「センター・オブ・ジ・アース」大ヒット映画のキャスト・感想・まとめ

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「センター・オブ・ジ・アース」ってどんな映画?

東京ディズニーシーのアトラクションでお馴染みの「センター・オブ・ジ・アース」ですが、同名の映画はご覧になったことがありますでしょうか?2008年に公開されたジュール・ヴェルヌの冒険小説「地底旅行」を原作に、「メン・イン・ブラック」の特撮監督エリック・ブレヴィグが監督を務めるアドベンチャー映画の名作です。

「センター・オブ・ジ・アース」のあらすじ

地底世界を発見すべく旅をしていた兄のマックスが消息を絶ってから10年。弟のトレバー(ブレンダン・フレイザー)は兄の地震研究を受け継ぎ大学教授となりますが、10年経っても研究の成果は上がらず、大学からも見放される寸前の状態でした。そんな中トレバーは、行方不明の兄の一人息子ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)をしばらく預かることになります。ショーンを連れてきた義姉のエリザベスは、マックスの形見だと遺品をトレバーに託しました。

ショーンは13歳で反抗期真っ只中でしたが、父の遺品と聞き興味を持ちます。遺品の中にマックスが子供の頃から愛読していたジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が有りました。本の余白にはマックスの字で、多くの暗号の様なメモが記されていて、マックスが消息を絶った場所はアイスランドということが分かりました。自分の父親のことだから一緒に行きたいと言うショーンを連れ、トレバーはアイスランドの火山学者アスゲリソンの研究所へ向かいました。しかし研究所には娘のハンナ(アニタ・ブリエル)しか居らず、アスゲリソンは数年前に亡くなったと言います。ハンナはマックスや、父のアスゲリソンを考えを否定し、ヴェルヌの「地底旅行」はただの作り話と思っていました。トレバーはマックスの考えは正しく、研究所近くの火山から地球の中心に向かう縦穴が有るはずと反論します。ハンナは根負けし、山岳ガイドとして二人を案内し、マックスが設置した地震センサーを火口まで確認しに行くことにしました。ところが地震センサーを見つけたものの、激しい雷が鳴り響き、洞窟に避難した三人は落石により閉じ込められてしまいます。他の出口を探し洞窟を進むと、鉱山のトンネルが有り、トロッコに乗り込み先へ進みますが、壁に激突する寸前にトロッコから飛び降りなんとか無事でした。トロッコが激突した衝撃で壁が割れ外に出てみると、壁にはルビーやエメラルドが山のようにありました。しかし三人が立っていた場所は白雲母の薄い地面で、ショーンが落とした宝石の衝撃で割れてしまい、下にあった縦穴へ落下してまいます。トレバーはこの穴こそ、地球の中心へ向かう縦穴だと気づきます。

遥か縦穴の底の湖に落下した三人は、夢にまで見た地底世界へ辿り着きます。信じられないような景色が広がる中、その場所の気温が上昇していることに気づきます。接氏90度を超えると人間は生きてはいられないため、早急に脱出しなければなりません。巨大魚や恐竜など数々の試練が待ち受ける中、三人は無事に地底から脱出出来るのでしょうか?

「センター・オブ・ジ・アース」のキャスト

トレバー・アンダーソン(ブレンダン・フレイザー)

10年前に行方不明になった兄マックスの意思を継ぎ、大学教授として地震研究を続けています。マックスの遺品の中からジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を見つけ、そこには暗号の様なメモが記されていて、そこからマックスはアイスランドで消息が分からなくなったことが判明します。甥のショーンを引き連れて、アイスランドの火山に向かいます。

ショーン・アンダーソン(ジョシュ・ハッチャーソン)

行方不明の父マックスの一人息子で、トレバーの甥にあたります。13歳で反抗期真っ只中。行方不明になった父の真実を知りたいため、トレバーに便乗してアイスランドに同行します。

ハンナ・アスゲリソン(アニタ・ブリエル)

火山学者の父の亡き後も、アイスランドで山岳ガイドを続けています。ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」はただの夢物語だと、父やマックスの考えには批判的。山岳ガイドとして二人を案内しますが、トレバーとショーンと共に落石に巻き込まれてしまいます。

「センター・オブ・ジ・アース」の感想・まとめ

「ハムナプトラ」シリーズでお馴染みのブレンダン・フレイザーが主演のアドベンチャー大作です。ブレンダン・フレイザーの冒険映画だなら安定の面白さは断言できると言っても過言ではありません。巨大魚や恐竜など、次から次へと出てくる試練はまるでアトラクションに乗っているかのようで、子供も大人も楽しめる映画です。

今作も十分面白いですが、次回作の「センター・オブ・ジ・アース2」の主演はなんとあのロック様!ドゥエイン・ジョンソンが主演を務めます。今作を観て頂いた上で、次回作を観るとより面白さが増すはずですので、ぜひ併せてご覧になってみてください。

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