ティム・バートンとジョニー・デップのタッグ!
ストップモーション・アニメーションの傑作!
この記事では「ティム・バートンのコープスブライド」について簡単にまとめています!!
目次
ティム・バートンのコープスブライド 概要・キャスト
「ティム・バートンのコープスブライド」は2005年に公開されたアニメーション映画です。
ロシアの民話を基にしたと言われています。
監督は「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」、「アリス・イン・ワンダーランド」などで知られるティム・バートン。
主人公の声はジョニー・デップが務めています。
ティム・バートンとジョニー・デップのタッグは「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」など数多く組まれています。
ここからはメインキャラクターの紹介です!
ヴィクター・ヴァン・ドート/ジョニーデップ
主人公の青年。
内気な性格をしており、日々の生活に息苦しい思いをしていた。
ヴィクトリアとの結婚を控えていたが、手違いで既に死んでいる花嫁エミリーと婚姻を結んでしまう。
コープスブライド(エミリー)/ヘレナ・ボナム=カーター
ヒロインである死体の花嫁。
生前は婚約者と駆け落ちしたが、その婚約者に殺害されてしまう。
それ以来ドレス姿で運命の人が現れるのを待っており、そこに現れたのがヴィクターだった。
ヴィクトリア・エヴァーグロット/エミリー・ワトソン
ヴィクターの婚約者。
両親が決めた結婚に不安を抱いていたが、ヴィクターに出会って結婚を決意。
ヴィクターがエミリーに連れ去られ、バーキスと結婚することに。
バーキス・ビターン卿/リチャード・E・グラント
ヴィクターとヴィクトリアの結婚式のリハーサルに現れた男。
ヴィクターが行方不明になった際に、ヴィクトリアの両親に近づく。
目論み通りヴィクトリアと結婚することに。
ティム・バートンのコープスブライド あらすじ
19世紀のヨーロッパ。ある小さな村で結婚式が行われようとしていた。主人公のヴィクターは成金の家に育つ。ヴィクターの結婚相手は破産した貴族の娘ヴィクトリア。親同士が勝手に決めたこの結婚にヴィクターもヴィクトリアも不安を抱いていた。それでも2人は初対面でも心を通わせ、結婚に前向きになっていく。しかしヴィクターはリハーサルで失敗を繰り返してしまう。結婚式は延期を言い渡され、ヴィクターは落ち込む。夜の森でひとりで誓いの言葉を練習するヴィクターだったが、誤ってコープスブライドのエミリーの指に指輪をはめる。エミリーはヴィクターを自分の花婿と信じ、ヴィクターを地中にある死者の世界へと連れ去ってしまう。
エミリーは生前は婚約者と信じていた男に裏切られ、殺害されていた。ヴィクターはエミリーの境遇に同情しつつ、地上の世界に戻る方法を探していた。ヴィクターに婚約者がいると知ったエミリーは傷ついてしまい、怒りを覚える。ヴィクターはエミリーを宥めるためにピアノを演奏し、エミリーと心を通わせていく。そしてエミリーの一途な姿や悲しみに理解を深め、ビクトリアとの結婚を断念。エミリーと結婚することを決意するのだった…。
ティム・バートンのコープスブライド みどころ
序盤の薄暗い雰囲気と中盤の死者の世界の明るい雰囲気が対照的です。
ヴィクターもその違いを感じ、魅力を感じていますよね。
作品としてもこの比較は面白いと感じました。
そして終盤の怒涛の展開も見逃せません。
エミリーの過去の事件、ヴィクターとヴィクトリアの結婚の行方など注目すべき点がたくさん。
ストップモーション・アニメーションとは思えないほど滑らかな動きで、見ごたえも十分にあります。
ヴィクターの優しさにも心打たれるのでは。
ティム・バートンのコープスブライド 感想
かなり面白かったですね。
結婚の行方ももちろん気になりますが、エミリーの事件もしっかりと解決することで後味もよく結末を迎えているのが素晴らしい。
ティム・バートンの不気味な世界観が満載なのも嬉しい。
ジョニーデップはこのあたりから爆発的に人気になっていった印象です。
声優初挑戦とは思えない演技力でしたね。
ストップモーションは個人的には「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も好きなのですが、今作もそれに劣らないほどの面白さでした。
ティム・バートンのコープスブライド まとめ
いかがでしたか?
「ティム・バートンのコープスブライド」について簡単にまとめてみました。
ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだ作品はどれも面白いですよね。
他にも多くの作品でタッグを組んでいますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
この記事を読んだ方が「ティム・バートンのコープスブライド」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!
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