動物のお医者さん あらすじ・概要・キャスト・感想

ドラマ

人気漫画が実写ドラマ化!

動物の医者である獣医を目指す若者の物語。

この記事では「動物のお医者さん」について簡単にまとめています!!

動物のお医者さん 概要・キャスト

「動物のお医者さん」は2003年にテレビ朝日系列で放送された連続ドラマです。

原作は佐々木倫子の同名漫画「動物のお医者さん」となります。

原作は白泉社の花とゆめで掲載されていました。

全12巻で完結しています。

脚本も原作者の佐々木倫子が務めています。

主演は「ブラッディマンデイ」や「エースをねらえ!」などに出演している吉沢悠。

他にも「流星の絆」の要潤やフジテレビ入社前の平井理央らが出演していました。

ここからはメインキャストの紹介です!

西根公輝/吉沢悠

主人公。

獣医学部の学生。

シベリアンハスキーのチョビを飼っている。

下の名前は「マサキ」だが、「ハムテル」や「キミテル」と呼ばれている。

二階堂昭夫

公輝の友人。

公輝と同じく獣医学部に通う学生。

ネズミ類が大の苦手。

阿波野萌/平井理央

公輝や二階堂と同じ獣医学部の学生。

気が弱く、涙もろい。

漆原信/江守徹

公輝らが所属する獣医学部の教授。

公輝が獣医学部になるきっかけを作った人物。

動物のお医者さん あらすじ

主人公である西根公輝は高校3年生。友人の二階堂と帰宅していた。その際、近道をしようとH大学の構内を横切ることに。そこで2人は1匹のシベリアンハスキーと出会う。子犬はどうやら脱走したようで、捕獲しようとH大学獣医学部の教授である漆原が現れる。子犬が公輝に懐いていたために、漆原は公輝に子犬を半ば強引に引き取らせる。こうして公輝はチョビと名付けたシベリアンハスキーと生活することに。そしてこの漆原との出会いをきっかけに公輝は獣医学部に進学することになる。

二階堂も公輝と一緒に獣医学部に進学。しかし、二階堂はネズミ類が大の苦手だった。他にも気弱で涙もろい阿波野、変わり者の清原、先輩である菱沼、そして漆原教授を加えた獣医を目指す道のりが始まる。

多様な動物が登場し、獣医学部の生活をコミカルに描く動物漫画の代表作!

動物のお医者さん みどころ

獣医を目指す過程を描く作品なだけあって様々な動物が登場しています。

メインのチョビの犬種であるシベリアンハスキーは当時大人気となりました。

そんな動物だらけ環境で奮闘する公男や二階堂の姿が非常に面白いです。

獣医学部なのにネズミが苦手な二階堂や名物教授の漆原など個性の強いキャラクターもずらり。

そしてコメディなシーンもたくさんあって、笑えることも大きな魅力です。

吉沢悠や要潤、和久井映見など現在はベテランの俳優陣の若かりし姿を見るのも新鮮な気持ちでした。

 

動物のお医者さん 感想

意外と笑える作品で、いい意味で期待を裏切られました。

獣医になる手前の話、言ってしまえば学園ドラマなので鑑賞しやすい一因かもしれません。

獣医がテーマの話ですが、医療ドラマにありがちなグロテスクなシーンもありません。

なのですいすい鑑賞することができたのかもしれません。

個人的に気になったのが平井理央さんです。

フジテレビ入社前は女優業をしていたことを知らなかったので非常に驚きました。

違和感なく演技していたので、女優としての道もあったのではないかと思います。

動物たちがたくさん登場するので癒しとしての面もあったかもしれません。

動物のお医者さん まとめ

いかがでしたか?

「動物のお医者さん」について簡単にまとめてみました。

原作は1987年~1993年という少々古い作品ですが、今読んでみても非常に面白かったです。

気になる方は是非チェックしてみてください!

この記事を読んだ方が「動物のお医者さん」について興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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