「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS9第15話を簡単にまとめてみました!
S9第14話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S9第15話 キャスト
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
キャロル/メリッサ・マクブライド
物語序盤で夫と娘を亡くしている。
人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。
戦闘力も高い。
エゼキエルにプロポーズされた。
ミショーン/ダナイ・グリラ
リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダーだった。
グレンとエイブラハムを殺した。
アレクサンドリアの牢に入れられている。
アルファ/サマンサ・モートン
囁く者のリーダー。
スキンヘッドの女性でリディアの母親。
夫を殺し、リディアのことも虐待していた。
ウォーキング・デッド S9第15話 あらすじ・ネタバレ
「裏切りの代償」
王国で行われる会議のためにヒルトップを出発した住民が囁く者に襲撃されてしまう。アルファは鼻唄を歌いながら死体の皮を剥ぎ取るのだった。王国では会議の開催を祝うイベントのような者が行われており、エゼキエルがスピーチをしていた。会議が始まると、ミショーンが今までの態度を出席者に謝罪する。そして今後は協力し合うことを誓うのだった。そしてアレクサンドリア、ヒルトップ、王国、オーシャンサイドが協定書に署名をする。
リディアはお祝いムードに包まれている王国を見て回る。ヒルトップはリディアを受け入れることによって囁く者に襲撃される可能性が生じるため、先にいくらかの戦力を帰らせる。その中にはダリル、ミショーン、キャロルも含まれており、ヒルトップに警護にあたることになった。ヒルトップに戻る途中で荷台が襲撃された痕跡を発見した一行は痕跡を追うことに。しかしそれが罠であり、ダリルらは囁く者に捕らえられてしまう。
アルファは捕らえた一行の中からダリルのみを連れだす。そして囁く者が誘導しているウォーカーの大群をダリルに見せつけた。そして「自分達の縄張りを荒らすようなことがあれば、このウォーカーの大群を率いてお前らを滅ぼす。」と忠告するのだった。そして「境界線は分かりやすくしてある。」と続け、一行を解放する。解放されたダリルたちは歩いていると、アルファが行っていた境界線の意味を知ることになる…。
境界線とされる場所には沢山の棒に生首が刺さっていた。その生首の中にはタラ、イーニッド、ヘンリーやハイウェイマンのものも。息子の変わり果てた姿を目の当たりにしたキャロルはその場で泣き崩れるのだった。
ウォーキング・デッド S9第15話 感想
いかがでしたか?
衝撃的な回でしたね…。
個人的にはニーガンがグレンとエイブラハムを殺した回以来の衝撃でした。
どちらも今までメインどころを担ってきたメンバーが犠牲になっていますよね。
タラやイーニッドが犠牲になるとは予想もしてなかっただけにショックです。
キャロルはまたしても家族を失ってしまいましたね。
このまま立ち直れないのか、それともアルファに復讐をするのか注目です。
それにしてもアルファは恐ろしい女ですよね。
こんなに沢山の命を奪うなんて…。
リディアも自分が囁く者を抜けたからという自責の念が生じるのではないのでしょうか。
周囲のリディアを見る目も変化していくでしょうし。
ダリルあたりがうまくリディアのことを守ってくれるといいんですけど。
対囁く者の状況は悪くなっていく一方です。
怯えながら生活していくのか、対抗していくのか今後の展開が気になります。
S9第16話もお楽しみに!!
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