「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。
銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。
観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。
こちらの記事ではS1第5話について簡単にまとめています。
あらすじ・ネタバレも含まれるのでご了承ください。
S1第4話のまとめはこちらから!!
目次
ペーパー・ハウス S1第5話 キャスト
教授/アルバロ・モルテ
強盗団の陣頭指揮役。
王立造幣局を企てる。
自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。
現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。
メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。
トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ
強盗団のメンバー。
経歴は様々だが、全員が犯罪者。
それぞれ世界の都市名で呼び合っている。
ベルリンが現場のリーダー。
モスクワとデンバーは親子。
ヘルシンキとオスロは元軍人。
トーキョーとリオは隠れて付き合っている。
トーキョーは物語の語り部も務める。
ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ
スペインの警察に所属している警部。
王立造幣局の強盗事件の担当になる。
夫から家庭内暴力を受けており、離婚調停中。
ペーパー・ハウス S1第5話 あらすじ・ネタバレ
強盗と勘違いされて警察から狙撃されてしまったアルトゥーロ。モスクワとデンバーは人質を連れて急いで屋上から引き上げる。アルトゥーロを治療するために警察と交渉する教授。アルトゥーロを治療することで、人質への人権尊重をアピールする。アルトゥーロは苦しそうにしながら妻と話がしたいと要求する。ベルリンもこの要求を受け入れて妻に電話をかけるアルトゥーロ。妻への愛と感謝の言葉を長々と伝えるアルトゥーロだったが、最後に妻の名前ではなくモニカの名前を呼んでしまう。慌てて名前を言い直すアルトゥーロだったがアルトゥーロの妻は呆然とし、傍で話を聞いていたベルリンは嬉しそうにガッツポーズをする。
ナイロビは今回の強盗に参加したことには理由があった。造幣局に乗り込む前の準備段階で緊急事態に備えて人体の構造について学んでいた一行。ナイロビが上着を脱いで台の上に横たわると、トーキョーがナイロビの腹部に帝王切開の手術痕を発見する。トーキョーは機転を利かせて男性陣からナイロビを守った。ナイロビには息子がおり、息子がまだ幼い頃に引き裂かれていた。今回の強盗が成功したら息子を迎えに行くと決心していたのだった。
警察はアルトゥーロの治療のために医療隊を造幣局に送り込むことに。その医療隊には捜査官のアルヘンも紛れていた。教授は医療隊の中にアルヘンがいることに気付く。警察の拠点を観察した際にアルヘンがいたことを思い出した教授はガッツポーズをして、ベルリンにアルヘンが捜査官であることを伝える。医療隊が造幣局に入ってくると、持ち物検査を行う。アルヘンのメガネを預かり、僅かな時間で盗聴器を仕込むのだった。
ペーパー・ハウス S1第5話 感想
いかがでしたか?
今回も教授の思惑通りに警察が動きましたね。
そして前話で警察の拠点を観察することが出来たのが役に立ちました。
アンヘルが捜査官であることをすぐに割り出しました。
ここでは教授がなぜ喜んでいるのか分かりませんでした。
警察が侵入してくるなんてピンチだと思いますよね。
しかし、教授は逆にアンヘルのメガネに盗聴器を仕掛けるのでした。
このままアンヘルが警察側に戻れば、警察の会話内容が教授に筒抜けですね。
またしても教授が優位な状況に進んでいきます。
アルトゥーロの治療が終了した際に、アンヘルがなにか行動を起こすのでしょうか。
そんなアルトゥーロですが、奥さんとの会話でモニカの名前を口走っていました。
馬鹿なんじゃないでしょうか。
モニカのことを散々酷い扱いをしていたくせに、奥さんにも不倫しましたと告白しているようなもの。
最低な男ですね。
横でベルリンが喜んでいたのは面白かったですが。
ナイロビの過去も触れてきて、これから強盗メンバーについて掘り下げることが増えるかもしれません。
S1第5話もお楽しみに!!
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