「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS3第11話を簡単にまとめてみました!
S3第10話のまとめはこちらから!!
ウォーキング・デッド S3第11話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
家族想いであり、責任感も強い。
リーダーとしてグループを率いている。
ローリが死んでから、ローリの幻を見る。
ローリ/サラ・ウェイン・キャリーズ
リックの妻。
お腹の子を出産すると同時に死亡。
幻となって度々リックの前に姿を現す。
カール/チャンドラー・リッグス
リックとローリの息子。
リックのことを尊敬している。
死んだローリがウォーカーに転化するのを防ぐために銃で撃った。
グレン/スティーヴン・ユァン
韓国系アメリカ人の青年。
マギーに好意を抱いている。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
アンドレア/ローリー・ホールデン
金髪の女性。
リックたちとはぐれ、ミショーンと行動していた。
現在はウッドベリーで生活している。
総督に好意を抱いている。
キャロル/メリッサ・マクブライド
夫のエドが死亡する。
愛する娘ソフィアもウォーカーになり死亡。
ハーシェル/スコット・ウィルソン
カールが運び込まれた牧場主。
元獣医で、カールの手術を請け負った。
ウォーカーに脚を噛まれ、感染する前に切断した。
マギー/ローレン・コーハン
ハーシェルの娘でべスの姉。
グレンに好意を抱いている。
ローリの帝王切開をして赤ちゃんを取り上げた。
べス/エミリー・キニー
ハーシェルの娘でマギーの妹。
ウォーカーとなった母親に襲われそうになり、ショックで倒れる。
自殺しようとしたが、生きることを選んだ。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
森でウォーカーに襲われているアンドレアを助けた。
総督のことを信用せず、ウッドベリーを出て刑務所に向かう。
総督(ガバナー)/デビット・モリシー
ウッドベリーのリーダー。
住民から総督と呼ばれている。
住民にはいい顔をしているが、裏では残虐な行為をしている。
ミショーンを殺すようメルルに指示する。
メルル/マイケル・ルーカー
ダリルの兄。
アトランタで拘束されていたが、手首を切り落としウォーカーから逃げる。
その後総督に助けられウッドーベリーに所属していたが、テロ疑惑のため追い出される。
ウォーキング・デッド S3第11話 あらすじ・ネタバレ
「表と裏の狭間で」
ウッドベリーでは総督が住民を集めて訓練をしていた。表向きは自衛のためだが、実際は刑務所との戦争に備えてのことだった。アンドレアは刑務所との戦争を回避すべく動いていた。
刑務所では意見が対立していた。この場に留まりウッドベリーと戦うか、刑務所を去るか選択肢があった。リックは刑務所に残り、総督と戦うことを決意する。暴走気味のリックを見かねたカールはリックに対してグループのリーダーをやめるよう諭すのであった。
アンドレアはミルトンの協力を得て、刑務所に向かう。入れ替わりで刑務所を追い出されたタイリースらがウッドベリーに到着する。アンドレアは刑務所でかつての仲間達と再会。戦争を避けたい旨を伝えるが、リックは条件として総督を殺させることを提示。リックだけでなく、他のメンバーからも怪しまれるような雰囲気を感じるアンドレアだった…。
ウッドベリーに戻ったアンドレアは総督に会う。刑務所から戻ったのは自分の意思であることを伝えるアンドレア。その夜に愛し合った総督とアンドレア。総督が眠っている間に殺すというキャロルの提言を実行しようとするアンドレアだったが、結局行動に移すことはできなかった。
ウォーキング・デッド S3第11話 感想
いかがでしたか?
今回はアンドレアが中心となって動いた回でした。
現在の立場とかつての仲間達との間で揺れているアンドレア。
なんとか戦争を回避できないか動きましたが、リックは話になりませんでした。
リックは相変わらず暴走気味です。
カールにリーダーをやめるよう言われたりと少しダサいですね…。
個人的に気になったのはキャロルでした。
「最高の夜を味わわせて、そのあと殺すのよ。」と言っていました。
すこし怖い…。
夫と娘を失ってからだいぶ逞しくなりましたよね。
初期からは想像もできませんでした。
次回以降戦争に動きはあるのでしょうか。
S3第12話もお楽しみに!!
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