「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第15話について簡単にまとめています!
第14話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第14話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったがパク・チュンホンの策略により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動したり様々な能力が使える。
高麗時代の敵であるパク・チュンホンを討つために胸の剣を抜き消滅する。
消滅した際に、トッケビと関わった人間からトッケビの記憶は消えている。
消滅から9年後、初雪の降る日にウンタクが火を消したことにより現代に戻る。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、昔トッケビに命を助けてもらったことがある。
幽霊が見える体質。
火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
ラジオ局でプロデューサーとして働いている。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶や行動を操ることが可能。
人間の手を掴むことで、その人間の前世を見ることも可能。
前世は高麗王のワン・ヨで自殺と言う罪を犯したため死神になった。
トッケビが消滅した後もトッケビのことを覚えていた。
サニー キム・ソン/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしていたチキン店の社長。
死神に好意を抱いている。
トッケビが消滅した後もトッケビや死神のことを覚えていた。
前世は高麗時代の王妃。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
神に身体を乗っ取られていた時期がある。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第14話 あらすじ・ネタバレ
カナダを訪れているウンタクの前に現れたトッケビ。そのまま2人でカナダを楽しんでいた。食事をとろうと入った店は、かつてトッケビが見た未来と同じ店だった。かつて見た未来は今現在の出来事であり、ウンタクが「代表」と呼んでいた男は自分のことだったのだ。
サニーは監視カメラの映像にいた死神のことが気になり、会うことにする。ドクファから死神の連絡先を手に入れる。死神は9年ぶりのサニーからの着信に驚く。カフェで待ち合わせをする死神とサニー。死神は「ワン・ヨ」と自己紹介するも、サニーは手紙を届けてもらったお礼のみ死神に伝えて帰る。そして店を出た後に「キム・ウビン」と呟くのであった…。サニーは死神のことを覚えていたのだ。トッケビが消滅した日に神と遭遇していたサニーは「余計なことはしないでほしい」と発言し、神の配慮でトッケビも死神も覚えていたのだ。
ウンタクはカナダの夜を歩いていた。空から舞い落ちてきたカエデの葉を手に取ると、今までの記憶が蘇る。すぐに火を吹き消しトッケビを呼び出すウンタク。遂に本当の再会を果たした2人だった。
韓国に戻ったトッケビは道でサニーとすれ違う。その時にサニーと死神が笑い合う未来がトッケビには見えていた。サニーはすれ違ったトッケビの姿を見ながら「お兄さん、お幸せに。妹も幸せになります。」と呟く。
再び幽霊が見えるようになったウンタクはトッケビと2人で歩いていた。「話がある。」とウンタクに伝えるトッケビ。続けて「私の花嫁になってくれ。」と告げるのだった。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第15話 感想
いかがでしたか?
ハッピーエンドに向けて物語がまとまっていきます。
本当に意味での再会を果たしたトッケビとウンタク。
すごく感動的な場面でした。
そしてサニーは全てを覚えていました…。
死神のことを覚えていながら、そのような素振りは全く見せていませんでした。
むしろ今世ではもう会わないとまで考えています。
サニーの強さというものを見た気がしました。
死神はつらいだろうな…。
死神とサニーの結末はどうなるんでしょうか。
もちろんトッケビとウンタクの結末も要チェックです。
いよいよ次回が最終話です。
第16話もお楽しみに!!
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