石田衣良の小説が映画化!
松坂桃李主演!
この記事では「娼年」について簡単にまとめています!
娼年 概要・キャスト
「娼年」は2018年に公開された作品です。
原作は石田衣良の同名小説「娼年」となっています。
監督は「愛の渦」や「何者」を手がけた三浦大輔。
主演は「ツナグ」や「不能犯」、「新聞記者」の松坂桃李が務めました。
他にも真飛聖や小柳友、佐々木心音などが出演しています。
ここからはメインキャストの紹介です!
森中領/松坂桃李
主人公の大学生。
大学生活も恋愛も退屈に感じている。
バーテンダーのバイトをしている。
御堂静香/真飛聖
会員制のボーイズクラブのオーナー。
領をスカウトする。
娼年 あらすじ
主人公の領はバーでアルバイトをしている大学生。容姿にも恵まれており女性には困っていなかったが、日々を退屈だと感じていた。それどころか「女はつまらない」と思っていた。ある日、バイト中に友人と一緒に来店してきた女性に出会う。御堂筋静香という女性はお酒を嗜んだ後に、店を出る。静香は自分の名刺を置いていった。領の仕事が終わると静香は店の前で待っていた。
静香は領を自分のマンションに連れていく。領にセックスについて尋ねる静香。セックスは退屈なものだと答える領に対して、静香は一人の女性を差し出す。その女性とセックスをしろと言われて戸惑いながらも指示に従う。行為を終えた領に5千円ずつ差しだす静香と女性。そして自分が会員制ボーイズクラブのオーナーであることを明かす静香。静香は領のことを見定めていたのだった。
女性相手に身体を売る娼夫として領をスカウトする静香。領も悩んだ末にクラブに入ることを決意。新しいスーツに身を纏い、数々の女性と出会い、身体を重ねていく…。
娼年 みどころ
領役の松坂桃李の気だるげというか儚げな演技に引き込まれてしまいます。
そんな領が多くの女性と触れ合うことで徐々に変化していきます。
退屈だと感じていた女性について知りたいと思うようになる。
また領の過去、静香の過去などストーリーに欠かせない要素もたくさん。
過激な演出もありますが、決してそれだけではない深みが見受けられました。
松坂桃李の身体を張った演技に注目です。
娼年 感想
すごい作品でしたね。
松坂桃李さんも女優さんたちも文字通り身体を張った演技でした。
もちろんそのような場面も見どころの一つとしてあるとは思います。
しかしそれ以上に一人の人間、一人の女性、一組の親子に対してしっかり物語があったような印象を受けました。
それぞれの物語にしっかり焦点を当ててあったので、見ごたえもありました。
それでもやはり西岡徳馬さんが登場したシーンは笑ってしまいました…。
娼年 まとめ
いかがでしたか?
「娼年」について簡単にまとめてみました。
公開当時話題となった作品だけに、一度鑑賞する価値のある作品だと思います。
この記事を読んだ方が「娼年」について興味を持っていただけたら嬉しいです!!
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