大人気漫画の実写映画第2作!
綾野剛と園子温のタッグが帰ってきた!!
この記事では「新宿スワンⅡ」について簡単にまとめています!!
前作の「新宿スワン」のまとめはこちらから!!
目次
新宿スワンⅡ 概要・キャスト
「新宿スワンⅡ」は2017年に公開された作品です。
2015年には前作の「新宿スワン」が公開されており、今作は続編となります。
原作は和久井健の同名漫画「新宿スワン~歌舞伎町スカウトサバイバル~」です。
原作は講談社の週刊ヤングマガジンで連載されていました。
全38巻で完結しています。
監督を務めたのは園子温です。
園子温は「愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」の監督としても知られています。
主演は「日本で一番悪い奴ら」や「コウノドリ」、「そこのみにて光輝く」の綾野剛。
他にも「カイジ2 人生奪還ゲーム」の伊勢谷友介、「私の男」の浅野忠信らが出演しています。
ここからはメインキャストの紹介です!
白鳥龍彦/綾野剛
主人公の男。
金髪の天然パーマが特徴。
仕事もお金もない状況で真虎と出会い、バーストに入社しスカウトマンになる。
その後バーストのエース級に成長し、横浜に派遣される。
真虎/伊勢谷友介
バーストの幹部。
龍彦をスカウトマンにしたきっかけの人間。
龍彦を1人前にするために面倒を見ていた。
関玄介/深水元基
バーストの幹部。
殺し以外はなんでもやるという狂犬。
龍彦とともに横浜に派遣される。
滝正樹/浅野忠信
横浜を牛耳る会社であるウィザードの社長。
警察やヤクザとも取引をして勢力を拡大させていった。
新宿スワンⅡ あらすじ
新宿・歌舞伎町でフラフラしていた主人公の白鳥龍彦はスカウト会社バーストの幹部である真虎に出会い、バーストに入社する。スカウトマンとして様々な事件を経験した龍彦は「関わった女性全てを幸せにする」と誓う。ライバル会社のハーレムを取り込んだりとメンバーが大きく変わったバースト。龍彦と仲が良かった洋介も消えていた。それでも龍彦はバーストにおいてエース級と言えるほどまでに成長していた。
ある日、バーストの勢力拡大を狙う社長の山城は横浜に進出することを考えていた。横浜ではウィザードという会社が牛耳っており、他のスカウト会社を寄せ付けていなかった。ウィザードの社長である滝正樹はヤクザや警察とも手を組んでいることからも強力な会社だった。
そこで山城は滝と因縁のある関を横浜に派遣することにする。そして洋介が横浜にいるらしいことから龍彦も横浜に向かうことになる。横浜で大型のクラブが開店することで大量のホステスが必要な状況だった。ウィザードは仲介手数料として大金を受け取っていた。龍彦たちもスカウトを開始するが、ウィザードの社員と当然揉めることに。警察が介入してきたが、警察は滝と繋がっているため龍彦らだけがしょっぴかれる。関はかつて滝と仲良しだった。そして滝に一緒にやろうと誘われるのだが、断る関。
そうしてウィザードはバーストの後ろ盾である紋舞会に大金を渡し、ウィザードにつくよう依頼する。山城は焦るが、真虎はこの際横浜を奪ってしまおうと提案。真虎は龍彦らを一旦バーストから破門し、自由に動ける立場にする。こうしてバーストとウィザードの全面戦争が始まるのだった…。
新宿スワンⅡ みどころ
今回も前作に引き続き龍彦の行動に惹かれてしまいます。
女性に対して優しいところ、仲間のために必死なところなど龍彦の人間性が存分に表現されています。
そしてバーストVSウィザードも最後までヒリヒリした戦いでした。
スカウト合戦やコンテストなど見逃せないシーンが盛りだくさん。
前作よりも緊張感がある作品に仕上がっているのではないかと感じます。
洋介とアリサ、滝の関係性にも注目すると面白いと思います!!
新宿スワンⅡ 感想
前作よりも面白かったですね!
単純にハーレムとウィザードの規模の大きさが違うため、争いのスケールも違ってきますよね。
しかし今作は関がキーマンでした。
あの狂犬もちょっぴり切ない過去があると思うと、優しい目で迎えることができます。
そして相変わらず頭のキレる真虎。
伊勢谷友介さんは真虎にぴったりですよね!
浅野忠信さんの滝も悪役っぷりが最高でした。
豪華キャストが良い働きをした作品だと思います。
新宿スワンⅡ まとめ
いかがでしたか?
原作も非常に面白いですし、前作の「新宿スワン」も楽しんで鑑賞できると思います。
なので原作・前作もぜひチェックしてみてください!
この記事を読んだ方が「新宿スワンⅡ」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!
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