と意見が違いすぎるユキトにツッコミますがノリコが涼介を落ち着かせした。
決まりそうな中、エリが実は500円持ってないと言い出し、二人合わせて51%にならない事に気づいたユキトとエリはあからさまに態度を変えてノリコの機嫌を取り出します(笑)
もちろんそれに気づいた涼介はユキトのわがままなところを取り上げノリコとエリを巧妙に見方につけます、そして先ほどの仕返しかの様に決まっていたピザの味の中からユキトの好きな味だけを取り除いたメニューが完成しました!
そんな中上の階からドンドンと音がしていて、うるさいから注意をしにいくと皆が言い出しますが、実は事前に涼介は一人で文句を言いに行っていました!
しかしその上の階の住人はムキムキのレスラーの様なイカツイ人物で、それを知っている涼介はみんなを何とか言いくるめて我慢させます。
もう1度俺が言ってくると言って部屋を出た涼介ですが、何とか出来るはずもなくエレベーターの前で悩んでいます。
その涼介に違和感を感じたユキトが涼介の前に現れ状況を察しますが、女子の前でカッコ悪いところを知られたくない涼介はユキトにメンツを守るため黙っていてくれと交渉します、
ですがそんな美味しい話をユキトが逃すはずがなく、黙っている代わりに全てのメニューの権限を渡せとユキトが言うと、涼介はすぐさま権限を差し出だしました(笑)
ルンルンになってメニューを決めるユキトですが、もうその頃には誰も楽しくなっていません(笑)
しかも到着したピザはひどいとしか言いようがないほど詰められすぎてぐちゃぐちゃでした、、美味しそうだと喜ぶのはユキトだけです。
涼介は「非常食用の缶パンあるの思い出したからそれ食べるわ」と言い出すと何も気づかないユキトは「それは非常用の時に食べなよ!」と言います。
涼介からすると、今が非常事態なんですよね(笑)
女性陣も食べようか悩んでいる時、インターホンがなり、上の階のイカツイレスラーのような人が現れます、涼介がいないふりをしますがエリが鍵を開けてしまいます!
以外にもその男性は引越しの挨拶をしに来たようで、初めましての挨拶と一緒にケーキまで持ってきてくれました!
話しているとすごく優しそうな人で、何と今部屋でピザを焼いているから一緒にどうですかとお昼のお誘いまでしてくれたのです!!
部屋の奥で一人ピザを食べるユキトを無視して涼介、ユキト、エリは迷う事なくついていってしまいました(笑)
恋の時価総額【5話】・感想
今回は台風で家を出られなかったようですね!
みなさんお気づきだと思いますが、「恋の時価総額」はほとんどユキトの部屋かノリコの部屋で物語は進みます!
だからこそ、一つ一つの会話で笑いを取らないといけないし、見ている側もトークにより一層集中できます。
今回でもそうですが、涼介はやはりモテる男ですね(笑)
浮気症なのも頷けるほどの気前の良さと、女の子を大切にするシーンがやはり多い気がします!
一方ユキトは女の子には慣れていないものの、友情には意外と熱い性格なのかなと感じています。
エリとノリコも全く違う性格なので、見ていて飽きることがなくどのキャラも個性的で、うまく4人で欠点を克服しているメンバーです。
回を重ねるごとに4人のトークが面白くなり、だんだん性格も掴んでこれたので見ていて親近感が湧いてきますね!
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