「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。
銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。
観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。
こちらの記事ではS1第13話について簡単にまとめています。
あらすじ・ネタバレも含まれるのでご了承ください。
S1第12話のまとめはこちらから!!
目次
ペーパー・ハウス S1第13話 キャスト
教授/アルバロ・モルテ
強盗団の陣頭指揮役。
王立造幣局を企てる。
自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。
現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。
メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。
偶然を装ってスペイン警察のラケル・ムリージョに近づく。
ラケル・ムリージョと接しているうちに好意を抱く。
トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ
強盗団のメンバー。
経歴は様々だが、全員が犯罪者。
それぞれ世界の都市名で呼び合っている。
ベルリンが現場のリーダー。
モスクワとデンバーは親子。
ヘルシンキとオスロは元軍人。
トーキョーとリオは隠れて付き合っている。
トーキョーは物語の語り部も務める。
ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ
スペインの警察に所属している警部。
王立造幣局の強盗事件の担当になる。
夫から家庭内暴力を受けており、離婚調停中。
偶然を装った教授に接近されているが、教授のことを疑っていない。
教授に好意を抱いている。
モニカ・ガスタンビデ/エステール・アセボ
王立造幣局で働く秘書。
王立造幣局局長のアルトゥーロ・ロマンの愛人。
アルトゥーロ・ロマンの子を妊娠している。
携帯の所持がばれてベルリンの指示で殺されそうになるが、デンバーに助けられる。
死んだとベルリンに見せかけるために太腿をデンバーに撃たせる。
アルトゥーロ・ロマン/エンリケ・アルセ
王立造幣局局長。
モニカ・ガスタンビデと不倫関係にあり、妊娠させている。
人質になってもなんとか助かろうと、他人を利用する。
強盗団と間違われて警察の狙撃を受ける。
ペーパー・ハウス S1第13話 あらすじ
教授とラケルが身体を重ねている頃、造幣局では人質が逃走、警察では教授の正体を掴んだアンヘルが事故で昏睡状態という事件がそれぞれ発生していた。
アンヘルはラケルに連絡が取れずに、ラケルの家にメッセージを残していた。そのことを知った教授はラケルの家に向かう。ラケルの母親が教授の正体を知っていると考えていた教授は毒を飲み物に盛る。ラケルの母親がカップに手を伸ばし、口にしようかというところで教授がカップを弾き飛ばす。その後留守番電話にアンヘルが残したメッセージに気付いた教授は、ラケルの母親にばれないようにメッセージを消去するのだった。その後ラケルが帰宅し、教授がいることに驚く。教授はうまくラケルを誤魔化してやり過ごすのだった。
造幣局では人質が逃走する際に襲われたオスロが昏睡状態になっていた。オスロを助けるか、死なせるかで意見がグループ内で分かれる。ヘルシンキは「命よりも自由を選ぶ。」とだけ言う。残った人たちにある提案をすることに。強盗の手伝いをして100万ユーロを受けと取るか、解放されるか選べというものだった。そして手伝いをすることを選択した者たちだけが残るのだった。
ラケルは強盗団のこれまでの拠点を探し始める。銃の訓練ができそうな物件を探すよう指示し、該当する場所に向かう。教授もラケルの運転手として同行し、かつてのアジトに到着すると動揺している様子だった。
ペーパー・ハウス S1第13話 感想
いかがでしたか?
強盗と警察のリーダーがお楽しみの間に、大きな事件が起こっていましたね。
造幣局では人質たちの逃走に、オスロが意識不明。
警察もアンヘルが意識不明。
血を流さないという方針はなかったことになりました。
教授はラケルの母親を殺すと思っていました。
間一髪で思いとどまった教授に安心。
ラケルの母親が記憶力がないのとメッセージを削除したことでバレル恐れはなくなりましたね。
しかしラケルが辿り着いた物件はかつての自分達のアジトである。
内心焦っていますよね。
それともこの拠点に辿り着かせることが目的なのかもしれません。
屋敷から証拠のようなものが何もでてこないといいですが。
S1が今回で終了いたしました。
S2はどのような展開が待っているのでしょうか。
今から楽しみです。
S2第1話もお楽しみに!!
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