坂道のアポロン あらすじ・概要・キャスト・感想!

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人気漫画が実写映画化!

Hey!Say!JUMPの知念侑李主演!

この記事では「坂道のアポロン」について簡単にまとめています!!

坂道のアポロン 概要・キャスト

「坂道のアポロン」は2018年に公開された作品です。

原作は児玉ユキの同名漫画「坂道のアポロン」。

原作は小学館の月刊フラワーズで連載されていました。

全9巻、番外編が1巻で完結となっています。

監督を務めたのは「ソラニン」や「陽だまりの彼女」でも知られる三木孝浩。

主演はHey!Say!JUMPの知念侑李。

他にも中川大志や小松奈々らが出演しています。

ここからはメインキャストの紹介です!!

西見薫/知念侑李(Hey!Say!JUMP)

主人公の高校生。

まじめな性格で、秀才でもある。

幼い頃からピアノを弾いている。

川渕千太郎/中川大志

薫と同い年の高校生。

豪快な性格をしており、薫のことをボンと呼ぶ。

律子とは幼馴染。

迎律子/小松奈々

千太郎の幼馴染。

素直で明るい性格。

千太郎に好意を抱いている。

深堀百合香/真野恵里菜

薫たちの先輩の女子。

活発な性格で好奇心旺盛。

千太郎に好意を抱かれている。

桂木淳一/ディーン・フジオカ

近所のお兄さんで、千太郎・律子から慕われている。

トランペット奏者。

坂道のアポロン あらすじ

主人公の西見薫は大学病院で働く医師。患者の子供たちにピアノを弾いてと頼まれ、待合室にあるピアノでジャズを奏でる。薫はピアノを弾きながら過去のことを思い出す。

10年前、薫は父親を亡くし、母親も薫を残して去ってしまう。薫は伯母の家に引き取られることとなり、長崎県佐世保市に引っ越すことに。転入した高校では同級生が噂話をし、薫は黙り込んでしまう。学級委員の律子が薫に話しかけるも、一人になりたかったかおるは屋上へ向かう。屋上へと続くドアの前には白い布が被せられている何かが存在していた。薫が布を取ると、そこで千太郎が眠っているのだった。

千太郎は屋上へ行きたがる薫のために上級生から屋上の鍵を奪う。当然喧嘩になるも、千太郎は臆することなく立ち向かい鍵を手に入れる。薫はそんな千太郎の姿を見て、憧れのような気持ちを抱く。また、薫は学級委員の律子にも一目惚れをしていた。千太郎と律子は幼馴染で、薫は2人と行動を共にすることが増えていく。

律子の実家はレコード屋で、地下には防音の演奏室もあった。薫がピアノを弾けることを知った律子と千太郎。しかし千太郎はおすましのクラシックだろうと馬鹿にするのだった。そんな千太郎はドラムを叩き、ジャズを演奏する。薫は千太郎の演奏に引き込まれ、千太郎が演奏した曲を購入する。そしてその曲を練習し始める。その後、薫と千太郎はセッションをすることに。律子の父、大学生の淳一も混ざった4人でセッションをすると、薫はジャズにのめりこんでいくのだった…。

坂道のアポロン みどころ

薫と千太郎、律子、百合香、淳一の人間関係が見事に一方通行。

友情と恋愛の狭間で揺れ動く登場人物をうまく表現しています。

薫の繊細なところ、千太郎の人間臭いところなども伝わってきます。

周囲の環境や、生い立ちなどを割り切れずに悩むのは高校生ならではですよね。

演奏されるジャズも心地よく、みどころのひとつ。

内容的にもしっかりまとまっており、学生の青春映画を心置きなく楽しめるのではないでしょか。

坂道のアポロン 感想

あまり期待せずに鑑賞しました。

しかしいい意味で期待を裏切ってきた作品だなという印象。

高校生の青春を描いたわかりやすいストーリー。

対照的な2人が友情と恋愛、環境で悩んでいく姿をみていると若いなぁと感じてしまいました。

最終的にハッピーエンドのような締め方なのもよかったです。

中川大志さんのワイルドな役柄が珍しいので、楽しめました。

知念侑李さんもアイドルとしての姿しか知らなかったので、演技うまいんだなと認識。

さすがはジャニーズ…。

坂道のアポロン まとめ

いかがでしたか?

「坂道のアポロン」について簡単にまとめてみました。

原作も全9巻とあまり長くないので、ぜひ読んでみてください。

この記事を読んだ方が「坂道のアポロン」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

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