「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。
銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。
観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。
こちらの記事ではS2第7話について簡単にまとめています。
あらすじ・ネタバレも含まれるのであらかじめご了承ください。
S2第6話のまとめはこちらから!!
目次
ペーパー・ハウス S2第7話 キャスト
教授/アルバロ・モルテ
強盗団の陣頭指揮役。
王立造幣局強盗を企てる。
自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。
現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。
メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。
偶然を装ってスペイン警察のラケル・ムリージョに近づく。
ラケル・ムリージョと接しているうちに好意を抱く。
トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ
強盗団のメンバー。
経歴は様々だが、全員が犯罪者。
それぞれ世界の都市名で呼び合っている。
ベルリンが現場のリーダー。
モスクワとデンバーは親子。
オスロは死亡。
トーキョーとリオは隠れて付き合っている。
トーキョーは物語の語り部も務める。
ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ
スペインの警察に所属している警部。
王立造幣局の強盗事件の担当になる。
夫から家庭内暴力を受けており、離婚。
偶然を装った教授に接近されているが、教授のことを疑っていない。
教授に好意を抱いている。
モニカ・ガスタンビデ/エステール・アセボ
王立造幣局で働く秘書。
王立造幣局局長のアルトゥーロ・ロマンの愛人。
アルトゥーロ・ロマンの子を妊娠している。
携帯の所持がばれてベルリンの指示で殺されそうになるが、デンバーに助けられる。
死んだとベルリンに見せかけるために太腿をデンバーに撃たせる。
デンバーと接するうちに親しくなる。
アルトゥーロ・ロマン/エンリケ・アルセ
王立造幣局局長。
モニカ・ガスタンビデと不倫関係にあり、妊娠させている。
人質になってもなんとか助かろうと、他人を利用する。
ペーパー・ハウス S2第7話 あらすじ・ネタバレ
トーキョーが造幣局に戻ってくる際に援護していたモスクワ。しかし警察の銃撃によってモスクワは重症を負ってしまう。ベルリンが警察に意志の派遣を要求するが、警察は拒否。造幣局の前に救急車を待機させると答えるだけだった。モスクワは警察の提案を拒否。アルトゥーロのときのような治療は受けられずにいた。それでもトンネルの掘り続けるようメンバーに頼むモスクワだった。
拘束されている教授はラケルに解放するよう訴えていた。ラケルは教授のことを逮捕することが出来ず、教授は拘束を解きラケルの元を去っていくのだった。指令部屋に戻った教授は、トーキョーが造幣局に戻ったこと、銃撃戦でモスクワが重症を負ったことを知る。一方のラケルも警察に戻ると、教授が首謀者であると伝えられる。ラケルは教授の正体を知っていることで、ラケルが教授とグルだという疑いがかけられてしまう。ラケルは捜査から外されることになってしまった。
ラケルは捜査から外されながらも、教授のりんごソーダの製造所に警察を派遣する。しかし、製造所には教授につながるものは存在していなかった。ラケルはアンヘルの病室を訪れる。そしてアンヘルの警察バッジを持ち出すのだった。ラケルが病室から去っていった後、アンヘルが目を覚ますのだった。
ペーパー・ハウス S2第7話 感想
いかがでしたか?
モスクワは治療を受けさせてもらえませんでしたね。
アルトゥーロは警察が誤って狙撃した人質だったので、警察も治療しなければならない状況でした。
対してモスクワは強盗で、警察が助ける義理はないということですね。
そして救急車に乗ることも拒否したモスクワ。
ただモスクワもそれ以外のメンバーも犯罪者なので、刑務所に入ること間違いなし。
モスクワの離脱は残念でしたね…。
ラケルは教授に対して非情になりきれていませんね。
教授を愛するあまりに警察としての自分に徹しきれていない。
教授はラケルに恋したことが想定外と言っていましたが、そのおかげでラケルに逮捕されずに済みました。
ラケルは今後1人で捜査を続けるようですね。
今後もラケルと教授の関係に目が離せません。
S2第8話もお楽しみに!!
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