ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【最終回第12話 モンブラン】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ

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 完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。

 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。

 今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。

 ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第12話 モンブラン】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。

(トップ画像公式ページより)

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話

放送期間:2017年7月14日~9月29日 

     毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)  

    【木ドラ25】枠

放送時間:24分  《シーズン1 全12話》

⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。

 

 

↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第11話 チョコレート】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ
完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知...

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【最終回第12話 モンブラン】あらすじ

 ここのところ会社の仕事が忙しく、仕事をさぼって甘味巡りができていない甘太朗は、珍しくストレスを抱えていました。

 そんなとき三宅部長から外回りを頼まれ、谷中へ行く機会を得ます。急いで帰ってきてほしいと言われ早速出かけていきました。

 たまたまお目当ての甘味処の前を通りがかるものの、焦りでテンパる甘太朗は書店の外回りでも空回り。そこで甘太朗はハッと我に返り頭を切り替えます。遮二無二集中して外回りを終わらせ、行きたかった店に戻りモンブランを堪能することができました。

 甘ブロの更新を終えて、おみあげを持って会社に戻ると、土橋から「甘ブロの管理人はあなたですよね」と問われます。しかし甘太朗はそれをさらりと流すのでした。まさに甘味のみぞ知る。

 

【今回のスイーツ】モンブラン

プレミアムモンブランHITOMARU     〔和栗や〕 谷中

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【最終回第12話 モンブラン】キャスト紹介

《キャスト》尾上松也 【飴谷甘太朗】

 元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。

《キャスト》石川恋 【土橋香奈子】

 甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。

《キャスト》皆川猿時 【三宅徹】

 甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。

《キャスト》尾上寛之 【山地大輔】

 甘太朗の先輩。

《キャスト》佐野えりか 【清水葉月】

 甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【最終回第12話 モンブラン】感想(評価)

 甘太朗も仕事が忙しすぎてキャパシティーを越えると、焦ってテンパることが知れて新鮮でした。テンパっている甘太朗も親近感があって面白かったです。

 しかし時間を作るためには、とにかく一瞬でも一点集中で目的を達成することだけを考えて余り時間を作る、遮二無二にやるだけだという揺るぎないポリシーを焦らずに保つことが大事だということがわかりました。

 モンブランは私の一番好きなケーキですが、和栗やのモンブランは食べたことがなかったので、一度トライしてみたいです。

 今回が最終回なのが本当に寂しいです。甘味に対する禁断の思いを解放させて、甘味を思う存分全身全霊で楽しむ。そして甘味に対する尊敬の念があり、観ていて崇高な思いにもなれるこの作品には、毎回楽しませてもらいました。

 またさぼリーマンというのも、真面目な人であればあるほど病みつきになって、仕事を楽しむきっかけになるような気がしました。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【最終回第12話 モンブラン】まとめ

 仕事も遊びも一所懸命に、まっすぐに信念をもって楽しめるスタイルを教えてくれたこのドラマは、大好きな作品のひとつになりました。

 甘味好きには必ず観ていただきたい、そして甘味に興味の無い方も一度試しに観ていただきたい、甘さの新しい世界観に連れていってくれる軽快なお話です。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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