こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第10話を紹介します。
9話では、ヘジュンが演技大賞・最優秀演技賞を受賞しました。
この第10話では、授賞式の舞台裏などを、詳しく紹介しています。
そしてラストには衝撃の展開が!
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
イ・テス:イ・チャンフン
ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。
現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。
チョン・ジア:ソル・イナ
ヘジュンの元彼女。
家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?
パク・ドハ:キム・ゴヌ
モデル出身の人気俳優。
元はヘジュンの目標だったが、現在はライバル。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
ジョンハと父の朝食
その日ジョンハと父は一緒に朝食をとっていました。
朝食後、父はジョンハに「結婚資金に貯めていた金だ」と言って、封筒を渡しました。
父はジョンハに自分らしく生きて欲しくて、力になりたいのです。
実は数年前からまた絵を書き始めていて、今度個展を開く予定もあります。
それはジョンハに見せるためなのだと、父は言いました。
ヘヒョの決断と両親の想い
ヘヒョの父は、ヘヒョの芸能活動に不満でした。
出演したドラマ・「キャッチ」はドハの引き立て役に留まり、評価は上がっていません。
これまで父は、ヘヒョの芸能活動に意見することがありませんでしたが、この日は違いました。
「兵役を務めるべきだ。今結果を出せないなら、辞めろ。」
その後ヘヒョは母に呼ばれました。
今まで味方をしてくれていた母は、ヘジュンの勢いを引き合いに出しました。
そして「自分で頑張っている」と言うヘヒョに、「そうかしら?」と疑問を投げかけます。
ヘヒョは知りませんが、SNSのフォロワーを金で買い、プロデューサーに根回しをして、母は全面的にヘヒョの後ろ盾をしていたのです。
「今決めなさい。兵役に行くか、延ばすか。」
ヘヒョは、「まだ結果を出していないから延ばす」と答えました。
ジョンハの独立
ジョンハは店に退職願いを出しました。
店長は「期待していたから残念だけど、引き留めない」と、快く受理してくれました。
そしてジョンハは、「ジンジュ先生と話をさせてください」と店長に願い出ました。
ジョンハはジンジュに謝って欲しかったのです。
実はジョンハは、ジンジュのイジメの証拠映像を持っていました。
それをネタに使って、ジンジュに書類を書かせます。
「みんなの前で追い出そうとしたことを謝る」ということを、誓わせたのです。
ジアの目的
ジアがヘジュンの撮影に押しかけて来ました。
ヘジュンは自分勝手なジアを快く思えません。
ジアは昔へジュンとの交際を、身分違いの相手だと両親に反対されていました。
それが、ジアからヘジュンを振った理由です。
「昔の私とは違う。経済力の面でも今なら親にさからえる。」
そうジアが言うと、「僕も昔とは違う」とヘジュンに言い返されてしまいます。
諦めきれないジアは、「じゃあ友達になろう」と言いますが、ジアをよく知るヘジュンは、それすら断るのでした。
ヘジュンの休日
ヘジュンは撮影場所から3時間かけて、ソウルに戻る途中でした。
そこへジョンハから「いつ戻る?」と電話がかかって来ます。
ソウルに着いたヘジュンは、ジョンハの家で彼女の帰りを待つことにしました。
部屋に入ったヘジュンは、ジョンハのために夕食の準備をします。
ジョンハが帰って来ると、二人は食事をしながらジョンハの独立について話しをします。
ジョンハが父親の援助を受けると決めたことは、ヘジュンにとって嬉しいことでした。
それから実家へ戻ったヘジュンは、翌朝「朝食を食べてから寝なさい」とエスクに起こされます。
出勤前の兄・ギョンジュンは、SNSで見たヘジュンのスキャンダルが気になるようです。
しかしそのことを言うと、家族全員から叱られてしまいました。
二人の明暗
時代劇・「王の帰還」で、ヘジュンの演技は高く評価されました。
それによりヘジュンは、演技大賞・最優秀演技賞を受賞しました。
「ありがとうございます、夢のようです。」
祖父と母とファンに感謝の気持ちを伝える、ヘジュン。
授賞式が終わった後、ヘジュンと家族は会食に行きました。
一方ヘヒョは、候補に上がっていた新人賞を取れませんでした。
お祝いの準備をして、ヘヒョを家で待っていた家族は、落胆を隠せません。
その頃一人で会場から出て来たジョンハは、ヘヒョに誘われて一緒に出かけます。
受賞出来ずに落ち込んでいるヘヒョに、ジョンハは気づかないふりをしながら、「お腹が空いた」と食事をねだります。
しかし食事をしながら、ヘヒョの体は異変を起こしていました。
トイレに駆け込み、ストレスで吐いてしまったのです。
チャーリー・チョンの死
デザイナーのチョンが亡くなりました。
死因はまだ不明でしたが、警察からヘジュンに参考人として出頭するように、連絡が来たのです。
『青春の記録』の感想
最優秀演技賞の受賞コメントは、わりとシンプルでしたね。
お世話になった人への感謝は想像通りでしたが、実際のパク・ボゴムよりずいぶん短いコメントでした。
元カノのジアですが、このタイミングでヘジュンに会いに来るのは、「売名?未練?」と疑わしくて、良い感じがしなかったです。
ラストでデザイナーのチョンが亡くなるという展開は、波乱の予感がしますね。
まとめ
今回は『青春の記録』第10話を紹介しました!
大きな賞を取って、これから益々活躍しそうだったヘジュンですが、チョン氏が亡くなって、今後のヘジュンの妨げになるのではないか?と不安ですよね。
次回は第11話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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