ドラマ『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ

ドラマ

 上昇志向の強い弁護士の元妻に離婚を通告された夫は、元妻がセレブのような生活をする一方で、全てを犠牲にして娘を育て何でも話せるような理想的な関係を築いてきました。

 しかしある事件をきっかけに、元妻や娘に秘密があることを知ってしまいます。

 秘密が秘密を生み、あらゆるものが変化していく本格サスペンスドラマ。

 『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。

(トップ画像公式ページより)

『10の秘密』前回までのお話

放送期間:2020年1月14日~3月17日  《全10話》

視聴率:6.4%

放送時間:45分

↓↓↓ 『10の秘密』【第5話 逆襲せよ…狙うは元妻の三億円】のあらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめはコチラ↓↓↓

『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】あらすじ(ネタバレ)

 秘密を暴くための武器は2つだけ 暴力と、愛である

 

 三億円を圭太に奪われて計画を狂わされた由貴子は、そのお金を取り返すための策に出ました。

 台所下収納に隠してある3億円を、家に忍び込んで取り出そうとしますが失敗。今度は瞳に高級なご飯を食べさせたり、ものを買ってあげたりして心を許させ、さりげなく圭太の悪いところを伝えていき、圭太のいない時にお金を運んでこさせようと企みます。

 しかし由貴子と瞳が一緒にいるところに圭太が駆けつけ、何を言っても由貴子の魂胆も知らずについていってしまう瞳にたまりかねて、圭太は由貴子が瞳を誘拐した張本人で、それは多額のお金を手に入れるためやったことだという真実を暴露しました。

 それでも母を信じたい気持ちから由貴子を庇おうとする瞳に、由貴子は圭太の言う通りで「お母さん」と呼ばれることも大嫌いなほど、本当は娘に愛情を全く持てなかったことを白状します。手に入れたお金を元手に人生をやり直そうとしていることも告げ、父子を残し去るのでした。

『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】キャスト紹介

《キャスト》向井理 【白河圭太役】

《キャスト》仲間由紀恵 【仙台由貴子役】

《キャスト》山田杏奈 【白河瞳役】

《キャスト》仲里依紗 【石川菜七子役】

《キャスト》松村北斗 【伊達翼役】

《キャスト》遠藤雄弥 【二本松謙一役】

《キャスト》渡部篤郎 【宇都宮竜二役】

《キャスト》佐野史郎 【長沼豊役】

《キャスト》名取裕子 【白河純子役】

『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】感想(評価)

 由貴子が娘の前で本性を出したのには驚きました。見どころとなるシーンもたくさんあって面白かったです。

 彼女はあくまでも女であって母親ではないことは前から感じていましたが、娘に愛情が持てないという事実をはっきりと娘に伝えることが、むしろある意味母性だと皮肉ってしまうくらい、母性が無い人物だったことは衝撃的でした。

 自分の母親も同様に母性の無い女性で、由貴子はそんな母親に期待し続けて、とても傷ついてきた経験があるようですが、個人的にはこの辺りをもっと掘り下げて知りたいです。由貴子の過去が彼女の今に何か影響を与えているのか、とても気になります。

『10の秘密』【第6話 娘を守れ…悪女が企む三億の罠】まとめ

 由貴子のキャラクターがとても立っていて、とてもおもしろかったです。

 このあと由貴子はどうなってしまうのでしょうか。

 そして誠実な圭太の動きに、3億円に目がかすんだ人物がいないといいのですが。大金を前に変わらない圭太、変わる人間、この対比も観ていきたいですね。

 では次回第7話でお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました