「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS1第6話を簡単にまとめてみました!
S1第5話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S1第6話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
家族想いであり、責任感も強い。
ある事件で銃撃戦に巻き込まれ撃たれる。
昏睡状態から目覚めると、世界はゾンビで溢れかえっていた。
アトランタで家族と再会。
ローリとシェーンが関係を持っていたことは知らない。
ローリ/サラ・ウェイン・キャリーズ
リックの妻。
昏睡状態のリックを病院に残し避難する。
シェーンと関係を持っていたが、シェーンのついた嘘に激怒する。
カール/チャンドラー・リッグス
リックとローリの息子。
リックのことを尊敬している。
シェーン/ジョン・バーンサル
保安官でリックの相棒。
世界が変化した際にローリとカールを助ける。
昏睡状態のリックをやむなく病院に残す。
ローリに好意を抱いおり、リックが死んだと嘘をついていた。
グレン/スティーヴン・ユァン
韓国系アメリカ人の青年。
アトランタでリックを戦車から助け出す。
アンドレア/ローリー・ホールデン
アトランタでリックたちと同じキャンプにいる金髪の女性。
妹のエイミーはウォーカーに噛まれ死亡。
気力をなくしている。
デール/ジェフリー・デマン
アトランタでリックたちと同じキャンプにいて、最年長の男性。
キャンピングカーはデールの私物である。
アンドレアのことを他人ながら大事に思っている。
ジェンナー博士/ノア・エメリッヒ
CDCの研究員。
他の研究員が出て行く中、1人きりでウォーカーの研究をしている。
リックたちにCDC内の部屋を貸し出す。
ウォーキング・デッド S1第6話(最終話) あらすじ・ネタバレ
「残された希望」
場面はリックがまだ昏睡状態だった病院。病院内では避難している民間人・軍人・ウォーカーで入り乱れていた。シェーンはリックの病室に行き、運び出そうとするも軍人が現れてとっさに隠れたシェーン。リックを運び出すことはできなかったが、感染することは避けようとする。シェーンは病室にウォーカーらが入れないようにして去っていった。この措置が結果的にリックを救っていたのだ。
場面は現在に戻る。CDCの中に入ったリックたち。そこにはジェンナーという研究員がいた。ジェンナーは他の研究員が研究所を離れる中、1人でウォーカーの研究を続けていた。ジェンナーはCDCの部屋やシャワー等の施設を貸し出してくれる。久しぶりにゆっくりとした時間を過ごす一行だった。酔ったシェーンはローリに自分の愛情を伝え、押し倒そうとする。ローリはシェーンがついた嘘を許しておらず、抵抗する。
翌朝、ジェンナーはウォーカーの研究結果をリックたちに教える。ウォーカーになる原因はいまだ不明で、治療法も見つかっていないという。わかっているのは噛まれてからウォーカーになるまでの最短時間と最長時間だけだった。
CDCがカウントダウンしていることに気づいたデール。それはCDCの発電機の燃料が尽きるまでの時間だった。燃料が切れると施設ごと汚染除去、核爆弾ほどの大爆発が起きるとジェンナーは説明する。残されている時間は30分程度。急いで出発の準備をする一行だったが、施設は封鎖されている。施設から出すようにジェンナーを説得するリックだが、PCでロックされているためジェンナーにもどうすることもできなかった。今いる部屋のドアを開けることだけして別れを告げるジェンナーは、最後にリックだけに耳打ちをする。
正面玄関まで辿り着いたが、ガラスが割れず脱出できない。そこにキャロルが手榴弾をリックに差し出す。手榴弾の爆発でガラスは割れ、一行はなんとかCDCの外へ出ることに成功。急いでバスに乗り込んだ直後CDCが大爆発を起こしたのだった…。
ウォーキング・デッド S1第6話(最終話) 感想
いかがでしたか?
今回はウォーカーとの戦いというよりは人間同士のドラマがメインでしたね。
ジェンナー博士が見せたウォーカーの映像ですが、実験体が奥さんだなんて…。
結局ウォーカーについて何も解明できなかったことは悔しいことでしょう。
そしてシェーンです。
ついにローリを押し倒そうとしました。
リックは何も知らないので、泣いているローリに見当違いな言葉をかける始末。
シェーンがこのまま暴走するのでしょうか。
それでも冒頭のシーンで、シェーンがいなければリックは生きていないでしょうし。
相棒であり恋敵の2人の今後に注目です。
ジェンナー博士がリックに耳打ちをした内容も気になりますよね。
今回の話でS1は終了です。
S2第1話もお楽しみに!!
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