砂時計 あらすじ・概要・キャスト・感想!

映画

人気漫画が実写映画化!

感動必至の名作!

この記事では「砂時計」について簡単にまとめています!!

砂時計 概要・キャスト

「砂時計」は2008年に公開された作品です。

原作は芦原妃名子の同名漫画「砂時計」。

原作は小学館のBetscomiで連載されており、全10巻で完結しています。

2007年にはテレビドラマ化、2008年には小説家もされている人気作品です。

今作の監督・脚本を務めたのは佐藤信介。

佐藤信介は「GANTZ」シリーズや「図書館戦争」シリーズ、「キングダム」など多くの人気作を手がけていることでも知られています。

主演は「海街diary」や「みんな!エスパーだよ!」に出演している夏帆。

そして「ゲゲゲの女房」や「ディアシスター」に出演している松下奈緒。

この2人が学生時代と大人時代の同一人物を演じています。

他にも池松壮亮や風間トオル、倉科カナなどが出演。

ここからはメインキャストの紹介です!

水瀬杏/夏帆 松下奈緒

主人公の女性。

幼いころに島根に引っ越してきて、大悟や藤と友達になる。

大悟が初恋の相手。

気が強くも繊細な性格をしている。

北村大悟/池松壮亮 井坂俊哉

島根で暮らす男性。

杏が引っ越してきて、仲良くなる。

不器用だが優しい性格。

杏の初恋相手。

月島藤/塚田健太 月島椎香/岡本杏里

島根の地主の御曹司と令嬢。

杏が引っ越してきて仲良くなる。

砂時計 あらすじ

主人公である杏の父親は多額の借金を抱えていた。母親とも離婚し、杏は母親の実家のある島根県へと引っ越すことに。杏は新しい土地を散歩していると同い年の大悟と出会う。大悟は杏の家庭の事情を知っており、杏に話しかける。そこに藤と椎香も現れ、杏は3人と友達になってゆく。

新しい環境に慣れ始めた杏に見えたが、杏の母が自殺してしまう。父の借金や祖母との関係性が母を精神的に追い詰めていたのだった。母の葬式で杏は思い出の砂時計を壊す。それでも大悟はその砂時計を直して杏に返し、杏とずっと一緒にいると約束するのだった。

母を亡くした杏の前に現れたのは父だった。杏は父と暮らすことになり、東京で暮らすことに。東京の高校に通っていた杏は帰り道で藤に出会う。藤も東京の高校に通っているのだった。そして藤は杏に突然キスをする。藤は杏に対してずっと好意を抱いていたと告げる。そしてまた、椎香も大悟に好意を抱いていた。これらのこともあり、杏と大悟は別れを決めるのだった…。

砂時計 みどころ

杏と大悟の関係性、藤と椎香の存在など注目すべき点がいくつかありました。

しかもそれぞれの関係性についてしっかりと掘り下げているので、感情移入しやすいかと。

2時間でよくまとめられているなと感じるはずです。

杏の幼いころの出来事、心の中の葛藤など繊細な描写で描かれています。

幼いころからの特別な関係性が大人になって自信を迷わせるという切ないストーリーです。

ラストは感動するはずなので、最後まで鑑賞してください!!

砂時計 感想

想像以上に感動しました。

年を取ってから感情を揺さぶられることが多いのですが、それのせいでしょうか。

原作を読破しており、映画で2時間に収めるのは難しそうと感じていました。

それでも大事なところはしっかりと描かれており、十分に満足できる作品となっています。

個人的には池松壮亮さんは若干イメージと違うなと感じていたものの、さすがの演技力で気にさせないのは素晴らしかったです。

主題歌のいきものがかり「帰りたくなったよ」がストーリーとマッチしていてより感動させてくれました。

ラストは感動するので、ぜひ鑑賞してみてください!!

砂時計 まとめ

いかがでしたか?

「砂時計」について簡単にまとめてみました!

松下奈緒さん、夏帆さんの美人女優が描くラブストーリーは必見です!

この記事を読んだ方が「砂時計」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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