「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS6第4話を簡単にまとめてみました!
S6第3話のまとめはこちらから!!
ウォーキング・デッド S6第4話 メインキャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
家族想いであり、責任感も強い。
リーダーとしてグループを率いている。
カール/チャンドラー・リッグス
リックの息子。
リックのことを尊敬している。
死んだ母親がウォーカーに転化するのを防ぐために銃で撃った。
ミショーンと打ち解ける。
グレン/スティーヴン・ユァン
韓国系アメリカ人の青年。
マギーと結婚した。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
キャロル/メリッサ・マクブライド
夫と娘がウォーカーになり死亡。
リックに刑務所から追放されたが、終着駅でリックたちを救出する。
車に撥ねられ病院に搬送されたが、解放された。
マギー/ローレン・コーハン
グレンと結婚した。
ローリの帝王切開をしてジュディスを取り上げた。
父親のハーシェルと妹のベスを亡くしている。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出し、リックたちと行動している。
カールと打ち解ける。
サシャ/ソクネア・マーティン=グリーン
タイリースの妹。
ウッドベリーから刑務所に移動した。
兄のタイリースを亡くしている。
エイブラハム/マイケル・カドリッツ
元軍人。
屈強な身体と赤毛が特徴。
ユージーンをワシントンまで送り届ける使命を持っている。
ロジータ/クリスチャン・セラトス
エイブラハムとともにユージーンを送り届けている。
エイブラハムとはかなり親密な様子。
女性ながらウォーカーにも臆せず戦闘することができる。
ユージーン/ジョシュ・マクダーミット
科学者だと身分を偽って、エイブラハムにワシントンまでの護衛を依頼した。
戦闘には向いてなく、臆病。
ディアナ/トバ・フェルドシュ
アレクサンドリアのリーダー。
リック一行をアレクサンドリアの一員として受け入れる。
アーロン/ロス・マーカンド
アレクサンドリアに勧誘する仕事をしている。
リックらもアーロンに勧誘されてアレクサンドリアに入る。
ゲイでエリックという男の恋人がいる。
モーガン/レニー・ジェームズ
棒術を得意としている。
S1第1話においてリックがこの世界になって初めて会った人物。
相手が誰であっても殺さないと決めている。
ウォーキング・デッド S6第4話 あらすじ・ネタバレ
「師の教え」
モーガンはアレクサンドリアに来る前は荒れていた。妻と息子を亡くし、自暴自棄だった。ウォーカーも人間も関係なく目に入るもの全てを殺していく状態。山で見つけた男も殺そうと近づいたが、逆に捕らえられる。男はイーストマンといい、モーガンを檻に入れる。
モーガンが入れられた檻には施錠がされていなかった。モーガンは檻を出てイーストマンに挑むが再び敗戦。モーガンはイーストマンのもとに残り、段々と正気を取り戻していく。モーガンはイーストマンから武術や生き方などを学んでいく。
ある日、物資調達をしている最中にウォーカーが襲い掛かってくる。イーストマンはモーガンをかばい、自らがウォーカーに噛まれてしまう。イーストマンは死ぬ前に自分の家族の話、復讐の話をモーガンに語りかける。「心が安らかになったのは殺さないと決めてからだ。人生には価値があるから誰かと一緒にいるべきだ。」と告げてイーストマンは死んでいく。
この過去をモーガンは生け捕りにしたWの男に話す。しかし男は「ここを出たらお前も女子供関係なく殺す。」と吐き捨てる。この言葉を聞いたモーガンは檻に鍵をかけて出て行くのだった。
ウォーキング・デッド S6第4話 感想
いかがでしたか?
今回はモーガンの過去について描かれていました。
モーガンはリックと1度目の再会のときのように荒れたままだったんですね。
そこでイーストマンに出会い、今のような穏やかな雰囲気になりました。
モーガンが頑なに相手を殺さないのはイーストマンの教えだったんですね。
リックを追ってきたのも「誰かと一緒にいるべきだ。」と言われたからでしょう。
この教えをどこまで忠実に守ることができるのでしょうか。
物語的には進展がなかったので、次回から動き始めると思われます。
S6第5話もお楽しみに!!
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