「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS2第12話を簡単にまとめてみました!
S2第11話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S2第12話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
家族想いであり、責任感も強い。
リーダーとしてグループを率いている。
ローリ/サラ・ウェイン・キャリーズ
リックの妻。
シェーンと関係を持っていたが、シェーンのついた嘘に激怒する。
妊娠していることが発覚。
カール/チャンドラー・リッグス
リックとローリの息子。
リックのことを尊敬している。
ソフィアの捜索中に撃たれるも手術を受け無事に至る。
シェーン/ジョン・バーンサル
保安官でリックの相棒。
ローリに好意を抱いおり、リックが死んだと嘘をついていた。
自分が生き残るためにオーティスを撃ってウォーカーの犠牲にした。
リックとは意見の食い違いで度々口論になる。
グレン/スティーヴン・ユァン
韓国系アメリカ人の青年。
マギーに好意を抱いている。
牧場の納屋に大量のウォーカーがいることを発見、グループに報告。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
アンドレア/ローリー・ホールデン
金髪の女性。
妹のエイミーの死亡以来生きる気力をなくしている。
銃の使い方を学んでいる。
キャロル/メリッサ・マクブライド
夫のエドが死亡する。
愛する娘ソフィアもウォーカーになり、牧場の納屋にいた。
ハーシェル/スコット・ウィルソン
カールが運び込まれた牧場主。
元獣医で、カールの手術を請け負う。
納屋に大量のウォーカーを閉じ込めた。
ウォーカーは病気であると考えている。
マギー/ローレン・コーハン
ハーシェルの娘でべスの姉。
グレンに好意を抱いている。
べス/エミリー・キニー
ハーシェルの娘でマギーの妹。
ウォーカーとなった母親に襲われそうになり、ショックで倒れる。
ウォーキング・デッド S2第12話 あらすじ・ネタバレ
「深い森の中で」
ローリはシェーンと話していた。リックがいない状況で自分とカールを守ってくれたことに感謝を述べ、安易に関係を持ってしまったことに謝罪をするローリであった。カールもシェーンに対して、「デールが死んだのは自分がウォーカーを退治しなかったせいだ。」と打ち明け、くすねた銃を渡した。シェーンからカールの話を聞いたリックは、カールを子ども扱いするのをやめて銃を手渡す。
ローリとカールの話を聞いたシェーンは完全に暴走していた。ランダルを連れ出して殺してしまった。リックへは「ランダルが逃げた。」と嘘をつく。リックたちはランダルの捜索に出かけたが、遭遇したのはウォーカーとなったランダルだった。ランダルがウォーカーに襲われた形跡はなく、首が折れて死んだことに疑問を抱く一行だった。
リックはシェーンと2人で森の中にいた。シェーンが嘘をついていることに気がついていたリック。シェーンはリックからの質問に答えようとはせず、リックに銃を向ける。そして「ローリには俺がふさわしい。」と発言。リックは銃をしまいシェーンに「帰ろう。」と説得しながら近づいていく。そしてシェーンにナイフを刺したのだった…。倒れるシェーンに向かって「お前がこうさせたんだ。」と叫ぶリック。
リックはシェーンの遺体のそばで呆然としていると、カールがやってきた。カールは銃を構え、リックに向ける。リックは動揺していたが、カールは発砲した。カールが撃ったのはリックではなく、後方でウォーカーと化していたシェーンだった。
ウォーキング・デッド S2第12話 感想
いかがでしたか?
ローリやランダルを巡って対立していたリックとシェーンでしたが、決着がつきました。
リックはシェーンを殺すことに決めたのです。
シェーンを殺した直後に息子が現れるなんて動揺しますよね。
しかも銃を向けてくるなら尚更です。
カールは冷静にウォーカーを撃退しただけでした。
デールを襲ったウォーカーを倒せずにいたカール。
短期間で懐いていたシェーンを撃つまでに強く成長していました。
シェーンは仲間から外れるかなと思っていたのですが、まさか殺されるとは。
ランダルを殺したりやりすぎな面もあったのでしょうがないのかな…。
仲間をまた1人失ったリックですが、どのように動いていくのか注目です。
S2第13話もお楽しみに!!
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