信長協奏曲 あらすじ・概要・キャスト・感想・評価!

映画

大人気ドラマが映画化!

小栗旬、山田孝之、向井理出演!

この記事では「信長協奏曲」について簡単にまとめています!

信長協奏曲 概要・キャスト

「信長協奏曲」は2016年に公開された作品です。

石井あゆみの同名漫画「信長協奏曲」が原作です。

監督は「ライアーゲーム -再生-」の松山博昭が務めています。

話の内容はドラマ版の続編となっており、同じキャストで製作されました。

主演に「銀魂」や「宇宙兄弟」の小栗旬を起用し、「容疑者Xの献身」の柴崎コウや「電車男」の山田孝之、「Paradise Kiss」の向井理などが出演しています。

ここからは主要キャストの紹介です!!

サブロー(織田信長)/小栗旬

主人公の高校生。

ある日、川に落下したことで戦国時代にタイムスリップしてしまう。

自分に容姿がそっくりな織田信長と出会い、後継争いから避けるために入れ替わってくれないかと頼まれる。

その後、織田信長として生活していくが歴史を変えないために日本史の教科書を参考にしている。

強がりを言ったり、すぐに逃げたがったりと人間味のある性格をしている。

織田信長(明智光秀)/小栗旬

後継争いを避けるために、容姿がそっくりなサブローに入れ替わってもらう。

その後終わりから出ると明智家に迎え入れられ、明智光秀と名乗るように。

顔が周囲にばれないように普段は頭巾を被っている。

信長として振舞うサブローをサポートしている。

帰蝶/柴崎コウ

信長の正室。

本物の信長とはうまくいっていなかった。

おしとやかに振舞っているのも信長からの指示であり、本来は強気な性格。

サブローが入れ替わってからは口論が増えるが、ありのままの性格を出すことができている。

サブローに対しては信頼している様子。

羽柴秀吉/山田孝之

幼い頃に自分が住んでいた村を信長に焼かれており、信長を憎んでいる。

信長の父親信秀を暗殺したりと裏で行動を起こしている。

サブローからは「サルくん」と呼ばれている。

池田恒興/向井理

織田家の家臣。

サブローが本物の信長ではないことを知っている。

はじめは家臣をだましていたことを責めるも、次第にサブローのことを認めていく。

今ではサブローも頼りにしている人物のひとり。

サブローからは「ツネちゃん」と呼ばれている。

信長協奏曲 あらすじ

江戸時代にタイムスリップした高校生サブローは織田信長として生きていた。戦も経験し、家臣の信頼も得ているなかで、遂に安土城を完成させる。そんなサブローのもとに、同じく現代からタイムスリップしてきた松永弾正久秀(古田新太)が訪ねてくる。サブローの功績に感心しながら「もうすぐ死ぬから家族や家臣のために城を作ったんだろ。」と松永は言う。その言葉の意味が分からないサブローだったが、松永に渡された日本史の教科書を読むことで自分がもうすぐ死ぬという運命を知ることになる。そして自分がもうすぐ死んでしまう運命にあることから、帰蝶との結婚にも消極的だった。そして帰蝶に自分がもうすぐ死ぬ運命であること、未来からタイムスリップしてきたことを打ち明けるも帰蝶はサブローの話を当然信じられない様子だった。その話は恒興も聞いていた。

その後、本願寺が上杉家と手を組んだことが発覚する。本願寺を討伐するために秀吉は光秀が適任だとサブローに推薦する。サブローが家臣の信頼を集め、帰蝶の心まで掴もうとしていることに嫉妬している光秀を利用してサブローの始末を企てている秀吉だった。そして自らが育った村を焼き払った本物の信長も討とうとしていた。戦は光秀軍が松永の密告によって大量の兵に囲まれてしまう。その状況を聞いたサブローは少ない兵を引き連れて光秀を救いに行くのだった。サブローの助けもあり、光秀や他の家臣は窮地を切り抜けることに成功する。

戦から帰ってきたサブローは帰蝶にプロポーズする。そして京都にある本能寺で結婚式を挙げることに。その後サブローは朝廷に用事があるため、帰蝶と別れる。すると大坂で捕らえられた人物が未来からタイムスリップしてきたことを聞きつける帰蝶。帰蝶はその人物に会いに行き、「織田信長を知っているか。」と質問する。「本能寺で明智光秀に討たれます。」という返事を聞いた帰蝶は驚き、急いで本能寺に向かうのだった…。

信長協奏曲 みどころ

この作品のみどころはサブローが生きる決意をあいて帰蝶にプロポーズする場面です。

「しわしわになるまで生きると約束するなら、一緒に生きてやる。」という帰蝶の返答が素敵ですよね。

自分が死ぬ運命にあると知ったサブローがこれからも行きていく決意が表現されていて言い場面でした。

そして光秀もサブローのことにいろいろ思うこともあるみたいです。

光秀とサブローの関係性、秀吉の企みにも注目して鑑賞してみてください。

ラストシーンは絶対感動すると思います!

信長協奏曲 感想・評価

面白かったです!

ドラマ版の最終回が「映画に続く」となっていましたので、期待しながら鑑賞しました。

とても感動しましたし、サブローと帰蝶の関係に涙してしまいました。

自分が死ぬと分かっていながら生きていくサブローの強さに心打たれます。

サブローと光秀の2役を演じた小栗旬さんの演技が素晴らしかったです。

性格が全然違うのに上手に演じ分けていました。

山田孝之さんの復讐に燃える演技も圧倒されてしまいました。

そして帰蝶役の柴崎コウさんの美しさ…。

「大奥」でも思いましたが、着物がとても似合いますよね。

美男美女が勢ぞろいする作品で、目の保養になりました。

信長協奏曲 まとめ

いかがでしたか?

ドラマ版の続編にあたるため、ドラマ版を鑑賞してからこの作品を鑑賞することをおすすめします!

そのほうが物語の背景などの理解度が格段に上がってこの作品もより楽しめますよ!

この記事を読んだ方が「信長協奏曲」に興味を持っていただけたら嬉しいです!

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