「寄生獣」の続編!
新一とミギーの物語は完結へ…。
この記事では「寄生獣 完結編」について簡単にまとめています!
前作の「寄生獣」のまとめはこちらから!!
目次
寄生獣 完結編 概要
「寄生獣 完結編」は2015年に公開された作品です。
前作の「寄生獣」は2014年に公開されており、約半年の期間を経て公開となりました。
監督は前作に引き続き山崎貴が務めています。
出演は染谷将太、橋本愛、深津絵里らが前作に引き続き出演。
他にも今作から本格的に出演となるのが大森南朋。
前作から繰り広げられる物語が遂に完結します!
ここからはメインキャストの紹介です。
泉新一/染谷将太
主人公の高校生。
ある日、パラサイトに侵入されて右手に寄生される。
その後はミギーとともに他のパラサイトと戦っている。
一度瀕死状態になったが、ミギーの働きで蘇生する。
その際にミギーの細胞を取り込んだために身体能力が格段に向上している。
母子家庭で育ち、美術部に所属している。
ミギー/阿部サダヲ(声の出演)
新一の右手に寄生したパラサイト。
新一の右手を変形させて他のパラサイトと戦闘する。
自我を持っており、自らの意思で動いたり喋ったりできる。
田宮良子/深津絵里
パラサイトネットワークに所属しているパラサイト。
知能が極めて高い。
人間との子供を妊娠している。
新一の高校に赴任してくる。
村野里美/橋本愛
ヒロインの女子高生。
新一の幼馴染で美術部に所属している。
倉森/大森南朋
フリーライター。
妻と生き別れ、その後田宮良子に好意を抱く。
娘をパラサイトに殺され、田宮良子に復讐を誓う。
寄生獣 完結編 あらすじ
警察は新一がパラサイトではないのかと睨んでいた。人間とパラサイトを見分けることが出来る浦上(新井浩文)にパラサイトの可能性がある人物を見せる。そのなかには新一も混ざっていたが、新一の正体はつかめずに終わる。それでも新一の周辺で事件が頻発していることから、新一への疑いは捨てていなかった。当の新一とミギーは母親の復讐として、パラサイトをひたすら倒していた。新一の存在はパラサイトネットワークからも警戒されていくことに。田宮良子は自身に好意を抱いている倉森を利用して新一を監視する。しかし、倉森の監視は新一とミギーに気付かれてしまう。そして倉森は田宮良子がパラサイトであることを聞かされるのだった。
一方のパラサイトネットワークでは新一・ミギーや田宮良子、倉森を始末するよう動き始める。前作で市長に当選した広川(北村一輝)は3人に刺客を送り込む。倉森は娘を殺されてしまう。倉森はパラサイトの仕業であると確信し、復讐を誓う。新一とミギーは現れた刺客を難なく退ける。田宮良子も刺客と戦い、撃退。しかし田宮良子が出産した赤ちゃんは、復讐を企む倉森によって誘拐されていた。
新一・ミギー、田宮良子、倉森、広川の四つ巴の展開はいったいどうなるのか…。最強のパラサイト後藤(浅野忠信)も現れ、新一・ミギーの前に立ちはだかる。新一とミギーはパラサイトから人間を守ることが出来るのか、田宮良子と倉森の関係はどうなるのか…。
寄生獣 完結編 みどころ
前作にも増して戦闘シーンの迫力がすごいです。
新一・ミギーはもちろん、田宮良子の戦いっぷりも必見。
なによりも新たに登場した後藤が半端無いです。
5体分のパラサイトを1つの身体に宿しているのですから、そりゃ強い…。
浅野忠信さんの不気味な演技も相まって、作品中において異色の存在となっています。
物語の内容も最後まで目が離せません。
田宮良子と倉森の関係性、広川の正体など注視するべき要素が盛りだくさん。
鑑賞し終わったときには満足感を得ることが出来ると思います。
寄生獣 完結編 感想・評価
見応え十分の作品でしたね。
原作とは設定や展開が若干異なっているものの、全く違和感なく鑑賞することができました。
染谷将太さんと深津絵里さんはパラサイトにまつわる難しい役を見事に演じていてすごいです。
そして後藤演じる浅野忠信さん。
不気味すぎませんかね。
前作のA役で出演した東出昌大さんも印象的ですが、浅野忠信さんの存在感はそれ以上でした。
人間とパラサイトのどちらが悪いのか、共存はできないのかと様々な立場から描かれていましたが、童考えてもパラサイトが悪いのではないでしょうか。
これは私が人間だからこその意見になってしまいますが、迷惑極まりないですよね。
勝手に侵入してきて勝手に人を殺してなんて最悪…。
ミギーみたいな協力的なパラサイトばかりならまた違ってくるのでしょうけど。
そんな細かいことを気にしなくても十分に作品は楽しめるのでご心配なく!
寄生獣 完結編 まとめ
いうかがでしたか?
「寄生獣」「寄生獣 完結編」で完結したこのシリーズ。
あっというまに鑑賞できると思います。
そして原作やアニメ版にも触れてみるとより作品を楽しめると思いますよ!
この記事を読んだ方が「寄生獣 完結編」に興味を持っていただけたら嬉しいです!
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