こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第7話を紹介します。
6話では、ヘジュンとジョンハが恋人関係に発展し、初めてキスをしました。
この第7話では、その6話の裏ストーリーも含まれています。
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
デザイナー・ジョンハの評判
デザイナーに昇格したジョンハの予約状況は、好調とは言えませんでした。
「客を横取りするなら、悪評は覚悟しないと。」
そう言うジンジュの態度は、相変わらず敵意をむき出しにしていました。
どうやら「男性客だけ横取りするキラー」という、悪評を流しているようです。
そんな中、ミンジェが店の客としてやって来ました。
偶然ミンジェと顔を合わせたジョンハは、その日一緒に食事をします。
「私はダメマネージャーなの。」
ドラマの話がなくなり、弱気になっているミンジェは、ジョンハにヘジュンのケアを頼みます。
「ダメです」と断ったものの、ジョンハはヘジュンのために何かしてあげたいと思っていました。
その日の夜、ジョンハはヘジュンに電話をします。
その時へジュンは、父から殴られたショックで泣いていました。
ヘジュンの様子がおかしいことに気づいたジョンハは、すぐに「遊びたい」とヘジュンを誘い出します。
その後二人が落ち合った場所には、ピアノが一台置いてありました。
そのピアノを弾きながら、ささやくように歌うヘジュンは、ジョンハの心を揺さぶりました。
そこで見つめ合った二人は、始めてキスを交わしたのです。
その時、ヘジュンの目から涙が零れ落ちました。
この日二人は何度もキスを交わしながら、お互いの気持ちを確かめ合います。
ヘジュンにとってジョンハは、かけがえのない存在でした。
ミンギの帰宅
倒れて救急車で運ばれたミンギが病院から帰宅すると、ヨンナムは既に酔っていました。
好き勝手なことをしている父に、腹が立っていたようです。
エスクもギョンジュンもポートフォリオを見て、ミンギのモデル志願を知りました。
部屋に戻ったヨンナムは、妻のエスクに「ヘジュンを殴った」と告白します。
殴ってしまったものの、ヨンナムも本当は胸が痛かったのです。
その日偶然、ヘジュンのドラマ出演がダメになったことを知ったエスクは、息子の心が心配でたまりません。
「ヘジュンがヘヒョの家に生まれていたら、とっくにスターになっていた。」
エスクは悔しさを隠せませんでした。
「くだらないことを言うな!」
そう言いながらヨンナムは、「叩くんじゃなかった」と後悔をしていました。
イ・テスの小さな復讐
芸能界のトップ事務所・“エージュン”の理事になったイ・テスは、ゴルフ場で出くわしたヘヒョの母・イヨンに、それをひけらかしたくて声をかけました。
その時テスの隣には、トップ俳優パク・ドハがいました。
テスは以前イヨンに、「お金にだらしない」とバカにされたことを、根に持っていたのです。
その頃ヘジュンは近くの喫茶店に、ミンジェを呼び出していました。
そしてミンジェから、ドラマのオーディションの話を聞かされたのです。
兄の独立
兄・ギョンジュンが一人暮らしをするため、ヘジュンは引っ越しを手伝うことになりました。
ところが引っ越し先へ行ってみると、なんとそこには既に別の住人がいました。
「同じような人がこれで5人目だ。警察へ行け。」
その後二人は警察へ行きましたが、そこで二重契約の詐欺に遭ったことが判明します。
真っ直ぐ家に帰れないギョンジュンを気遣って、ヘジュンは兄を食事に連れて行きました。
帰宅したギョンジュンは両親に本当のことが言えず、結局ヘジュンが事情を話すハメになります。
エスクは悔しさを露わにしますが、ヨンナムは「本人の気持ちを考えろ」と言うだけです。
「家族全員を、そのくらい思いやって」と言うエスク。
結局ヨンナムはその時も、ヘジュンを殴ったことを謝りませんでした。
ヘジュンのドラマ出演
その日ヘジュンは、人気ドラマのオーディションを受けました。
主役の女医を好きになるレジデント役です。
ミンジェの心配をよそに、ヘジュンはありのままの自分を、オーディションでさらけ出します。
数日後、思いがけずに合格の知らせを受けたミンジェは、すぐにヘジュンに連絡をしました。
素直に喜んだヘジュンは、真っ先にジョンハの元へ行き報告をします。
「君のおかげだ。」
その後ドラマの撮影が始まり、医学用語に苦戦しながらも、必死に役のイメージを膨らませるヘジュン。
このドラマ出演をきっかけに、へジュンの知名度は一気に上昇していくことになるのです。
『青春の記録』の感想
6話で初めてキスを交わしたヘジュンとジョンハ。
この第7話ではそこへ行きつく経緯が、詳しく描かれていました。
「やはりそうだったか」というジョンハの気遣いに、納得できましたね。
そして祖父・ミンギのモデル修行が家族全員にバレてしまい、その結果今後は、コソコソする必要がなくなって、かえって好都合なのではないでしょうか。
ラストシーンでは、ヘジュンのキザなセリフが炸裂!
どうやらこの流れは、一気にヘジュンがブレイクするのでは?と思いますよね。
まとめ
今回は『青春の記録』第7話を紹介しました!
新しいドラマの仕事で、ヘジュンの運命が開ける予感がした第7話。
そうなると、今後ジョンハとの関係に影響があるのでは?と気になるところですね。
一方、ヘジュンの成功を喜べない人達がどう出るのかなど、今後の展開から目が離せません。
次回は第8話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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