こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第8話を紹介します。
7話では、ヘジュンが人気ドラマに出演することが決まり、ブレイク寸前?
この第8話では、いよいよヘジュンのスター街道が始まります。
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
イ・テス:イ・チャンフン
ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。
現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。
チョン・ジア:ソル・イナ
ヘジュンの元彼女。
家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
二人のデート
ヘジュンとジョンハは、時間を作っては二人でデートを楽しむようになりました。
「お腹空いた」とジョンハが言うと、ヘジュンは迷わずドーナツショップへジョンハを連れていきました。
ヘジュンの体型維持を、ジョンハが心配してしまうくらいです。
それなのに「コーヒーが飲みたい」というジョンハが眠れなくなるのを心配して、ヘジュンは牛乳を頼むのです。
「いい人と恋愛ができて嬉しい」と、ジョンハは本音を漏らしました。
だからドラマのためにヘジュンが髪を黒く染めると知ると、「私が染める」と提案します。
ヘジュンの彼女として、それくらいしてあげたかったのです。
エスクの不満
ある日エスクがヘヒョの家で家政婦の仕事をしていると、イヨンがヘジュンの話を持ち出します。
「ゲートウェイに出るそうね。」
ゲートウェイは、今度ヘジュンが出演する人気医療ドラマです。
しかしエスクはヘジュンからそんな話を聞いていません。
するとそのことを察したイヨンは、「彼女がいることも知らない?」とエスクを挑発します。
彼女がいるのは良い事ですが、エスクは他人の口からそれを知ったことで、不機嫌になってしまいました。
その直後、エスクは夫・ヨンナムに、ヘジュンのドラマの件でメールを送ります。
しかし「またぬか喜びかもしれない」と、ヨンナムは本気にしません。
いつもヨンナムは、ヘジュンに無関心なふりをすることが多いのです。
ジンジュの策略
デザイナーになったジョンハの予約状況は、相変わらず不調です。
これには、ジンジュがジョンハの誹謗中傷を流している影響もありそうです。
このタイミングでジンジュは他の従業員を抱き込んで、ジョンハを孤独に追い込もうとしていました。
「いつ辞めるの?」
ジンジュのあからさまな意地悪にジョンハは、「どんな人かわかったら、もう手加減しない」と強気に出ます。
そんなある日、メイクをしに来た客がジョンハの仕事にクレームをつけます。
「店長を呼んで!」
店長はジョンハを叱らず、「あのお客様はブラックね、甘い物でも飲んで来なさい」と、ジョンハを励ましました。
ところが、言われた通りに喫茶店に行ったジョンハの目に飛び込んで来たのは、あの客とジンジュが話し込んでいる様子でした。
あの客はジンジュの指示で、ジョンハにクレームをつけたのです。
それを知って怒ったジョンハは、ジンジュの頭からコップの水を浴びせました。
ヘジュンとギョンジュン
ヘジュンはドラマのために救急医学の勉強を始めます。
一方兄の仕事の評判は、「接客態度が悪い」と、銀行内で陰口を叩かれるようになります。
女上司も「あなたは人より100倍努力しなきゃ」と、ギョンジュンに厳しい態度を取りました。
しかしその日、へジュンが兄と食事をするために銀行へやって来ると、その態度がガラッと変わります。
イケメンのヘジュンが気に入ったようです。
食事の席で酒に酔ったギョンジュンは、ヘジュンに「お前が来るとみんな喜ぶ」と絡み出しました。
そんな調子で帰宅したギョンジュンは、両親の前で泣き出してしまいます。
母はそんなギョンジュンを怒鳴り、兄の世話で忙しかったヘジュンを労いました。
そして母は、イヨンから聞いたドラマの話を切り出します。
「前回だめになったから、始まってから言おうと思った」とヘジュンが言うと、母はわかってくれました。
更に「ジョンハに今度会わせる」とヘジュンが嬉しそうに言うと、エスクの気持ちは晴れていったのです。
ドラマ放送の開始
それからしばらくして、ヘジュンが出演するドラマが放送されました。
レジデント役のヘジュンは、先輩の女医に恋をする設定です。
レジデントが「付き合う?」と誘い、「殴られたい?」と女医が返す。
このドラマのセリフのやり取りを、エスクもミンギも大感動で見ていました。
「ヘジュンが別人みたい」
興奮したジヌの母からも、すぐに電話が来ました。
ヘヒョもイヨンも、人気俳優のパク・ドハもその放送を見ました。
特にドハは、ヘジュンへの嫉妬で面白くありません。
「お前のドラマが始まれば、みんながお前を見る。」
テスはドハをなだめようとしますが、実際この放送後からヘジュンの人気は急上昇しました。
そのためドラマの撮影が終わった後、ヘジュンのスケジュールは忙しくなっていきます。
そんな中、ドハがやっていた化粧品広告が打ち切られることになり、後をヘジュンに頼みたいというオファーも来ました。
ヘジュンの仕事を邪魔したいテスは、知り合いの記者にあるガセネタを流します。
それはヘジュンと大物デザイナー・チョンとの、同性愛疑惑でした。
元カノの存在
ヘジュンのお祝いに集まったヘヒョとジヌとジョンハ。
そこにはへヒョの妹で、密かにジヌとつき合っているヘナもいました。
ヘナは大学生ですが、先輩のジアはヘジュンの昔の恋人です。
そのジアが、今ヘジュンのお祝いに乱入しようとしています。
ヘヒョはそれを知り、ジアを中に入れないために店の外で「話がある」と、ヘナを別の店へ連れ出しました。
ヘヒョの目的に気づいたジアは、ヘジュン達がいる店へ戻ります。
しかしジアがそこへ行った時、ジョンハは母に呼ばれて帰った後でした。
そしてヘナの顔を見たヘジュンは、そっけなくジアをあしらって帰って行きました。
ジョンハの悩み
ジョンハは会社を辞めて転職したことを、母に黙っていました。
会社へジョンハを訪ねて行ったことでそれを知った母は、ジョンハを「計画性がなく、父親そっくり」となじります。
それを聞いたジョンハは悲しくて泣いてしまいました。
父も母も今は再婚していますが、あれだけ母が批判していた父は、今は裕福なのです。
それに比べて母は相変わらず貧乏です。
ジョンハにそのことを指摘されると、母は部屋を出て行きました。
母が出て行った後、ジョンハは再び泣き出してしまいました。
翌日ヘジュンは、購入したばかりの新車にジョンハを乗せてドライブをしました。
何事もなかったように明るく振る舞うジョンハ。
しかしヘジュンは、ジョンハが悩んでいることに気づいていたのです。
二人は車の中で雨が降るのを眺めていました。
それからジョンハの家へ行った二人は、互いに見つめ合うのでした。
『青春の記録』の感想
ドラマの中のセリフ「付き合う?」は女性の心を掴み、すっかり人気が上がったヘジュン。
それを良く思わない元事務所の社長・イ・テスは、ヘジュンのでっちあげスキャンダルを記者に流しました。
心情の問題なのか、化粧品の広告モデルを取られたくないからなのか、微妙なところですね。
一方元カノ・ジアの目的もよくわかりませんが、ヘジュンの関心が自分から他の女へ移ったことに対する、不満でしょうか?
この二人の存在により、今後雲行きが怪しくなっていくのかもしれません。
まとめ
今回は『青春の記録』第8話を紹介しました!
ジョンハと付き合いだして、運命が開けてきたヘジュン。
二人は仕事も恋愛も順調なのですが、仕事ではそれをやっかむ者のでっちあげに苦しみ、プライベートでは招かれざる客に困惑しています。
特に人気者となったヘジュンのスキャンダルは、今後に大きく影響しそうですね。
次回は第9話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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