「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」ハリソン・フォードの大ヒットシリーズのあらすじ・感想・まとめ

映画

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」ってどんな映画?

  

東京ディズニーシーのアトラクション 「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮」は乗ったことありますよね?それでは1984年公開の「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」はご覧になったことがありますか?「レイダーズ」に続き2作目で、もちろん今回も監督はスティーブン・スピルバーグで、製作総指揮はジョージ・ルーカスです。

*東京ディズニーシーのアトラクション 「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮」は今作と、4作目の「クリスタルスカルの王国」が混ざっていますね。

それではアドベンチャー映画の名作 ハリソン・フォードの大ヒットシリーズの見どころをご紹介致します。

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」あらすじ

考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は上海で莫大な資産を持つマフィアのラオ・チェーと、清王朝の古代皇帝の遺骨が納められている壺と引き換えに、巨大なダイヤを手に入れようと取引します。取引すると見せかけ、毒を飲まされたインディは激しい銃撃戦の末、解毒剤を手に入れ、たまたま居合わせた歌手のウィリー(ケイト・キャプショー)を連れて、迎えに来た相棒ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)と車で逃亡します。追いかけてくるマフィアからなんとか逃げ切り、飛行機に乗り込みますが、その飛行機は「ラオ・チェー航空」というラオ・チェーが経営する航空会社の物でした。操縦士は燃料を排出させ、インディたちが眠っているうちに脱出してしまいます。ゴムボートをクッション代わりにして岩に激突寸前のところで脱出したインディたちは、雪山を滑り落ち、崖から激流に落下しながら、インドの荒れ果てた村に辿り着きます。村は荒れ果てていますが、村人たちはインディたちを怪しむことなく精一杯の持て成しをしてくれました。村の長老はインディたちに、新しいマハラジャが君臨し、何人もの村人が捕まり、殺されているというパンコット宮殿へ行くように頼みます。村に祀られていた神聖な石「シバリンガ」を奪われ、村は干上がり、作物は育たず、更に子供たちまで攫われてしまったと訴えます。

インディたちは長老たちに「神の使い」だと持て囃され、更に「シバリンガ」は、富と栄光をもたらす「サンカラ」という石だったということ分かり、パンコット宮殿へ向かいます。宮殿では新しいマハラジャとして、ザリム・シンというまだ幼い子供が即位していて、インディたちは歓迎されたかに見えましたが、隙をついて刺客に襲われ、なんとか逃げ延びたインディたちは隠し通路を見付け、一面の虫や、閉じ込めるための罠が仕掛けられた通路を進み、宮殿の地下へ辿り着ます。その先ではなんと邪教の集会が行われ、生贄を捧げたり、「悪魔の血」を飲ませ洗脳したり、捕まえた子供たちを奴隷として働かせ、資金源の宝石を採掘させていました。

インディたちは隙を見て、「サンカラ」を取り戻しましたが、インディたちの行動を読んでいた邪教の司祭モラ・ラムは、ウィリーを生贄として、ショートを奴隷として捕まえ、更にはインディには「悪魔の血」を飲ませてしまいました。インディたちは「サンカラ」を取り戻し、無事に奴隷として働かせている子供たちと共に、脱出することが出来るのでしょうか?

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」キャスト

インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)

大学で考古学を教える傍ら、自らも貴重な考古学品を収集するため冒険に出かけてしまいます。相棒のショートを連れて、世界中を冒険しますが、かなりのプレイボーイ。

ウィルヘルミーナ・‟ウィリー”・スコット(ケイト・キャプショー)

上海のクラブで働く有名歌手。インディとマフィアの取引にたまたま居合わせてしまった為、インディの騒動に巻き込まれてしまいます。

ショート・ラウンド(キー・フォイ・クァン)

両親を亡くし、インディに拾われてからは相棒として共に冒険をしています。インディを先生と慕い、インディを助ける為なら自身の危険も顧みない勇気を持っています。

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」感想・まとめ

スティーブン・スピルバーグ監督・ジョージ・ルーカス総指揮の圧巻のアドベンチャー映画のでお、息つく間もなく次々と敵が襲ってきます。東京ディズニーシーのアトラクションの「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮」ですが、トロッコに乗るのはこの作品から来ていると思われますので、後半に宮殿から脱出する際に迫りくる敵から猛スピードでトロッコに乗って逃げるシーンはアトラクションそのもので見応えがありますので、今作を観てからアトラクションに乗ると更に楽しめるかもしれんませんね。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました