この記事では韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」について簡単にまとめています。
この作品はweb小説が原作で、2018年に実写化され放送されました。
主演は大人気俳優のパク・ソジュンとパク・ミニョン。
2人の恋愛模様を見事に描いているラブコメディドラマをぜひご覧ください
今回は第12話について紹介します!!
第11話のまとめはこちら!!
目次
キム秘書はいったい、なぜ? 第12話 キャスト
イ・ヨンジュン/パク・ソジュン
大企業ユミョングループの副会長を務める男性。
イケメンでスタイルもよく自他共に完璧だと認めている。
ナルシストが故に好きな女性が出来たことがなく、恋愛の経験地はゼロ。
9年ともに仕事をしてきた秘書のキム・ミソを信用している。
キム・ミソが突然退職すると言い出して困惑する。
キム・ミソに好意を抱いている。
人気小説家モルペウスであるイ・ソンヨンを兄に持つが、仲は悪い。
幼い頃キム・ミソと一緒に誘拐事件の被害にあっていた。
キム・ミソ/パク・ミニョン
イ・ヨンジュンの秘書。
イ・ヨンジュンからの信頼は厚く、仕事もできる。
激務である秘書の仕事を続けていたため、恋愛経験はイ・ヨンジュン同様にゼロ。
父親の借金と姉の学費のために働き続けてきたが、返済の目処が立ったために退職を申し出る。
子供の頃監禁された経験があり、当時一緒にいた男の子を捜している。
その男の子がヨンジュンだと突き止める。
人気小説家モルペウスのファン。
イ・ヨンジュンに好意を抱いている。
イ・ソンヨン/イ・テファン
イ・ヨンジュンの兄。
人気小説家モルペウスの正体でもある。
イ・ヨンジュンとは仲が悪い。
キム・ミソに好意を抱いている。
子供の頃誘拐事件の被害にあったと思い込んでいる。
パク・ユシク/カン・ギヨン
ユミョングループの社長で、イ・ヨンジュンの部下。
イ・ヨンジュンの相談によく付き合ってアドバイスしている。
イ・ヨンジュンには冷たくされているが、立場上逆らうことができずにいる。
離婚の経験がある。
キム・ジア/ピョ・イジェン
イ・ヨンジュンの秘書。
キム・ミソの後任で引継ぎをしている。
人気小説家モルペウスのファン。
コ・グィナムと同じアパートに住んでおり、コ・グィナムに好意を抱いている。
コ・グィナム/チャンソン(2PM)
ユミョングループの社員。
社内の女性人気が高い。
服を選ぶ時間が惜しいと同じスーツを10着持っていると噂されているが、実際は1着。
倹約家。
キム・ジアと同じアパートに住んでいる。
キム秘書はいったい、なぜ? 第12話 あらすじ・ネタバレ
ミソのことが心配で、スーツケースを持ってミソの家を訪れるヨンジュン。早速自分の荷物をミソの部屋で整理し始める。ミソが安眠できるように足湯や腕枕をするヨンジュンだったが、ミソは余計に眠れなくなっていた。TVを見たり、ワインを飲もうと提案するが変な空気が流れる。ヨンジュンが路上駐車してあった車をどかすよう近隣に言われたことから、結局ヨンジュンの家に向かうことになるのだった。ゲストルームで寝るというミソだったが、ヨンジュンは心配のあまり部屋に入ってきてしまう。それでも気まずい沈黙が続くため、ミソはヨンジュンに子守唄を唄うようお願いする。ヨンジュンが子守唄を唄い始めると、すぐに眠りにおちるミソ。すると密着してくるミソに今度はヨンジュンが緊張して眠れないのだった。
翌日、2人はそれぞれジンクスにしている不幸な出来事が起きる。その後出会ったユシクに「パートナーを失わないように頑張れ。」と言われると、お互い努力することを確認する。ジアはヨンジュンに渡す会議資料をシュレッダーにかけてしまう。焦るジアのもとにグィナムが現れ、裁断された紙を繋ぎ合わせる。読めなくなっている箇所も教えて去っていくグィナムにうっとりするジアだった。
ヨンジュンとミソはデパートに来ていた。朝割れたカップの代わりに新しいカップをヨンジュンにプレゼントするミソ。ヨンジュンもミソの靴が傷ついていたため、新しい靴をプレゼントすると提案。。そして「お互いがいれば全て上手くいくから、不幸なジンクスを信じるのはやめよう。」というヨンジュン。ヨンジュンとミソが会社に戻ると、ヨンジュンの両親が訪れていた。両親はヨンジュン事件のことを覚えていると聞いて、話をしに来たのだった。なぜ記憶喪失のフリをしたのか尋ねられたヨンジュンは語り始める。
(回想)幼いヨンジュンが事件後退院して家に戻ると、ソンヨンが「お前のせいで監禁された。」と主張する。ソンヨンは罪悪感からか、記憶がすり替わっていたのだった。ソンヨンはヨンジュンを責め続け、それから兄弟は顔を合わせるたび喧嘩するようになっていた。両親はおかしくなっていくソンヨンを精神病院に入れることを相談するが、母親が反対して「死にたい。」とこぼすまでになっていた。この話をを聞いていたヨンジュンは自らが加害者のふり、記憶喪失のふりをしてソンヨンに謝罪する。(回想終了)
「この方法しか全員生きる道はないと思った。」と話すヨンジュンに謝罪する両親。「私達を恨んでもいい。辛かったと言ってもいい。」という母親の言葉を聞いたヨンジュンは涙する。部屋の外で話を聞いていたミソもヨンジュンの姿を見て泣いていた。その後、母親からソンヨンが韓国から旅立つことを聞いたヨンジュンはソンヨンに会いに行く。「お前の決断のせいで俺はお前を恨み、自分を哀れんで生きてきた。」と話すソンヨンにヨンジュンは謝罪する。そして「名前を変えて、自己犠牲すれば大丈夫だと思っていた。」と打ち明ける。虐められていたこともソンヨンのせいではなく、事件のせいだと話して去っていくヨンジュンに謝罪するソンヨンだった。
ヨンジュンを待っていたミソと一緒に家に帰るヨンジュン。「全てを打ち明けて気分がよくなった。正直に話すことがいいとわかった。」というヨンジュン。そしてミソにキスをしてソファに押し倒す。「今夜はこのまま行かせたくない。」と伝えるのだった。
キム秘書はいったい、なぜ? 第12話 感想
いかがでしたか?
前回までで明らかになっていなかった事実が判明しましたね。
ヨンジュンは幼い頃から秘密を抱えていました。
それがどんなに負担だったかは計り知れません。
両親もそんなヨンジュンに甘えてしまったのですね。
全てを知った家族は絆が深まったようです。
兄弟の確執も解消されたのかな。
全ての原因はソンヨンの記憶すり替えだとは思いますが…。
これで誘拐事件についての全貌が明らかになりました。
今後はヨンジュンとミソの交際により焦点をあてて描かれるのでしょうか。
最後のシーンも甘く終わりましたし、これからもラブラブな2人を見る事ができそうです。
第13話もお楽しみに!!
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