完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。彼がひた隠しにしているのは、仕事をサボってスイーツを食べているということ。
手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。
今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれることになるのでしょうか。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。
(トップ画像公式ページより)
目次
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話
放送期間：2017年7月14日～9月29日
毎週金曜1:00～1:30(木曜深夜) 【木ドラ25】枠
放送時間：24分 《シーズン1 全12話》
⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。
↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第1話 あんみつ】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】あらすじ
ある夏の暑い日、西荻窪の書店の営業で外回りの予定が入っていた甘太朗は、本日の甘味はかき氷にしようと前日の夜から心に決めます。猛暑の中さらにワイシャツの下にはヒートテックを着込み、最高の状態でかき氷を食べる為に、甘太朗は朝から準備をしていました。
かき氷界のレジェンド、「西荻窪 甘いっこ」の〈いちごミルク金時白玉〉。
いつもと同じように外回りを早く終わらせお店に向かうと、なんとすでに行列ができていてすぐに入れない状態でした。焦る甘太朗でしたが、こんなことも予想して実は午前中の外回りの時に、隣の吉祥寺にある別のかき氷屋に予約を入れておいたのです。
そこは兼ねてから目をつけていた「氷屋ぴぃす」。
朝10時以降に一度来店すれば、先着順で食べたい時間を指定できるシステムのこのお店では、一年中高級な素材をふんだんに使ったかき氷が食べられるのです。
こうして甘太朗は無事にかき氷を満喫し、甘味ブログに新しい記事を書きました。
会社に帰ると同僚の土橋が、なにやら甘太朗をじーっと見ています。彼女は甘太朗が帰ってくると《甘ブログ》がアップされていることに気づき、そのブログを書いているのは甘太朗ではないかと思い始めるのでした。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】キャスト紹介
《キャスト》尾上松也 【飴谷甘太朗】
元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。
《キャスト》石川恋 【土橋香奈子】
甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。
《キャスト》皆川猿時 【三宅徹】
甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。
《キャスト》尾上寛之 【山地大輔】
甘太朗の先輩。
《キャスト》佐野えりか 【清水葉月】
甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。
《監督》守屋健太郎
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】感想(評価)
かき氷のレジェンド「西荻窪 甘いっこ」の〈いちごミルク金時白玉〉が気になって仕方ありません。行列で甘太朗もありつくことができかったので余計にそう思うのか、一度食べに行ってみようと思いました。
かき氷のイメージは小さなお皿に山盛りの氷というものですが、このお店は平たいお皿に氷を敷くようにのせて、シロップやトッピングが氷としっかりと絡むようになっている。想像しただけでたまりません。
またヒートテックを猛暑日に着込んでいく、さらに一駅分走りこんでからかき氷をいただくというのはかなり上級者であり、甘党の中でも特にこだわりの強さを感じさせました。実におもしろかったです。
甘太朗のオンとオフはやみつきになってしまいます。白目になるほどの恍惚感を甘味から得られる甘太朗は、甘味を魂レベルで楽しんいるのが伝わってきました。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第2話 かき氷】まとめ
かき氷を最大限に楽しむ環境づくりや入念な準備は、徹底していて実におもしろかったです。まさに甘党に火をつけるお話。
次回もまた楽しみです。
では次回第3話でお会いしましょう。
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