韓国ドラマ『青春の記録』第5話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ

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こんにちは!

今回は韓国ドラマ『青春の記録』第5話を紹介します。

4話では、いよいよヘジュンの映画撮影が始まりました。

応援してくれる家族やミンジェの気持ちに、ヘジュンは応えられるのでしょうか?

そしてジョンハとの関係は進展するのでしょうか?

 

韓国ドラマ『青春の記録』第4話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ
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『青春の記録』の主な登場人物

 

サ・ヘジュン:パク・ボゴム

モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。

稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。

 

アン・ジョンハ:パク・ソダム

大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。

幼い頃に両親が離婚。ヘジュンのファンで、後に恋人になる。

 

ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク

ヘジュンの同級生で親友。

家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。

 

キム・ジヌ:クォン・スヒョン

ヘジュンとヘヒョの同級生。

カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合うことになる。

 

ハン・エスク:ハ・ヒラ

ヘジュンの母。

家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。

 

キム・イヨン:シン・エラ

ヘヒョの母。

子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。

 

イ・ミンジェ:シン・ドンミ

後にヘジュンのマネージャーになる。

思いきりが良く、正義感が強い。

 

『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)

 

ジョンハの新たな挑戦

 

ジョンハは自分の名前のブランドを持つのが夢です。

そして今、へヒョの映画撮影の専属メイクを任され、その夢に一歩ずつ近づいている実感がありました。

ジョンハはヘヒョの役柄を把握するため、映画の読み合わせにも同行します。

そこには勿論ヘジュンも来ていました。

読み合わせが終わると、ミンジェも合わせた4人で昼食を取ることになり、ジョンハはヘジュンとミンジェの車に乗ります。

しかし車中での二人のラブラブぶりを、ミンジェは正視していられません。

本人同士は気づいていないのですが、その後も二人はミンジェにおかまいなしに、二人の世界を楽しみました。

 

ギョンジュンの独立

 

その頃ヘジュンの兄・ギョンジュンは、一人暮らしを始めようと物件探しをしていました。

密かに父の了承は得ていたのですが、それを知った母は猛反対します。

何故ならギョンジュンは、350万ウオンの給料から、家賃90万ウオンの部屋に住むと言うのです。

それに加えて、「俺が家に金を入れるから、働かなくて良い」とエスクに言うのですから、息子の経済観念を心配するのも、無理ありません。

エスクは不安になり、「祖父と同じ浪費癖がある」とギョンジュンに不満を爆発させるのでした。

それを密かに聞いてしまった祖父は、気が気ではありません。

祖父は昔、俳優になりたいと思っていたこともあり、詐欺にも騙され多額の借金を背負った経歴がありました。

そのため息子には苦労をかけ、肩身が狭かったのです。

 

エスクのプロ意識

 

そんな中でもエスクは、予定通り仕事に行かなければなりませんでした。

仕事に出たエスクを待っているのは、いつも家柄の違いを思い知るということです。

エスクは、最初から家政婦の仕事を望んだわけではありません。

それでもエスクは言います。

「この仕事を通して、人は平等だと知った」と。

エスクには、仕事へのプロ意識もありました。

「掃除をする時動かした物は、必ず元の場所へ戻す」というこだわりです。

それにも関わらず、以前イヨンに「時計が見つからない」と疑われた時は、自信を失い欠けました。

そのことで一度は辞めて、他の家で働いたのです。

しかしイヨンは口うるさくて、エスクの代わりに雇った家政婦は長続きしません。

結局偶然を装ってエスクに会いに来たイヨンは、「もう一度戻って来て欲しい」と、エスクに頼みます。

エスクは息子の友達の家で働くことに抵抗がありましたが、イヨンが嫌いなわけではありませんでした。

イヨンは「仕事だから息子たちのことは関係ない」と、エスクの待遇を上げ、再び家政婦として雇いたいと申し出ました。

そしてエスクは、「私が必要なら戻ります」と、イヨンの申し出を引き受けたのです。

 

家族会議

 

その日の夜、ギョンジュンの一人暮らしについて、家族会議が開かれました。

帰宅したヘジュンに、ギョンジュンは「自分の部屋が欲しいと言え」と、事前に手を回そうとしますが、ヘジュンは断りました。

その後居間では、珍しく家族が勢ぞろいします。

まず口火を切ったのは母・エスクでした。

「私は反対よ。まとまったお金ができてから独立しなさい。」

するとギョンジュンが言います。

「今のうちに独身時代を楽しみたい。それにヘジュンに部屋がないのはかわいそうだ。」

これはギョンジュンの作戦ですが、ヘジュンは「巻き込んで話をすり替えるな」と、相手にしようとしません。

ヘジュンの中に、祖父への気遣いもありました。

祖父と同じ部屋だから嫌がっていると、思われたくなかったのです。

しかしヘジュンがそう言うと、父は「お前が悪い、兄さんに歯向かうな」とねじ伏せようとします。

同じ息子なのに、公平に扱おうとしない父。

そういう時、決まってヘジュンの味方をするのが祖父です。

そして祖父は、昼間聴いた「ギョンジュンの浪費癖は祖父に似ている」という言葉にも、反論したかったのです。

「ギョンジュンは自分のことしか考えていないが、私は違う。」

そんな中、ギョンジュンは言いました。

「ヘジュンと不仲になったのは、部屋が足りないせいだ。貧しさがそうさせた。」

「稼ぎのある自分が家を出れば、すべて解決する。」

口達者なギョンジュンに、父は完福して拍手をします。

しかし祖父は、その口八丁で人をやり込めようとすることを不快に思い、苦言を呈します。

祖父が昔、詐欺師に騙されていたからです。

そんな祖父を、「騙されたことが自慢か!」と怒鳴る父でしたが、今日は祖父も負けていません。

「十分に償っただろ!息子にどやされる程むごい罰はないぞ。」

どうやらこの家族会議は、祖父の心を傷つけてしまったようです。

結局この後エスクは、家賃を40万ウオンまでに抑えることを条件に、長男の独立を認めることにしました。

そしてこの日の出来事で、祖父は「モデルをやって見返してやる」と、強く思うようになったのです。

 

ヘジュンの俳優魂

 

ヘジュンとヘヒョが出る映画のタイトルは、「平凡」。

そしてヘジュンの役は、金持ちで暴力的なスヨンです。

特に主役との格闘シーンは、ヘジュンの見せ場になりました。

台本は一部ヘジュンのアイディアで変更され、撮影は白熱します。

しかし直後、エキサイトした主役が、角材でヘジュンに怪我をさせてしまいます。

幸い額を少し切っただけで済んだので、病院へは行かずに済みました。

そして撮影の帰り道に、ヘジュンとジョンハは薬局に寄って薬を買いました。

そんな中でもヘジュンは、ジョンハを送ってから帰ると言い出します。

あきれるジョンハでしたが、結局二人は仲良くバスに乗りました。

バスを降りると、また雨が降って来ます。

いつも二人の時には雨が降って来るのです。

強くなった雨に、ジョンハは走り出しましたが、ヘジュンはそこを動きませんでした。

「雨に打たれたい。張り裂けそうだ。」

ヘジュンはジョンハに言いたいことがあったのです。

「好きみたいだ、君のことを。」

 

 

『青春の記録』の感想

 

今回の見どころは、ヘジュンの格闘シーンです。

映画の中では金持ちで暴力的な役。

つまりヘジュンの性格とは真逆ですが、ここで彼の俳優魂が目覚めます。

甘いマスクの悪いヤツを演じるヘジュンは、目つきを変え、自らのアイディアで主役俳優と素手で戦います。

そして撮影が白熱し過ぎて、額をカットしてしまうヘジュン。

しかしこの時、マネージャーは???いないものなのですね。

 

しかしここからが、二つ目の見どころでした。

そんな中ヘジュンとジョンハは、仲良く一緒に薬局へ。

そして二人が一緒の日には、決まって雨が降りますよね。

そこでついに!ヘジュンはジョンハに告白をしました。

次回からはいよいよ、二人は恋人同士になるわけです。

 

まとめ

 

今回は『青春の記録』第5話を紹介しました!

映画の撮影で、俳優魂を発揮するヘジュン。

同時にジョンハも、新たな仕事に挑戦することになり、そして祖父も、モデルの道へ本気で進むと決めました。

そんなタイミングで、兄・ギョンジュンが一人暮らしを始めたいと言い出しましたね。

この兄の一人暮らしは、この先トラブルを招いてしまうことになるのですが…

 

次回は第6話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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