こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第12話を紹介します。
11話ではデザイナーのチョンが自殺だと判明。
ヘジュンはチョンと恋人関係だったと、スキャンダルが報じられます。
この危機を救おうとしたのは、ジョンハだけではありませんでした。
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
イ・テス:イ・チャンフン
ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。
現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。
チョン・ジア:ソル・イナ
ヘジュンの元彼女。
家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?
パク・ドハ:キム・ゴヌ
モデル出身の人気俳優。
元はヘジュンの目標だったが、現在はライバル。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
ジアの欲望と計算
ジアはヘヒョに会い、記者を紹介して欲しいと頼みます。
しかしヘヒョは、「記事が出たらご両親が黙ってないぞ」と慎重でした。
ジアは、「ヘジュンを守りたい。彼は最高の男という結論に達した」と、今更ですが口にします。
そしてやはり、ヘジュンにジョンハという彼女ができたことで、またヘジュンが欲しくなったのだと明かしました。
人の気持ちが簡単に自分の思い通りにならないことを、ヘヒョは知っています。
しかしジアは言いました。
「私がヘジュンとうまくいけば、あなたはジョンハが手に入るかも。」
こうしてジアは、ヘヒョからゴシップ記者のスマンを紹介して貰ったのです。
スキャンダルの代償
ヘジュンのスキャンダルで、ネットでは演技大賞の受賞まで、「疑わしい」と叩かれ出しました。
そんな中、ジアはスマンと対面します。
「ヘジュンの20代前半のことは全部知っています。」
ジアは自信満々でした。
スマンの取材を終えたジアは、その後ヘジュンの事務所へ呼ばれます。
「もう君には、僕の人生に登場して欲しくない。」
ヘジュンはジアに、きつい言葉を浴びせました。
「気楽に話して。もう関係を戻せないことは受け入れたから。」
ジアは、「過去にあなたを傷つけた借りがあると思っている」と、ヘジュンに伝えるのでした。
ヘナの恋の行方
イヨンは娘のヘナに、ジヌとの交際を認める発言をしました。
「しかし結婚は認めない」と明言します。
「つまり遊びなら許す」と言うのです。
「未来のない男女関係を、思う存分楽しみなさい。」
「親との関係を保てないのなら、制裁を与える」と言うイヨン。
その手始めに、ヘナの車を没収したのです。
改めて母の恐ろしさを知ったヘナは驚愕しますが、恋人のジヌは、「お母さんと闘うな」とヘナを諭しました。
悪意のSNS
その日ヘジュンは,久しぶりにジヌと飲んでいました。
ジヌはジアの記事が出た時の、ジョンハの気持ちを心配しているようです。
そこでヘジュンはジョンハに電話をします。
その時ジョンハはユーチューブのライブ配信中でした。
その中で、ヘジュンとの関係を告白するつもりだったのです。
しかしヘジュンからの着信で、一旦配信を中断します。
ヘジュンは電話で「記事が出る」と、ジアのことを説明しました。
その後、ジョンハのライブ配信は再会されましたが、ジョンハはヘジュンとの関係に触れることをしませんでした。
一方、ヘジュンはジョンハと話した後、再び席に戻ります。
そこへファンと思われる客が声をかけてきました。
「一緒に写真を撮って貰えますか?」
SNSに載せない条件で、一緒に写真を撮ってあげたヘジュンですが、その後SNSに、「彼氏と飲んでた」と載せられてしまいました。
愛する誰かのために
ジョンハはジアの映像を見ました。
「いい人で、いい彼氏でした。」
「避難されることをする人ではありません。」
その映像を見ていたのはジョンハだけではありません。
ヘジュンの家族も見ていたのです。
実はヘジュンは、約束通り借金を返すためのお金を、両親に送金してくれていました。
父・ヨンナムは、「自分もヘジュンのために何かをしたい」という想いで、事務所の社長・ミンジェに電話をします。
その頃ヘジュンは、ジョンハの家を訪ねていました。
ジョンハは、「ジアの映像を見た」と切り出します。
そこでヘジュンは、自分の正直な気持ちをジョンハに話しました。
「中傷は何とも思わない。でも中傷を大事な家族や君に知られたくない。」
しかし、ジョンハの気持ちはヘジュンと違いました。
「あなたの愛する人たちは、あなたの痛みを共有したいのよ。」
二人は互いの気持ちを吐き出し合い、理解を深めたのです。
次の日、朝早くミンジェがヘジュンの家にやって来ました。
ヨンナムに呼び出されたからです。
ヨンナムは「事務所は中傷の対処をどうしているのか?」と、ミンジェに疑問をぶつけます。
ヘジュンは父に、無断でミンジェを呼び出したことを抗議しました。
そして、ミンジェが大事なマネージャーであると主張します。
おかげでヨンナムは、もう何も言えなくなってしまいました。
新ドラマのスタート
ヘジュンの新ドラマ・「最初の人間」の収録がスタートしました。
主役はヘジュンで、この作品にはヘヒョも出演します。
ヘジュンの相手役はモデル時代からの友人・チン・ソウですが、専属のメイクが産休中で困っているようです。
ヘジュンはソウにジョンハを紹介すると決めました。
後日、撮影現場でヘジュンとジョンハは顔を合わせます。
その場にいたミンジェが、ジョンハと話している時、ミンジェの携帯が鳴りました。
電話の相手はスマンです。
スマンは、ヘジュンとジョンハの熱愛を記事にすると予告して来たのです。
そのことを知らないヘジュンは、翌朝撮影でシンガポールへ旅立ちました。
そしてジョンハは、撮影のためにバスで地方へ行きました。
しかし帰りに大雨に降られたジョンハは、ヘヒョに電話をして迎えに来て貰います。
ヘヒョに家まで送って貰ったジョンハは、ヘヒョを部屋に招き入れるのでした。
『青春の記録』の感想
ジアが、「私がヘジュンの元カノだ」とインタビューで話したことで、一応同性愛疑惑から逃れたヘジュン。
しかし一難去ってまた一難。
スマンは今度、ヘジュンとジョンハの熱愛を記事にすると、宣戦布告してきましたね。
スターになるとどうしてもつきまとうゴシップ。
ヘジュンとジョンハが、これに耐えられるかどうか不安になりました。
まとめ
今回は『青春の記録』第12話を紹介しました!
この第12話では新ドラマも始まり、仕事は順調なヘジュン。
しかし、どうやらまた新たなゴシップ記事が出てしまいそうな展開になりました。
そんな中、ジョンハがヘヒョを部屋に招いてしまったことは、この先の3人の関係に、どんな影響を与えるのでしょうか?
次回は第13話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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