米ドラマ「フレンズ」【第18話】のあらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・評価

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学生時代からの想い人であるレイチェルをあきらめ、他の女性を探し始めたロス。しかし、彼はまだレイチェルに未練たらたらで…!?

一方、カフェでの仕事が好きでないレイチェルは、転職活動を始めます。アシスタントバイヤーの仕事に応募する彼女ですが…。

モニカ、レイチェル、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイの6人は、ポーカーを始めます。しかし、女性3人はポーカーをしたことがなく、連敗してしまい…!?

第18話は、ロスのレイチェルへの愛と優しさを感じる回となっていますよ。

 

この記事では、米人気コメディドラマ「フレンズ」第18話 ポーカーゲーム必勝法のあらすじ、ネタバレ、キャスト、感想、評価を紹介しています。

 

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米人気コメディドラマ「フレンズ」【第18話】のあらすじ(ネタバレ)

  • モニカの部屋

レイチェルは、ウェイトレスの仕事が好きでなく、転職活動を始めます。

 

  • カフェ

ロスは、「ときめきを感じる人を探してる」とチャンドラーに話します。

「レイチェルみたいな?」と問うチャンドラー。

ロスは、「いや、レイチェルのことは忘れた」と答えます。

しかし、その視線はレイチェルを追っています。

 

  • モニカの部屋

モニカ、レイチェル、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイの6人でポーカーを始めました。

モニカ、レイチェル、フィービーの女性3人は、ポーカーをしたことがありません。

3人は負けてしまいます。

 

  • ロスの部屋

ロス、ジョーイ、チャンドラーが話をしています。

猿のマルセルがCDをかけます。

 

  • モニカの部屋

モニカ、レイチェル、フィービーがいます。

ロスとモニカの負けず嫌いについて話をしています。

 

レイチェルは、アシスタントバイヤーの面接が決まり、喜びます。

 

モニカ、レイチェル、フィービーの3人は、モニカのおばさんにポーカーを教えてもらいます。

 

  • ロスの部屋

レイチェルは面接が良い感じだったと伝えます。

 

6人は、ポーカーを始めました。

女性3人は、また負けてしまいます。

 

  • モニカの部屋

6人は、再びポーカーを始めました。

ロスとレイチェルは、意地悪なセリフを言い合います。

 

レイチェルに電話が来ました。

面接の結果は、どうやらダメだったようです。

落ち込むレイチェル。

 

ゲームを再び始めます。

モニカ、フィービー、チャンドラー、ジョーイは、カード内容が良くなく、ゲームから降りることにしました。

ロスとレイチェルが残ります。

レイチェルがカードを見せると、それは「フルハウス」でした。

ロスは、自分のカードの内容を見せず、「負けた」と言います。

レイチェルは勝ったと喜びます。

 

しかし実は、ロスのカード内容はもっと良かったようです。

ロスは、面接のことで悲しんだレイチェルのために、わざと負けたのでした。

 

  • モニカの部屋

お絵描きゲームを始めます。

 

米人気コメディドラマ「フレンズ」【第18話】 のキャスト紹介

レイチェル(演ジェニファー・アニストン) ☆主要キャラクター

本作のヒロイン的存在。

裕福な家のお嬢様。ルックスが良く、学生時代からモテモテ

 

 

  • 演:ジェニファー・アニストン

ジェニファー・アニストンは、この作品でブレイクしました。

レイチェル役にて、2002年にはエミー賞(主演女優賞。コメディ部門)、2003年にはゴールデングローブ賞(女優賞。テレビシリーズ、ミュージカルコメディ部門)を獲得しています。

プライベートでは、この作品の放映中にブラッド・ピットと交際し、結婚しました(※2005年に離婚)。

 

モニカ(演コートニー・コックス) ☆主要キャラクター

レイチェルの親友。

世間知らずのレイチェルとは違ってしっかり者。シェフ。

 

 

  • 演:コートニー・コックス

「ファミリータイズ」「スクリーム」「クーガータウン」などに出ている美人女優。

 

フィービー(演リサ・クドロー) ☆主要キャラクター

モニカの親友。ちょっと変わったヒッピー風の女性。

ホームレスになったことがあるなど、波乱万丈な過去を持っています。

 

  • 演:リサ・クドロー

アメリカの女優。

1998年にフィービー役でエミー賞助演女優賞(コメディ・シリーズ部門)を受賞しています。

本作以外にも、「ロミーとミッシェルの場合」など多数の作品に出演しています。

 

ロス(演デヴィッド・シュワイマー) ☆主要キャラクター

恐竜学者。垢抜けないが、優しい青年。モニカは妹。

妻がレズビアンに目覚めたため離婚することに。

レイチェルに恋をしています。

 

 

 

  • 演:デヴィッド・シュワイマー 

デヴィッドは、登場人物ロスと同じくユダヤ系の俳優。

「フレンズ」では演出も行っていました。

監督業やプロデューサー業にも進出しています。

 

チャンドラー(演マシュー・ペリー) ☆主要キャラクター

モニカの部屋の向かいにジョーイと住んでいます。

格好悪いわけではないのに、なぜかモテません。いつもジョークを飛ばしています。

 

  • 演:マシュー・ペリー 

アメリカの俳優。この作品で有名になりました。

近頃では、「セブンティーン・アゲイン」にも出演しています。

 

ジョーイ(演マット・ルブランク) ☆主要キャラクター

俳優の卵。チャンドラーのイケメンルームメイト。

女好きのおバカキャラですが、温かい心の持ち主です。

 

 

 

  • 演:マット・ルブランク  

マットは、「フレンズ」のスピンオフ作品である「ジョーイ」にも主役として出演しています。

近頃では、「マット・ルブランの元気か〜い?ハリウッド!」に主演し、ゴールデングローブ賞テレビシリーズ主演男優賞を獲得(ミュージカル・コメディ部門)しました。

 

米人気コメディドラマ「フレンズ」【第18話】 の見どころ、感想、評価

第18話で、ロスは、「レイチェルへの恋心は忘れ、他の女性を探している」とチャンドラーに話します。

しかし、はた目にはとてもレイチェルを忘れたようには見えません。実際、「ときめきのある恋愛がしたい」と話していたとき、ロスの目にはレイチェルが映っていました。

 

まだレイチェルに恋心を抱いているのに、アタックせず、他の女性を探そうとするロス

この彼の行動は、少々不自然であるような気がします。

 

そして、ロスがこのように不自然な行動をしている理由、それは、「フレンズ」が人気を得て、第1シーズン以降も続くという話が出てきた(あるいは決まった)からだと私は思うのです。

ドラマが続くことになったので、話を長引かせる必要が出てきたのではないでしょうか。

 

「フレンズ」のメインストーリーは、ロスとレイチェルの恋愛だと思われます。ですので、この二人が結ばれてめでたしめでたしとなってしまうと、話が終わってしまいかねません。

製作者側としては、ロスとレイチェルは今のところ何とか離しておきたいのでしょう。

そこで、ロスにはレイチェルにアタックさせずに、他の女性を探させているのではないでしょうか。

あるいは、第1シーズンの最終話の内容から逆算して、今はこんな風にしているのかななんて思います。

 

何にせよ、ドラマが第1シーズンで終了する予定であれば、ロスは、レイチェルをあきらめて他の女性を探すなどという不自然な行動はしなかったのではと思います。

もちろん、あくまでも一個人の単なる推測にすぎないです。

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