『映画「恋は雨上がりのように」のあらすじやみどころ、感想キャスト紹介まとめ』

映画

原作は眉月じゅんさんのコミックです。

ファミレス店の店長と、そこでアルバイトとして働いている女子高校生の”年の差男女”が織りなす、ラブストーリーです。

監督は「ジャッジ!」や「帝一の國」など独特な世界観を生み出す永井聡監督です。

「恋は雨上がりのように」のあらすじ

女子高校生のあきらは、アキレス腱を断裂したことから、陸上と距離を置いていました

その為、授業が終わると彼女はファミレスのアルバイトへといつも向かい、陸上のことを

忘れようとしています。

 

そんなある日、いつもと同じようにファミレスでホールの仕事をしていると、お客さんから

クレームを受け謝罪している店長の姿を目にします。

そんな店長の姿を、同じくホール業務をしているパートさんや年下の子は、

「いつも頭を下げてるばかりでダサい」「店長ってどこか残念」と辛辣な批判をしていました。

しかしそれを聞いていたあきらだけは、店長に対して”特別な感情”を抱くのです。

 

休憩室でまかないを食べているあきらのもとに、店長がやってきます。

あきらは店長に対してドキドキしますが、一方で店長はシフトのことや、仕事に関することを

いち従業員に尋ねるくらいの感じであきらに接します

 

そんな店長の接し方に納得のいかないあきらは、ついに店長に告白をするのです!

店長は驚き、「こんなおじさんじゃなくても…」「他にいい人いるでしょ…」とあきらの気持ちを静めようとしますが、あきらの目はまっすぐ店長を見ています。

 

おじさん店長に想いを寄せる、まっすぐなあきらと、どこか頼りないがユーモアがある優しい店長。

28歳も年の差がある2人の恋愛は果たしてどうなる!?

「恋は雨上がりのように」のみどころ

おじさん店長と女子高校生のあきら、この年の離れた2人の恋模様に注目です!

あきらに好かれる店長の動揺した感じや、友人や職場の人から反対されるあきらの気持ちなど、いろんな”人の気持ち”が繊細に描かれていますので、見どころの1つです。

 

そして陸上に対するあきらの気持ちも注目ポイントです!

アキレス腱を切ってしまったことから陸上との距離を置いていたあきらですが、あきらを敵対しするライバルが現れたことで、陸上に対してあきらの気持ちに変化が起こります。

こちらも見どころです。

「恋は雨上がりのように」キャスト紹介

橘あきら:小松菜奈

年齢:24歳

出身地:東京都

事務所:スターダストプロモーション

近藤正己:大泉洋

年齢:47歳

出身地:北海道

事務所:CREATIVE OFFICE CUE

喜屋式はるか:清野菜名

年齢:26歳

出身地:愛知県

事務所:ステッカー

加瀬亮介:磯村勇人

年齢:28歳

出身地:静岡県

事務所:BLUE LABEL

吉澤タカシ:葉山奨之

年齢:24歳

出身地:大阪府

事務所:トライストーン・エンターテイメント

西田ユイ:松本穂香

年齢:23歳

出身地:大阪府

事務所:フラーム

倉田みずき:山本舞香

年齢:23歳

出身地:鳥取県

事務所:インセント

「恋は雨上がりのように」感想

想像のおもしろさを超えてきました!

大泉洋さんが演じている店長は、普通のおじさんですが、優しさもあり、面白さもあり、なにより彼が醸し出す雰囲気がいいなと思いました。

特に高校生相手にユーモアがあるところが魅力的でした。

そんな店長を想うあきらも最高でした!

小松菜奈さんだからこそ、店長に対してあの表情のお芝居ができるんだなとさすがでした。

この作品は大泉洋さんと小松菜奈さんだからこそ、作れた空気感がある映画です。

 

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