『コミ・カレ‼シーズン1 第2話あらすじキャスト紹介や感想・評価まとめ』

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『コミ・カレ‼シーズン1　第2話』キャスト紹介

原題: Community

監督: アンソニー・ルッソ他

出演者: ジョエル・マクヘイル、ジリアン・ジェイコブス、ダニー・プディ他

上映時間: 21分

ジャンル: コメディ　シットコム

公開年: 2009年

エピソードタイトル: 「セニョール･チャンの情熱スペイン語講座」（Spanish 101）

社会情勢や政治に関心を持つブリッタはグアテマラであった記者が殺害された事件について口にします。シャーリーとアニーはそんな彼女を「ジョディ・フォスターのように社会派だ」と称えて、抗議デモをしようと提案するのでした。

スペイン語クラスでは見るからにアジア人のスペイン語教師セニョール・チャンが「俺はスペイン語の天才だ！」と学生を圧倒します。

そして学生たちにカードを引いて2人ペアを作り、会話文を作る宿題を出しました。

ジェフはアベッドに頼んでカードを交換し、ここぞとばかりにブリッタとペアになるように仕組みます。しかし、ブリッタに先手を読まれジェフはピアースと組むことになってしまいました。仕方なく宿題に取り掛かろうとするジェフでしたが、ピアースは酒瓶を取り出しジェフと打ち解けようとするのでした。

その頃シャーリーとアニーは着々と抗議デモの準備を進めていました。ブラウニーを配ったりバルーンで飾り立てたりと殺害事件への抗議にはそぐわないお祭りムードにブリッタは難色を示しますが「あなたこそ何も行動していないじゃない」とシャーリーに言われてハッとします。

宿題が難航するジェフたちのもとにアベッドとトロイが訪れ、今晩キャンパスで抗議デモを行うことを告げます。アベッドとトロイが完璧に宿題を完成させているのを目の当たりにしてジェフの堪忍袋の緒が切れます。無駄なアイディアしか出さないピアースを置いて出ていきます。

夜のキャンパスでキャンドルを掲げて抗議デモをするブリッタにジェフが近づくと「ジェフを批判した自分もまだ未熟だった」とブリッタが謝りました。そこに酔っぱらったピアースがやってきてブリッタの前でジェフが宿題を押し付けて逃げたことをなじるのでした。

そんなピアースにキャンドルの火が引火し辺りは騒然とし、ピアースは池に飛び込んで事なきを得ます。

次の日のスペイン語クラスで、昨日のボヤ騒動のおまけとして抗議デモが新聞に載ったことを喜ぶシャーリーとアニー。ブリッタはピアースがジェフとペアになるために100ドルを払ってカードを交換したこと、そこまでしてもジェフと仲良くなりたかったということを告げました。

授業が始まり、ジェフの協力が得られなかったため一人で宿題の会話文を発表しようとするピアースに対し、ジェフは一緒に成果を発表しようと申し出ます。2人の独創的すぎる発表にチャンはFとFマイナスの評価を付けました。

ブリッタは友人のために恥を捨てて発表に臨んだジェフを少し見直すのでした。

ベン・チャン（演:ケン・チョン）

グリーンデールの癖の強いアジア人スペイン語講師。通称セニョール・チャン。

アレックス・”スターバーンズ(星もみあげ)”・オズボーン（演:ディーノ・スタマトプロス）

グリーンデールの学生。勉強会メンバーと同じスペイン語のクラスをとっている。星形のもみあげがトレードマークで名前ではなく「スターバーンズ(星もみあげ)」というあだ名で親しまれている。

エピソードの最後のおまけシーンはアベッドとトロイによる息ぴったりのスペイン語ラップです。

シーズン１の人気キャラセニョール・チャンがついに出てきました！あの強烈なキャラは一度見たら忘れられませんね。チャンを演じるケン・チョンは「ハングオーバー！」シリーズなどの映画にも出ている有名なアジア人コメディ俳優です。

抗議デモのシーンは撲殺された記者の抗議デモなのに記者をモチーフにしたピニャータを用意するなどブラックな笑いがちりばめられていて面白かったです。

ジェフはなかなか気難しいブリッタを口説き落とせるのでしょうか？続きが気になります！