相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン あらすじ・概要・キャスト・感想!

映画

人気ドラマシリーズの劇場版第1作目!

特命係の杉下右京と初代相棒の亀山薫が難事件に挑む!!

この記事では「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン」について簡単にまとめています!!

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン 概要・キャスト

「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン」は2008年に公開された作品です。

テレビ朝日系列で2000年から放送されているドラマシリーズ「相棒」の劇場版第1作目となります。

劇場版は今作以降にも2010年に第2作目、2014年に第3作目、2017年に第4作目が公開されています。

今作はテレビ朝日開局50周年を記念して公開された作品です。

監督を務めたのは和泉聖治。

和泉聖治は劇場版第2作目も監督として携わっています。

主演はドラマシリーズと同じく水谷豊と寺脇康文。

ここからはメインキャストの紹介です!!

杉下右京/水谷豊

主人公。

警視庁特命係係長で、階級は警部。

常に冷静沈着な性格。

事件のたびに鉢合わせる捜査一課には快く思われていない。

洞察力と推理力が優れており、難事件を解決している。

亀山薫/寺脇康文

もう一人の主人公。

杉下と同じく警視庁特命係で、階級は巡査部長。

杉下とは真逆な熱血で人がいい性格をしている。

木佐原渡/細山田隆人

エルドビアでNPOに参加していた青年。

ゲリラに拉致され、日本政府への身代金要求の取引材料に使われる。

日本政府がゲリラの要求を拒否したために、殺害されてしまう。

守村やよい/本仮屋ユイカ

木佐原渡の妹。

本名は木佐原康江。

渡の事件の影響で名前を変えている。

塩谷和範/柏原崇

木佐原渡の友人。

自分が行くはずだったエルドビアに、渡が行ったことで責任を感じている。

相棒-劇場版- 42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン あらすじ

ある日、人気の高いニュースキャスターが殺害される。現場には謎の記号が残されていた。杉下と亀山は左翼の過激派から国会議員を護衛するという任務についていた。しかし警護中に議員が乗車している車が襲撃を受けてしまう。杉下と亀山はなんとか襲撃を躱すが、そこには再び謎の記号が残されていた。

特命係はキャスター殺害事件と襲撃事件を関連付けていた。そして狙われたのがネット上で行われた議事裁判で死刑の判決を受けたということで共通していた。同時に特命係は連続殺人事件について動いているという女性の情報も耳に入れる。

杉下は現場に残されていた記号の意味を知り、犯人の狙いが東京ビッグシティマラソンであると推理する。犯人の狙いは、かつてエルドビアで日本政府に見捨てられたために射殺された親友の敵討ちだった…。

相棒-劇場版- 42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン みどころ

一つの事件から違う事件に。

そしてそれらの事件の背景には大きな事件。

いろいろな要素が絡み合って動いていくストーリーは非常に見ごたえがありました。

杉下の推理力も亀山の熱血な動きもどれも目が離せません。

作品が終盤になるにつれて盛り上がりを見せていき、最後まで飽きることのない構成でした。

マラソン会場が犯人の狙いだと判明したときのハラハラした感じがかなり印象的です。

亀山の無茶しがちな光景も、杉下の大きい声もテレビシリーズではあまり見られません。

多くの貴重なシーンが詰まっている今作はかなりのおススメです。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン 感想

最後まで手に汗握る展開でしたね。

いつも冷静な杉下も少し取り乱していました。

亀山との信頼関係があるからこその叫びでした。

亀山も熱い男なのはいいけれど、映画版でも無茶しすぎ…。

それでも映画版だからこそのスケール感のある作品だなと感じました。

映画版の第4作まで必ず鑑賞したいと思います。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン まとめ

いかがでしたか?

今作ではテレビドラマ版を鑑賞していなくても十分に楽しむことができます。

それでも気になる方はドラマシリーズも鑑賞してみてはいかがでしょうか。

この記事を読んだ方が「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195 東京ビッグシティマラソン」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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