【ザ・ルームメイト】 あらすじ
サラはデザイナー志望の大学生。大学生になり、寮に入ってルームメイトのレベッカと出会ってしまう
初めから気味悪い雰囲気をかもし出していたが、優しいサラはレベッカと親しくなっていく
レベッカはサラに異常に執着し、どんどんエス行動がエカレートしていく
サラの友人トレーシーはレベッカは少しおかしいとサラに訴える
レベッカはそんなトレーシーをうとましく思い、シャワー中のトレーシーを襲いヘソピアスを引きちぎるという蛮行に出るのです
怖すぎる、、、
レベッカの実家はお金持ち、見た目もかわいらしいし、みんなが欲しがるものを持っているように思うが、欲しいのは自分だけのものになる友達
（ちなみにレベッカの両親もレベッカを怖がっているのです）
そう
それがルームメートになったサラだったわけです
そしてサラの周りの人間や動物まで次々と排除していきます
・友人を襲ってヘソピアスを引きちぎる
・可愛がっている猫を乾燥機に入れてまわす
・彼氏とデート中に何回もサラに電話を掛ける
・大切にしているネックレスを盗んで自分でつける
・気を引くため自分自身を傷つける
・ロバーツ教授をおとしいれる
・サラに仕事をさせてくれるというデザイナーを監禁して殺そうとする
数々のレベッカの異常行動にやっと気づくサラ
なぜか自分の恋人が襲われなかったことで気づくのが遅くなったのか？？
しかし時すでに遅し、その時はレベッカの異常性がもう止まらない、、、
サラの仕事仲間を監禁して殺そうとする始末
恋人のスティーブンとサラは仕事仲間のデザイナーを救いに行く
そこで
【ザ・ルームメイト】みどころ
なんといっても両親共、自分の娘を怖がっているというほどの精神異常者のレベッカ
ハイスクール時代も友達に異常行動をしていたことが分かった時の恐ろしさも尋常ではなかったです
それを証明するかのように、サラが可愛がっている猫にまでやきもちを焼いて虐待する様や、刺し殺すのかと思いきや、トレーシーのヘソピアスを引きちぎるといった行動が異常としか言いようがない
サラに好かれたいのか、ピアス穴がないのにも関わらず、サラにもらったピアスを自分の耳にぐさりと差す行動も、、、
後はおとなしくて優しいサラが、友達を救おうと、レベッカと格闘するシーンはギャップ萌えでした
【ザ・ルームメイト】感想
１９９２年の映画「ルームメイト」のリメイクで、オリジナルとは違うやり方で友達に異常執着する本質は全く同じ
執着する側の数々の奇行、蛮行、感情起伏にゾットしました
サラ、早く気づいて！レベッカは異常なんだから！と映画を見ながら何度も口に出してしまい、サラのおっとりさんにちょっとそわそわしちゃいましたよ
わたし個人ではサラの恋人役のカム(キャム)様のたれ目が可愛いくて、なよなよタイプも頼りがいのある恋人役もできる俳優さんだなと思いました
最後にまとめ
レベッカのような人とは出会わないように生きていきたいと心から思わされた映画でした
じわじわと相手を痛めつける、蛇の生殺しのような行動がとても恐ろしかった
１９９２年 ブリジットフォンダ主演のオリジナル版『ルームメイト』を見たくなったのではないでしょうか
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