スノーピアサー【アメリカドラマ】 あらすじ・概要・キャスト・感想!

海外ドラマ

製作総指揮はポン・ジュノ!

雪と氷に覆われてしまった世界で走る超巨大列車スノーピアサーで起こる事件。

この記事では「スノーピアサー」について簡単にまとめています!!

スノーピアサー 概要・キャスト

「スノーピアサー(原題:Snowpiercer)」は2020年に放送開始された連続ドラマです。

原作はジャック・ロブ、バンジャマン・ルグラン、ジャン=マルク・ロシェットのグラフィックノベル「Le Transperceneige」となっています。

また、2013年に公開されたポン・ジュノが監督を務めた映画「スノーピアサー」も基になっています。

ポン・ジュノは今作の製作総指揮も務めています。

シーズン2も製作されており、シーズン3の制作も決定しています。

ここからはメインキャストの紹介です!

メラニー・カヴィル/ジェニファー・コネリー

スノーピアサーの客室乗務員。

周りの客室乗務員を指揮しており、車両の管理もしている。

アンドレ・レイトン/ダヴィード・ディグス

スノーピアサーの最後尾で生活している住人。

元刑事で、列車内で発生した殺人事件の捜査のため駆り出される。

ザラ・フェラーミ/シェイラ・ヴァンド

3等車両で生活している女性。

レイトンの元妻で、かつては最後尾で生活していた。

スノーピアサー あらすじ

世界は地球温暖化の問題に直面していた。戦争などの要因によって温暖化は加速し、氷は溶け出し始めていた。生物の数が減少していき、科学者は地球を冷やそうと試みる。その結果、地球は氷漬けになってしまった。氷河期となった地球で、ウィルフォードという大富豪が1001の車両で構成された超巨大列車スノーピアサーを開発した。

地球が氷河期となった今、スノーピアサーが生き残る手段だった。富裕層はスノーピアサーのチケットを購入し、乗り込む。一方で、チケットを購入することができない人々は出発直前の列車に押し寄せ、銃撃を受けながらも最後尾の車両に乗り込んだのだった。こうしてスノーピアサーは地球上を走り始める。そして6年と9か月が経過していた。

スノーピアサーの内部は農場や学校など様々な施設が完備されていた。乗客は1~3等に振り分けられており、1等ほど贅沢な生活をしていた。逆に最後尾の住民はテイリーと呼ばれ、食事もままならない、窓もない暗闇の環境に閉じ込められていた。乗務員からも乗客からも無下に扱われており、数度脱走を企てるも失敗していた。そんなとき、3等車両で連続殺人事件が発生。最後尾にいた元刑事のレイトンは事件の捜査に協力することになったのだが…。

スノーピアサー みどころ

スノーピアサーという超巨大列車内で発生する連続殺人事件。

限られた空間での事件で解決もすぐかと思いますが、このスノーピアサーは1001もの車両が存在している。

学校や農場、レストランなど様々な施設が完備してあるこの列車の構造に注目。

そして最後尾での生活を余儀なくされている人々。

1等車両の人間との扱いの差が激しい。

腕を凍らせられ、砕かれる。

貧富の差がこうして表現されている。

レイトンが事件解決に動き、メラニーが車両を管理する。

謎のウィルフォードという人物も気になる。

スノーピアサーの内部で起こる謎を解き明かすことはできるのでしょうか。

スノーピアサー 感想

おもしろかったですね。

海外ドラマはスケールが大きい。

「ウォーキング・デッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」などでも感じましたが、世界観や設定が日本のドラマとは全く違いますよね。

それだけお金がかかっているのでしょう。

レイトンは「ウォーキング・デッド」のエゼキエルにしか見えなかった…。

貧富の差を車両で表しているのは面白いなと感じました。

他にも様々な社会問題が投影されているので非常に興味深い作品だった・

スノーピアサー まとめ

いかがでしたか?

「スノーピアサー」について簡単にまとめてみました。

シーズン2もすでに配信されており、シーズン3も製作が決定済み。

今後も長く楽しめそうですね。

この記事を読んだ方が「スノーピアサー」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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