羽海野チカ原作の恋愛漫画が実写映画化!
櫻井翔、蒼井優が出演し、話題となった作品です!
この記事では「ハチミツとクローバー」について簡単にまとめています!!
目次
ハチミツとクローバー 概要・キャスト
「ハチミツとクローバー」は2006年に公開された作品です。
原作は羽海野チカの同名漫画「ハチミツとクローバー」です。
羽海野チカは「3月のライオン」の作者でもあることでも知られています。
原作は全10巻で完結しています。
監督を務めたのは高田雅博。
主演を務めたのは「ヤッターマン」や「神様のカルテ」などに出演している嵐の櫻井翔。
ヒロインは「フラガール」や「宮本から君へ」に出演している蒼井優です。
他にも「飛んで埼玉」の伊勢谷友介、「SPEC」シリーズの加瀬亮らが出演しています。
ここからはメインキャストの紹介です!
竹本祐太/櫻井翔(嵐)
主人公の美大生。
なんとなくで美大に入学し、将来の夢も見つけられない日々を過ごしている。
花本はぐみに好意を寄せている。
花本はぐみ/蒼井優
祐太と同じ美大に通う女子大生。
芸術の才能は天性のもの。
人見知りでおとなしい性格をしている。
森田忍/伊勢谷友介
祐太やはぐみと同じ美大に通う男性。
天才肌の芸術家で、他人からは変人扱いをされている。
真山巧/加瀬亮
祐太やはぐみと同じ美大に通う男性。
原田理花のデザイン事務所で働いている。
原田に好意を寄せている。
山田あゆみ/関めぐみ
祐太やはぐみと同じ美大に通う女性。
真山に好意を寄せている。
花本修司/堺雅人
はぐみのいとこで、祐太たちが通う美大の教授。
原田理花の亡き夫の親友だった。
原田理花/西田尚美
修司の親友だった男性の妻。
夫を亡くしているが、夫が残したデザイン会社を再開する。
真山から好意を寄せられている。
ハチミツとクローバー あらすじ
ある春の日、浜田山美大の教授である花本の自宅に学生が集まっていた。その学生の中には竹本祐太や真山巧、山田あゆみらもいた。お酒が足りなくなり、祐太と真山は2階に取りに行くことに。花山教授の家のアトリエには一人の女性がいた。花本はぐみというその女性は大きなキャンバスに力いっぱいに絵の具を使い、作品に取り掛かっていた。祐太はそのはぐみの姿を見て一目で好きになってしまうのだった。
はぐみは花本教授の親戚で、祐太や真山と同じ美大に通っている生徒だった。地方から出てきたばかりであること、はぐみ自身が人見知りであることから花山教授は心配していた。そこで祐太にはぐみの相手をするようお願いする。
それ以降祐太とはぐみは行動を共にすることが多くなったが、そこに現れたのは森田忍という学生だった。世界中を旅していた森田は周囲から変人扱いをされていたものの、芸術に関しては天才肌だった。そんな森田ははぐみの作品を眺め、久々に自分以外の作品に刺激を受けるのだった。
真山は自身がアルバイトをしているデザイン会社の原田理花に好意を抱いていた。そんな真山に好意を寄せているのが山田だった。一方通行の想いを抱えるそれぞれ。そして祐太とはぐみに進展はあるのか…。
ハチミツとクローバー みどころ
羽海野チカの作品は登場キャラクターに魅力が詰まっていますよね。
今作でも祐太の真剣な想いや、はぐみの純粋さ、森田の変人っぽさなどキャラクターそれぞれに魅力があります。
そしてそのキャラクターたちがそれぞれ想いを寄せている相手にはうまく伝わっていないのです。
そのもどかしさであったり、青春の甘酸っぱさのようなものが味わえると思います。
夢があったりなかったり、才能があったりなかったりというようなキャラクター間の比較も表現されているので、細かい心理描写まで感じることができると思います。
そして出演している俳優陣もかなり若いです。
なので新鮮な気持ちで作品に迎えると思いますよ。
ハチミツとクローバー 感想
学生時代の恋愛って感じがしましたね。
もどかしくて切なくて甘酸っぱくてとても面白いです。
女性の方はキュンキュンしてしまうのではないでしょうか。
そしてみんな若い。
櫻井翔さんや加瀬亮さんが若い。
15年前の作品なので当然ですが。
学校内に櫻井翔さん、伊勢谷友介さん、加瀬亮さんがいたらもっと騒がれてもいいはず。
青春を思い出させてくれるような清らかな恋愛作品でした。
ハチミツとクローバー まとめ
いかがでしたか?
羽海野チカさんの作品では「3月のライオン」も実写映画化されています。
気になる方は是非チェックしてみてください!
この記事を読んだ方が「ハチミツとクローバー」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!
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