昔から大ファンだった”三谷まみ”に会うことができたシロさん。
そして誕生日迎えケンジから傘を貰いますが、ケンジの金銭感覚には参ってしまうばかり…
前回のあらすじを詳しくを見たい方はコチラをご覧ください。今回は第2話についてまとめていきたいと思います!
「きのう何食べた?」正月スペシャル第2話あらすじ
夜分遅くに小日向がシロさんとケンジの家にやってきます。
小日向は俳優の誘いを断ることができず、潮干狩りへ行っていたのです。
しかしこの日は、前からジルベールと一緒に映画を見に行く約束していたので、ジルベールは機嫌を損ねて家に入れてくれないということになってしまったのでシロさんの家にやってきたのです。
ジルベールはあさりが嫌いなため、小日向が採ってきたあさりはシロさんにあげるのでした。
そして小日向は砂のにおいがついていたため、このままだと家に帰ることができないためシロさんの家でお風呂に入らせてもらうことになります。
ケンジはお風呂から上がった小日向に、ジルベールの職業について聞きます。
ジルベールの仕事はデイトレーダーで、東証のみを扱って1日に2万円しか稼がないと決めています。そのため11時30分まで仕事をしたら昼寝をし、また株を買って2万稼げたら仕事は終わり。
小日向はジルベールは基本怠けものだけれど、”若さと美”への執着はあるんだとケンジに話すのでした。
それを聞いていたシロさんとケンジは「いい生活ですね」と言って聞いているのでした。
小日向は「もう帰りますね」と2人に言うと、シロさんはジルベールがアサリの出汁は好きなことを知って、砂抜きしたアサリを小日向に渡すのでした。
1人ジルベールはおなかが空いて冷蔵庫を開けますが、小日向が作り置きしておいたメニューはどれも食べる気になれず、大好きな”わさビーフ”を買いに中村に行くのでした。
すると同じく買い物に来ていたケンジがジルベールを見つけ、2人はカフェに行きお茶をするのでした。
ジルベールはケンジに「愛情の安売りを何でするのか」と聞くと、ケンジは「特別な何かよりもずっとそこにあるもののほうがいい」とジルベールに話すも、ジルベールは「全然わからない!分かるのはおじさんたちだけか」と少し怒りデザートを口いっぱいに頬張るのでした。
家に帰ったジルベールは、自分のご飯を作るためシロさんからもらったアサリの出汁を使ったメニューを作り1人食べるのでした。
小日向はジルベールが夕食に和食を食べたいと言ったため買い物をしてきましたが、部屋のにおいから航が1人でご飯を食べたことに気づきます。
すると航は自分が作った料理を小日向に食べてと言い、小日向は食べるなり
「おいしい!航くん料理の才能もあるんだね」と笑顔をみせます。
小日向はジルベールがアサリを使って料理をしたことを、電話でシロさんに話すと
「小日向さん、ジルベールに尽くしすぎないほうがいいですよ」と言うと
「何でですか?」
「この前僕の家に来た時、疲れてたじゃないですか」
「それは自分が筧さんたちに甘えてしまったからです。僕は何かあったとき、航くんが僕を頼ってくれることがうれしい」とシロさんに話すのでした。
「きのう何食べた?」正月スペシャル第2話みどころ
ジルベールこと航の料理シーンが見どころです!
今まで食べるシーンしかなかった航ですが、今回はシロさんからもらったアサリの出汁を使って料理をします。航がどんな料理を作るのか注目してくださいね。
そして小日向と航の暮らしにも注目です。
今回のストーリはシロさんとケンジがメインではなく、小日向と航に焦点が当てられています。
航がどんな職業で、日々どういう暮らしをしているのか明かされます!
「きのう何食べた?」正月スペシャル第2話感想
いろんな生活のスタイルや愛の形があるなと感じました。
今回は主に小日向と航の生活がメインに描かれていた回だったので新鮮でした!
人の生き方や暮らし方、愛の形は人の分だけあるんだなと思いました!人生に正解はなく、自分が選んだその道が正解なのかもしれないと深く考えてしまいました。
年齢によって自分の境遇や感じること、周囲の環境が変わっていく中で、変わらず自分のことを大切に思ってくれる人の存在は大きいんだなと思いました。
コメント