『映画「I AM A HIRO」のあらすじや見どころ感想・キャスト紹介まとめ』

映画

「ビックコミックスピリッツ」にて連載されていた花沢健吾さんの漫画が原作です。

2009年から2017年までと長期にわたって連載された人気作品が豪華キャストによって実写化されたサスペンスホラー作品となっています!

「I AM A HIRO」のあらすじ

35歳の”鈴木英雄”は漫画アシスタントとして働いています。

趣味は射撃で、彼女もおり、毎日幸せかと思いきや、彼は退屈な日々に飽きていました。

 

ある日英雄は、恋人である”てっこ”が風邪をこじらせたと聞きお見舞いに行くが、インターホンを鳴らすも応答がありません。

玄関の前で「てっこ。大丈夫か?てっこの好きなゼリー買ってきたぞ」と話しかけると

部屋の中から奇妙な音が聞こえてきます。

心配になった英雄は、玄関ドアに付属している郵便受けから中を覗き込むと、

彼女の体が驚異のスピードで振動し始め、人間ではなく謎の生物へと変貌していったのです。

 

彼女はベッドから玄関に向かって猛スピードで走りだし、驚いてる英雄に襲いかかろうとしますが、英雄は間一髪のところで逃げ切ります。

英雄は焦りながらも趣味の散弾銃を手にし外へと駆け出しますが、周囲は”ZQN”と呼ばれる

謎のウイルスに感染した人々で溢れかえっていたのです。

 

英雄は恐怖におびえながらも逃げていると、早狩比呂美という1人の女子高校生と出会います。

 

彼女と一緒に”ZQN”という謎のウイルスから逃げる英雄ですが、逃げている途中、

彼女はZQNの赤ちゃんに噛まれてしまい、半分がZQNで半分が人間となってしまいます。

 

比呂美がZQNに感染してしまったことを知った英雄は、彼女から離れようとしますが、

彼女は英雄がピンチの時に助けに来てくれたことから、英雄は比呂美と一緒に逃げることを

心に決めたのです。

果たして英雄たちは、ZQNという謎のウイルスから逃げ切れるのでしょうか!?

「I AM A HIRO」のみどころ

見どころ1つ目は、大泉洋さん演じる英雄のアクションシーンですね。

ZQNのウイルスが広まる前の英雄は、どこか頼りなく、誰かを守るというよりは、誰かに守られるような雰囲気でしたが、比呂美を守るために必死に戦う姿はかっこいいです!

2つ目は、英雄と比呂美が逃げた先のショッピングモールで出会う看護師の藪のアクションシーンです。

藪は長澤まさみさんが演じているのですが、男性に屈することなく、モールにいる生存者を

まとめている女リーダー的な存在で女性であれだけのアクションができるのはかっこいいなと思いました。

「I AM A HIRO」のキャスト紹介

鈴木英雄:大泉洋

年齢:47歳

出身地:北海道

事務所:CREATIVE OFFICE CUE

早狩比呂美:有村架純

年齢:27歳

出身地:兵庫県

事務所:フラーム

藪/小田つぐみ:長澤まさみ

年齢:33歳

出身地:静岡県

事務所:東宝芸能

伊浦:吉沢悠

年齢:42歳

出身地:東京都

事務所:テンカラット

サンゴ:岡田義徳

年齢:43歳

出身地:岐阜県

事務所:Nabura

てっこ:片瀬那奈

年齢:38歳

出身地:東京都

事務所:研音

映画「I AM A HIRO」の感想

キャストさんも豪華でストーリーもおもしろいので、純粋に楽しめました!

主人公の英雄は大泉洋さんだからこそ演じきれる部分があって、原作を読んだことなかった私でも楽しめたので、原作を知らない方も楽しめる作品ですよ。

またR15指定の作品のため、アクション映画や少しグロイ感じのものが好きな方にはおすすめです。

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