「アダムスファミリー」ってどんな映画?あらすじ・キャストまとめ

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もうすぐハロウィンですね〜♫今年のハロウィンも例年とは違い、コロナウィルスの感染対策をしながら楽しめる様に工夫しなければいけませんね。そこでオススメなのが1991年公開の映画「アダムスファミリー」です。

「アダムスファミリー」ってどんな映画?

「古い映画だしつまらないのでは?」「ホラーだと子供が怖がってしまう」などの心配は無用です‼︎ 古い映画だからって面白くないわけではありません。ホラー要素を細部までこだわって盛り込んであり、何度観ても新しい発見が有って面白いです。ダークホラーコメディですから、愛らしいキャラクターと共に、思わずクスッと笑ってしまう様なシュールな笑いが満載ですので、小さいお子さんが観ても楽しめる作品です。

「アダムスファミリー」のあらすじ

町外れの古い洋館に住む「ちょっと変わった一家」のアダムス一家は、膨大な資産を抱えて自由奔放に暮らしていました。ただ主人のアダムスの実兄のフェスターが25年前に行方不明になっていて、アダムスはフェスターの身を案じていました。何不自由ないアダムス家に比べて、アダムス家の顧問弁護士アルフォードは借金の返済に苦しんでいて、アダムスに様々な投資の話を持ち込み、なんとかアダムスから大金を得ようと企んでいました。そんな中借金の取立てに訪れたクレイブン婦人の息子ゴードンが、アダムスの行方不明の兄にそっくりな事が分かり、兄のフリをしてアダムス家に潜入して大金を騙し取る計画を企てます。

アダムスは兄が戻って来たと大喜びでしたが、アダムスの妻と二人の子供達はおかしな言動ばかりな偽フェスターを怪しんでいました。徐々に偽フェスターはアダムス家に馴染んで来ましたが計画は着々と進行し、長女のウェンズデーに計画がバレてしまいます。さぁアダムス家は悪者から家を守れるのでしょうか?

「アダムスファミリー」の個性的なキャスト達

まずは主人のゴメズ・アダムス(ラウル・ジュリア)

モーティシア・アダムス(アンジェリカ・ヒューストン)

 

パグズリー・アダムス(ジミー・ワークマン)

ウェンズデー・アダムス(クリスティーナ・リッチ)

フェスター・アダムス(クリストファー・ロイド)

クリストファー・ロイドはそうです!バックトゥザフューチャーのドクです!

「アダムスファミリー」の感想

とにかく終始ブラックユーモアで楽しませてくれる作品です。表情の変わらないウェンズデーの鋭いツッコミや、アダムス一家に振り回されるフェスターなど見どころ満載です。

「ホラー要素」に細部までこだわって作ってある作品ですので、二人の子供達がギロチンで遊んでいたり、ウェンズデーの食べている謎の食べ物が何やら動いていたり、ウェンズデーの人形の首をわざわざ外してあるなど細かい演出が多いです。シュールな笑いの中にお互いに家族を大事に想い、家族を守ろうとするところが暖かい映画です。

まとめ

作品の中に単にグロテスクなだけのキャラクターとは違い、様々な可愛らしいキャラクターが出てきますので、ぜひ今年のハロウィンの参考にしてみてください。

やはり黒髪をキツい三つ編みオサゲにした、表情がほとんど変わらないウェンズデーちゃんが一番人気かもしれませんね。

今年は感染対策の為にしっかり人との距離を保ちつつ、安全にハロウィンを楽しんでください!今年は家で家族や、近い友人と「アダムスファミリー」を観ながらハロウィンを過ごすのもぜひ選択肢に入れてみてください。

 

 

 

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