物語の原作は島本理生さんによる小説です。
高校教師と生徒が1年の時を経て再会し、惹かれ合っていくラブストーリーとなっています。
今回は映画「ナラタージュ」のあらすじやみどころについて紹介していきたいと思います!
目次
「ナラタージュ」あらすじ
大学2年生になった泉。
高校生活とは違い、大学生活を楽しく過ごしています。
そんな泉のもとにあるとき、1通の連絡が入ります。
相手は高校時代の恩師である葉山先生。
連絡の内容は、高校の演劇部の卒業公演に参加しないか?という誘いの連絡でした。
泉にとって葉山先生は特別な存在でした。
高校時代、彼女は学校に馴染むことができず、自分の居場所を見つけることができずに悩んでいました。
そんな時、葉山先生が演劇部に入らないかと勧めてくれたおかげで、泉の高校生活は大きく変わったのです。
そんな恩師である先生からの誘いに断るわけにはいかず、泉は高校に行くことを決意します。
しかし先生に会うと、泉の中で封印していた”卒業式のある思い出”が蘇ってきてしまい、先生に対しての気持ちが膨らんでしまいます。
そして葉山先生もまた、大人になった泉の姿に複雑な思いを募らせていき…
「ナラタージュ」みどころ
1つ目は泉が葉山先生を想っている描写です。
ストーリーは葉山先生が主役ですが、物語の目線は泉の視点で進みます。
泉の切ない感じは見どころの1つです。
2つ目は、小野怜二を演じる坂口健太郎のお芝居も注目です!
坂口くんといえば、塩顔のイケメン王子様キャラが多いイメージですが、今作では少し違った役を演じています。
泉に対する怜二の接し方にも注目して見てくださいね。
「ナラタージュ」キャスト紹介
葉山貴司:松本潤
年齢:37歳
出身地:東京都
事務所:ジャニーズ
工藤泉:有村架純
年齢:27歳
出身地:兵庫県
事務所:フラーム
小野怜二:坂口健太郎
年齢:29歳
出身地:東京都
事務所:トライストーン・エンターテイメント
葉山美雪:市川実日子
年齢:42歳
出身地:東京都
事務所:スールキートス
宮沢慶太:瀬戸康史
年齢:32歳
出身地:福岡県
事務所:ワタナベエンターテイメント
映画「ナラタージュ」感想
ラブストーリーですが、キュンキュンするような作品ではなく、切なさやもどかしさを感じるような大人な雰囲気の作品でした。
恋愛で両想いになることは奇跡に近いことで、葉山先生のことを想う泉が見ていてとても切なかったです。
原作ファンの方はもちろん、カップルや夜1人で見る映画としてもおすすめです!
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