こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第13話を紹介します。
12話ではヘジュンの元カノ・ジアが、ヘジュンのスキャンダルを払拭するために取材を受けました。
おかげでジョンハは、ヘジュンと恋人関係であると公表せずに済みましたが、その後二人の関係は、どのように変化していくのか気になりますよね。
この第13話では、ヘジュンに新たなスキャンダル記事が出てしまうのですが・・・
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
イ・テス:イ・チャンフン
ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。
現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。
チョン・ジア:ソル・イナ
ヘジュンの元彼女。
家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?
パク・ドハ:キム・ゴヌ
モデル出身の人気俳優。
元はヘジュンの目標だったが、現在はライバル。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
ジョンハとヘヒョの見栄
ジョンハを迎えに行って家へ送ったヘヒョは、ジョンハの部屋へ入りました。
「ごめん、連絡するべきじゃなかった」とジョンハが言うと、へヒョの顔色が変わります。
ヘヒョはジョンハが頼ってくれたことを、嬉しいと思っていたからです。
プライドが傷ついたヘヒョは、精一杯の見栄を張りました。
「ヘジュンの彼女だから優しくしているだけだ。僕の気持ちを勘違いするな。」
その時ジョンハの携帯が鳴ります。
それはシンガポールにいるヘジュンからでした。
長電話したかったヘジュンでしたが、「明日のために早く寝て」とジョンハは早々に電話を切ります。
ヘジュンとの電話を切った後、ジョンハはヘヒョに言いました。
「ヘヒョに電話したのは、他にも呼べる相手がいるのよっていう、見栄だったけれど、すぐに後悔したの。ゴメンね。」
ヘジュンの熱愛報道
ドラマで共演しているチン・ソウとの熱愛記事が出たヘジュンは、ジョンハの店へ行って謝ります。
でもジョンハは記事を見ていませんでした。
精神衛生上見ないようにしているのです。
「自分が見たことと、あなたの言葉だけを信じてる」というジョンハの言葉に、ヘジュンはにっこり微笑みました。
父の息子への想い
肩の調子が悪いヨンナムに、同僚であるジヌの父は仕事を回しませんでした。
ヨンナムは「仕事をくれ」と直談判しますが、「怪我が悪化したら、ヘジュンが責められるんだぞ」と言い返され、仕事を貰えません。
ヨンナムはヘジュンに頼りたくありませんが、体がついていかないことに、ストレスを感じていました。
そんなヨンナムにミンギは、「俺の稼ぎだ」と言ってお金を渡します。
ミンギがこれまで息子のために何も出来なかったことを詫びると、ヨンナムの目から涙が零れました。
そしてミンギは、「俺のマネージャーになって大工の仕事は辞めろ」と、息子の体を気遣うのでした。
スマンとテスの野望
ゴシップ記者・スマンは、「チャーリー・チョンの恋人は俳優で、遺産相続を争っている」という情報を持っていました。
その後もスマンは、「恋人は誰か?」を探るために取材を続け、ヘジュンが「電話とメールの履歴」で、事情聴取されたという事実を掴みます。
スマンと交流を持つテスは、スマンから情報を得ながら、ヘジュンを取り戻す機会を密かに伺っていました。
そのために「ヘジュンへの借りを返したい」と、ギョンジュンにも近づいたのです。
しかしギョンジュンは、テスの誘惑に乗りませんでした。
ヘヒョのプライド
ドハからSNSのフォロワー数も、母が金で買ったことをほのめかされたヘヒョは、やりきれない気持ちになりました。
ヘジュンは自分の力でビッグになったのに、自分は母に踊らされていただけだと思うと、恥ずかしくて情けなかったのです。
ヘヒョはイヨンに怒りをぶつけました。
「息子のプライドを踏みにじったんだぞ!恥ずかしくてたまらない。世間に顔向けできないよ。」
号泣するヘヒョに、イヨンは言葉を失いました。
息子の涙にショックを受けたイヨンのストレスは、子供を思いやれない夫に向けられました。
ギョンジュンの誤算
ギョンジュンはヘジュンに悪質投稿を繰り返した人物に、やり返す投稿を繰り返していました。
そのため、逆にその人物から告訴されてしまいます。
そうとは知らなかったミンジェとヘジュンは、悪質投稿者を告訴するため、国内最高の法律事務所を訪れます。
しかしそこで担当者として現れたのは、ジアでした。
結局ギョンジュンの問題も、ミンジェとジアが対策を考えることになりました。
そんな中スマンが、「チョンの最後の電話の相手はヘジュン」という記事を出したのです。
そのことを知ったテスは、「ヘジュンの力になれる」と、ヘジュンに電話をかけてきました。
『青春の記録』の感想
チョン絡みのスキャンダルがしつこいですね。
そのことでヘジュンが困っているのをいいことに、何とか恩を売って、自分の事務所に入れたがっているテス。
でもヘジュンに人として嫌われているので、望みは叶いそうにもありませんね。
今回見ごたえがあったと思うシーンは、へヒョが母に抗議して涙するシーンと、ミンギとヨンナムの心が通い合うシーンでした。
まとめ
今回は『青春の記録』第13話を紹介しました!
まさに登場人物の数だけドラマがあるという感じで、ヘヒョ、イヨン、ミンギ、ヨンナム、ギョンジュンなど、脇役の心情でうるうるしてしまう13話でした。
そんな中、ヘジュンはスキャンダルに打ち勝って、ジョンハとの愛を貫けるのか?終盤の展開が気になりますよね。
次回は第14話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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